【S3ダブル最終22位】トリルップルinチームウォーグル

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はじめに

はじめまして、なりと申します。
今回は私がシーズン3で使用し、最終22位を達成した構築を紹介させていただきます。

そもそも私はシーズン終盤に最高2桁をとったことはあるものの、3~4桁をうろうろするプレイヤーです。
しかしこの構築を使ったとたん、10連勝以上して30位まで到達することができました。その後、INCの裏で最終日に1敗→3連勝して最終22位でした。

この記事についてですが、私はS3終了まで剣盾環境の構築記事を読んだことがありませんでした。
ですから、既に常識になっていることを、この記事で大げさに書いている部分もあるかもしれません。その点はご容赦ください。
ですが、驚くほど勝てたので、この構築には何らかの新規性があると思っています。
途中、相手のシュバルゴのメガホーンがタルップルに外れて勝った試合があったなど、運が良かったのも確かですが、それだけではないと信じています。

構築経緯

剣盾初期から「あついしぼうタルップル」に注目しており、こいつを軸にオリジナルの強い構築を組みたいと思っていました。タルップル

タルップルはS種族値が30しかないためトリル適性があり、自然にトリル軸を考えることになります。

色々試していて、トリルは露骨過ぎないほうが良いなと思ったので、ダイジェットなどで上から崩すポケモンとトリル展開のポケモンの両採用という方向になりました。

そんな時に2月中旬のhome解禁で、USUM時代に使っていた「トリル追い風両対応ウォーグル」を発掘して組み込んだところ、特性まけんきで味方が守られるシーンが散見されました。

ウォーグル
こうして、ウォーグルで相手を倒す、または彼を盾にトリル展開してタルップルを通す、という構築に至りました。

構成

サマヨール

サマヨール

特性 おみとおし
持ち物 しんかのきせき
性格 なまいき
実数値(努力値) 147(252)-*-151(4)-*-200(252)-27
ナイトヘッド/てだすけ

おにび/トリックルーム

調整

H-D特化 サンパワーリザードンの晴れ下珠ダイバーン(元技オバヒ)でやっと6.2%の乱数1、これ未満の火力は確定耐え

物理はいかくできますが、特殊は確実な弱体化手段がないので、リザ意識のD特化です。

おみとおしもあって先発も多いですが、後発もこなせ、ほぼ選出するポケモンです。

役割はトリル始動、おにび撒き、ダイマ受け、エースの火力補助など。

技についてですが、おにびトリルは説明不要でしょう。

たすき削りだけでなく、安定して確4程度のダメージが出るうえ、相手のじゃくほを発動させないナイトヘッド、ダイマックスなどの硬いポケモンをエースに落としてもらうためにてだすけを採用。

いたみわけは欲しい場面もありますが、以前使ってみてあまり勝てなかったので採用せず。

よく使われるサイドチェンジについてですが、私のパーティやプレイングは、エースに相手を素早く破壊してもらいたいというスタンスなので、かみ合っていないため採用していません。

個人的な見解として、サイドチェンジという技は、ポケモンの貴重な技枠&1ターンの行動と引き換えに、不利盤面下で無理やり択を発生させる技だと解釈していて、私はその択に自信がありません。

サイドチェンジを使って勝てれば気持ちがいいでしょうが、その技枠を使えばパーティのパワーを上げられるはずだと思っています。あくまで個人的に、ですが。

ウォーグル

ウォーグル

特性 まけんき
持ち物 いのちのたま
性格 いじっぱり
実数値(努力値) 189(108)-192(252)-98(20)-*-98(20)-114(108)
ブレイブバード/まもる

インファイト/おいかぜ

調整

S:準速バンギ抜き、(↑1で最速100族抜き+2)
H:16n-1の191にしていたのを、珠ダメを考えて-2

構築の要です。S調整や性格などなど、正直議論の余地がありまくりですが、とても強かった。

ダイジェットやダイナックルでウオノラゴンを上から補助するために、陽気が良いかもしれません。そうすると、トリルに出しにくくはなるのですが。

こいつも9割ぐらい選出します。

役割は、エースもしくはトリル展開時の盾兼鉄砲玉です。

ダイマックスする際は大事に扱い、トリルする際はタルップルを早期に降臨させるためにブレバで使い捨てます。

特性まけんきは、いかくをエサにできるだけで十分強いのですが、さらに相手にダイドラグーン、ダイホロウ、ダイアークを躊躇させられます。これが強い。

言い換えれば、このパーティでウォーグルが場にいるということは、

・トリル役のサマヨールに即死級の攻撃がほぼこなくなり、
・ウオノラゴンやウインディにダイドラグーンが飛んでこなくなる

ということを意味します。もし撃たれても、ウォーグルがダイマポケモンをワンパンするだけなので問題ないです。サマヨなら意外と耐えるし。

実際初手ドラパルト対面では、ウォーグルを対象にダイジェットかダイサンダーを撃たれるか、もしくはダイマックスされませんでした。

また、ダイマックスした場合のウオノラゴンとの並びの破壊力はすさまじいです。

技について、ブレバ、インファは確定。狙われやすい性質を持つため、まもるも欲しい。

問題はおいかぜですが、ほぼ使えませんでした。潰される。いわなだれ等に変えても良いかもしれません。

ウオノラゴン

特性 がんじょうあご
持ち物 こだわりハチマキ
性格 ようき
実数値(努力値) 165-142(252)-120-*-101(4)-139(252)
エラがみ/ねごと

かみくだく/サイコファング

努力値振りを間違えてA実数値が理想より1低いことにレンタル登録してから気づくという、悲しみを背負った戦士です。

この記事につけたレンタルチームでは振りなおしてあります。

説明不要に強いですが、トリル時はあまり出さないので選出率はそこそこ。

役割はもちろんアタッカー。耐久無振りでもある程度固く、砂に強めです。
ウォーグルが相手を破壊しながらこいつの強化もしていくので、すぐに手が付けられなくなります。

技は、ほぼエラがみなのであとは正直…。ねごとのおかげで、晴れラフレシアを見ても選出できたりしました。

ウインディ

特性 いかく
持ち物 オボンのみ
性格 おくびょう
実数値(努力値) 191(204)-*-100-120-125(196)-141(108)
かえんほうしゃ/まもる

バークアウト/おにび

調整

S:最速ウオノラゴン意識の準速ドリュウズ抜き
H:16n-1

こいつの調整も議論の余地ありまくりです。

Hを16n-1にしないと眠れない病にかかっているため+特殊意識でこの配分ですが、深い意図はありません。
Sも、どうせ追い風されるしSあんまりいらなくね?と考えていた時の名残で遅め。
選出率はウォーグルよりは低いけど高めです。

役割は、相手の弱体化です。いかくおにびバクアを駆使してトリルの安全な展開や、相手のダイマエースの無力化を狙います。

技は、ねっぷうの威力も命中も信用できないのでかえんほうしゃ。他はこの型の場合確定かと思います。

バンバドロ

バンバドロ

特性 せいしんりょく
持ち物 とつげきチョッキ
性格 ゆうかん
実数値(努力値) 207(252)-194(252)-120-*-106(4)-36
10まんばりき/インファイト

ヘビーボンバー/いわなだれ

調整

HAぶっぱ、のこりD

2枠目のトリルエースとして、硬い地面枠だし、鋼技あって炎弱点じゃないから割とキッスに強いよね?と思って入れた問題の枠。

ほぼ出していない、出しても活躍しないか負けました。こいつ自身は間違いなく強い子なので、使い方の問題です。

いかくと怯みを憎んでいるので、特性はせいしんりょく。

もしかしたら見えないところで相手の選出誘導とかをしていたのかもしれない。

タルップル

特性 あついしぼう
持ち物 じゃくてんほけん
性格 れいせい
実数値(努力値) 207(172)-105-106(44)-167(252)-105(36)-31
りんごさん/じこさいせい

りゅうせいぐん/ジャイロボール

調整

BDに比べてHが高すぎるのでH16n-1調整、Cぶっぱ、残りをBD振り分け

今作の私の相棒。一時、この子を捨ててでも強くなろうと思って外したら5連敗したので外せなくなりました。

トリルしない時も補完としてよく出しているので選出率は8割くらいでしょうか。

カビゴン、ブリムオンを除き、よく見る遅い奴らに軒並み強いのが売りです。

役割はトリルエースまたは補完枠。ほぼ後発します。

弱点にメジャータイプが多い上、氷技はバクアやいかくで能力が下がっていても4倍願望で撃たれやすいため、じゃくてんほけんは頻繁に発動しました。

他のメンツが相手を弱体化させてくれるので、弱点を受けてもダイマ下で3/4程度HPが残っていることもしばしばあります

そもそもニンフィアの強化なしダブルダメハイボ程度ならダイマ前でも耐えるので、じゃくほ発動後も体力を残せるポケモンです。

お察しのとおり、じゃくほ未発動では火力が足りていないので、積み技感覚でダイスチルやダイドラグーンを撃って耐久を上げる等、状況を見極めて技を選択することが重要になります。

技は、まもる、りゅうのはどうが欲しい場面もありますが、これで確定で良いかと。

じこさいせいは、ブラッキー、てっぺきボディプレス以外のナットレイ等を詰ませて無視できるようになるなど、詰め筋として強いと思います。
凍るなよ…!

選出と立ち回り

基本選出

先発:ウォーグルサマヨールの画像
後発:タルップル+相手次第

一番の基本はこの選出ですが、相手次第で出し方を変えることは多いです。

初ターンに相手の攻撃を耐えながらダイジェットもしくはトリルを展開し、上からの制圧を狙います。

厳密には、トリルは上から制圧できることが多いですが、ダイジェットは追い風に速さが劣るため、耐えて殴り返す展開になりがちです。

トリルをするかダイジェットにするかは選出時にほぼ決めますが、最終的には初手対面を見て決めます。
例外はありますが、ドラパ対面ではトリル、ドラパのいないキッス対面はダイジェット、などなど。

以下、初手対面読みがあたったと仮定して、基本から外れたり特に多かったりするパターン等を書きます。
有利な状況を作ったあとは、手持ちの強い札を切り続けて勝ちを狙います。

vsエルフリザエルフーンリザードン

先発:ウォーグルサマヨールの画像
後発:タルップルウインディのアイコン

基本的に日本晴れ+キョダイゴクエンをされ、それが一番嫌です。

おみとおしで持ち物を見て、リザがいのちのたまならウォーグルが耐えるか怪しいので、まもる+トリル。次にブレバを撃ってタルップルに託します。
リザが炎わざを強化しないアイテムなら、ダイマウォーグルが耐えるため、てだすけダイジェットをリザに撃って落とします。

特にトリル時に苦しい展開になりがちなのが課題。なかったですが、珠かつダイバーンの元技がブラストバーンでサマヨが落ちた場合は相手を称えます。

vsエルフジュラルドンエルフーンジュラルドン

先発:ウォーグルウインディのアイコン
後発:サマヨールの画像+@1

相手の行動は、ほぼ追い風+ウォーグルにダイサンダーでした。

バクアでジュラルドンを弱体化し、まもる、交換を駆使して2ターン耐え、3ターン目にトリル展開とエルフ撃破を目指します。
サマヨがちょうはつされたり落とされたりしてトリルが張れなかったとしても、ダイマ権が一方的に残るので、有利な展開に持ち込めます。

また、Cの下がったジュラルドンが相手の場に残るので、タルップルのじゃくほの安全な発動が見込めます。

vsバンドリバンギラスの画像ドリュウズ

先発:ウォーグルウオノラゴン
後発:タルップルサマヨールの画像またはウインディのアイコン

行動順がドリュ→ウオノラゴンとウォーグル→バンギと予想されるため、よくバンギに守られる対面です。

初手はダイナックル+エラがみをドリュに集中します。これでダイマもタスキもケアでき、厄介なドリュを落とせます。

バンギに動かれたとしても、強化されたウォーグルかウオノラゴンのうち少なくとも片方は残ります。

ドリュが珠だとウオノラゴンがダイアースで37.5%の乱数ですが、それでも有利です。

最後に

今回、はじめて構築記事を書かせていただきました。

長く、わかりにくい文章をここまで読んでくださってありがとうございます。

おわかりいただけたかと思いますが、一枠腐っていたり、相手依存の行動が多かったりなどなど完成度としては散々です。

それでも、ランクマで納得のいく結果を残させてくれた自慢の構築なので、参考にしていただければ幸いです。

さて、かなり手の内を晒してしまいました。また色々な手を考えないといけません笑

最後の最後に。INCは最高1750最終1727という成績でした。取り返しのつかない緊張感等、大会は難しいですね。

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パーティ作成者

なり

ツイッター

ポケモントレーナー、主戦場はダブルバトルです。最高成績は、S3最終22位

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