【INC April 最終レート1838】最速攻撃的バンドリドラパキッス

【INC April 最終レート1838】最速攻撃的バンドリドラパキッス

レンタルチームID: 0000 0000 KGVT JF

はじめに

こんにちは。マイケル(@rep_maikeruVGC)と申します。

今回INC Aprilで最終レート1838となったパーティを紹介します。記事を書いている時点では順位はまさにボーダー上で非常にそわそわしております。

構築経緯

全体的に数値が高く相手から先手を取って攻撃することを得意とするバンドリドラパキッスバンギラスの画像ドリュウズドラパルトトゲキッスのアイコンを使ってみようと思いました。前までは大流行していましたが最近は落ち着きミラーが減ったというのも理由です。

この中で、まずは初手に出しやすい=ダイマックスさせやすいドラパルトをダイマックス役として軸に考えてみることに。色々試行していくと、耐久力に割いた弱点保険ドラパルトの使い心地が良かったこと、ダイジェットと合わせて相手を畳み込んでいくためバンギラスやトゲキッスの素早さは高い方がいいという方向に調整されてきました。

また以前から使用していた催眠術ミロカロスミロカロスも非常に使用感が良くこのパーティにも無理なく組み込めたので採用してみることに。ミロカロスはバンドリが苦手な威嚇を牽制できたり、特にガオガエンにも強く、また相手のドラパルトにも特性かちきでダイマックス技の使用を躊躇させることができ、相性はとても良好です。

そしてここまでの5匹では対トリックルームが厳しいため、トリックルーム対策のポケモンを検討しました。

トリックルーム対策には

・こちらも遅いポケモンを用意する
・耐久の高いポケモンでトリル返しする
・挑発などで止める

などいくつかの方法がありますが、今回はより対策として確実性が高そうなトリックルーム封印の方向で探してみることに。そして目をつけたのがイエッサン(♂)

イエッサンはトリックルーム封印ができるだけでなくサイコメイカーで味方を先制技から守ることができ、このパーティではドラパルトをかげうちやふいうちから、バンギラスやドリュウズをマッハパンチから、ミロカロスをいたずら挑発から守ってくれます。

という感じで6匹が決まり、少しランクバトルで試したところ感触も悪くなかったのでいざINCに投入することとしました。

パーティ名は、パーティ6匹中5匹が最速、残るドラパルトも素早さを伸ばしていることから命名してみました。

個別解説

バンギラス

特性 すなおこし
持ち物 こだわりハチマキ
性格 ようき
実数値(努力値) 175-186(252)-131(4)-*-120-124(252)
いわなだれ/かみくだく
ばかぢから/ほのおのパンチ

ミラーで強気に動いたり、環境に色々いる60族(ギルガルド、ラプラス、ガオガエン、ニンフィア等)から確実に先手を取ったり、ドラパルトのダイジェットに乗って高速で攻撃を仕掛けるために最速。

攻撃力も高めるため努力値を振り切って更にこだわりハチマキを持たせてみました。ダイマックスなしで即座に火力を出せる点が非常に使いやすかったです。

技はいわなだれ、かみくだく、ばかぢからはすぐに決まり、最後の技にはナットレイ、アーマーガア、アイアントなどを意識しほのおのパンチを採用しました。

ダイマックスをする選択肢もありますが、ダイマックスは他のポケモンに譲りバンギラスはこだわりハチマキのパワーで戦うことが多かったです。

ドリュウズ

特性 すなかき
持ち物 いのちのたま
性格 ようき
実数値(努力値) 185-187(252)-81(4)-x-85-154(252)
10まんばりき/アイアンヘッド
いわなだれ/まもる

素早さは最速にしました。苦手なジュラルドンや水ロトムから確実に先手を取りたかったこと、そしてこのパーティは相手のドリュウズをやや苦手としており同速勝負を挑まざるを得ない場面も想定されることが理由です。

地面技は味方巻き込みを懸念して10まんばりきを採用しましたが、実際には味方のトゲキッスと並ぶことがそれなりにあったり、範囲技の地震が欲しい場面も多かったり、10まんばりきを3回ほど外したりしたので()じしんにする手もあるかもしれません。

初手からダイマックスしてダイスチルやダイアースで味方を強化しながら攻め込めると強いのですが、流石にその動きは対策されることが多そうだったので後発で出すことが多かったように思います。

このパーティ唯一のまもる持ちだったりします。

ドラパルト

ドラパルト

特性 クリアボディ
持ち物 じゃくてんほけん
性格 いじっぱり
実数値(努力値) 189(204)-177(164)-96(4)-x-96(4)-179(132)
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ
そらをとぶ/ダイビング

調整

H:ダイマックス時攻撃特化ヒヒダルマのごりむちゅうつららおとし確定耐え
S:最速110族抜き

主なダイマックス役。エースというより先発で場を荒らしていくような戦い方になります。

このパーティは残りのアタッカーであるバンギラス・ドリュウズ・トゲキッスが持ち物補正も合わさりダイマックスなしでも高い攻撃力を持っているので、ダイマックス終了後のことを心配せずわりと雑に暴れさせることができます。

持ち物について、このパーティには能動的にじゃくてんほけんを発動させる方法がなく、本当に保険としての採用になります。
このアイテムがあるからこそ強気に行動できる場面も多かったと思います。

4つ目の技ははがねのつばさ、まもるなどと迷いましたが、ダイストリームに変化するダイビングを採用しました。このパーティは相手のドリュウズが辛く、この技で強打したり天候を取って素早さ関係を逆転させます。技がほぼダイマックス依存で、通常時にフェアリータイプを即座に攻撃できる技がない点は注意が必要です。

耐久力はダイマックス時211ガラルヒヒダルマの五里霧中つららおとし確定耐えラインまでHPを伸ばし、素早さは最速110族抜きに調整、残りを攻撃に振り切るという調整にしてみました。素早さは特にアイアントを意識しており、ダイジェットで味方のバンギラスやトゲキッスの素早さを引き上げ即座に追撃できるようにしています。耐久・火力・素早さどれも目立って困ったことがなく良い調整だったと思います。

トゲキッス

トゲキッス

特性 きょううん
持ち物 ピントレンズ
性格 おくびょう
実数値(努力値) 161(4)-x-115-172(252)-135-145(252)
エアスラッシュ/マジカルシャイン
ねっぷう/サイドチェンジ

苦手なロトムやジュラルドンからできるだけ先手を取りたかったこと、バイバニラやパッチラゴン、バタフリーから先手を取れるようにしたかったため最速とし、他のポケモンと一緒に攻め込めるように技や努力値、持ち物も攻撃的な構成としてみました。

メインウェポン2つは確定、パーティ的にナットレイ、アーマーガア、アイアントなどの鋼が厳しいのでこのゆびとまれを意識しねっぷうを採用。

最後の枠にはまもるとこのゆびとまれを足して2で割ってサイドチェンジを入れてみました。(ただ後から思ったのですが、ふくろだたきやアクアジェット+セキタンザンを妨害するためにはこのゆびとまれがあった方が良かったかもしれません)

後発でマジカルシャインやねっぷうで相手を削り取ることが多かったですが、ダイマックスしてももちろん強力です。ミロカロスと組み合わせた場合はダイフェアリーでミストフィールドを展開しないよう要注意。

ミロカロス

特性 かちき
持ち物 こうかくレンズ
性格 おくびょう
実数値(努力値) 202(252)-x-100(4)-120-145-146(252)
ハイドロポンプ/さいみんじゅつ
とぐろをまく/じこさいせい

催眠型のミロカロス。

素早さはできるだけ多くの相手から先手を取れるよう最速。トゲキッス 、フシギバナ、バイバニラ、パッチラゴン、バタフリーあたりから素の状態で先手を取れるようになります。苦手なロトムに先制催眠を決めれる可能性も出てきます。

持ち物は、この型のミロカロスはからぶり保険やオボンのみ等を検討されることも多いですが、それより先制催眠で即座に眠らせたい場面が多いことや、とぐろをまく1回使用後もまださいみんじゅつの命中率に不安があることから(60%→80%→100%)、こうかくレンズを持たせてみました。やむを得ず初手催眠する際のお守りになったり、ガオガエンやウインディに即ハイドロポンプを撃ち込む際にもきっと役に立っていました。

攻撃技は、この型のミロカロスはだくりゅうを採用することが多いですが、今回はハイドロポンプを採用してみました。単体威力が高く例えばかちき発動時にはガオガエンを高確率で一撃で倒せること、狙った方向のみ攻撃することで相手のバンギラスの弱点保険、ミロカロスのかちき、ラプラスのちょすいなどを発動させる心配がないということで採用してみました。ただやはり範囲攻撃のだくりゅうが欲しかった場面もそれなりにあったので、どちらの方が良いのかは諸説です。

さいみんじゅつはできるだけとぐろをまくを使用してから撃つのが良いですが、正直けっこうそのまま撃ちました(笑)

ダイマックスはほぼしませんが、イエッサンの健闘虚しく相手にトリルドサイドンが立ってしまった際に応戦すべくダイマックスした試合が2度ありました(結果は1勝1敗)。

イエッサン♂

特性 サイコメイカー
持ち物 きあいのタスキ
性格 おくびょう
実数値(努力値) 136(4)-x-75-157(252)-115-161(252)
サイコショック/ふういん
サイドチェンジ/トリックルーム

ここまでだと対トリックルームが厳しいので、対トリックルームポケモンとして採用しました。役割対象のサマヨールのナイトヘッドが効かない点も利点です。

メイン技1つと、ふういんトリックルームまでは確定、最後の枠にはサイドチェンジを入れてみました。自身が味方のサポートを行えるようになる他、相手のサイドチェンジを封印することで相手のサイドチェンジに怯えることなく安定した方向に技を打てるようになります。

攻撃技は、ドラパルトのダイホロウと合わせることなどを考えてサイコショックにしてみました。ただ他のポケモンと組み合わせたり、ドラパルトと選出してもダイホロウをすぐ使用しない場面もあったのでより威力の高いサイコキネシスでもいいかもしれません。

性格はひかえめにする手もあったのですが、念のため最速にしてみました。ドリュウズ、ロトム、ジュラルドンなどから確実に先手が取れる他、大会中はルカリオやロズレイドから先手を取れることが活きた場面がありました。もう少し火力が欲しいと思う場面もあったのでひかえめも選択肢だと思います。

今回はダイマックスあめの投与をサボってしまったのですが、ミロカロスと並べた際、相手にエレキフィールドやミストフィールドを敷かれてしまった際にダイサイコでフィールドを取り返しす択が脳裏をよぎることが度々あったので、念のためダイマックスあめは与えておいた方が良さそうです(レンタルパーティにはダイマックスあめを与えています)。

いたずらごころ、サイドチェンジ、トリックルームなどの厄介な技や特性を対策してくれる心強いポケモンでした。

選出・立ち回り

正直なところさほど決まっておらず、相手のパーティを見て都度要注意ポケモンやタイプ相性などを見て選出を決めていました。

わかりやすい傾向としては

・リスクが特に見当たらなければ初手ドラパルト
・トリックルームの疑いがあるパーティには高確率でイエッサン初手選出
・ややゆっくり試合を進めるようなパーティには初手ミロカロス

というところはありました。

主な先発組み合わせの解説

ドラパルト+イエッサンドラパルト

いたずらごころやトリックルームを対策しながらも高速で攻めていきたい場合の選出。
ドラパルトを先制技から保護・トリックルームを対策し、ドラパルトが安心して暴れられる組み合わせ。イエッサンもサイコショックで攻撃に加勢します。

ドラパルト+ミロカロスドラパルトミロカロス

ドラパルトが攻めつつダイドラグーンやダイジェットでミロカロスを補佐し、ミロカロスも催眠術でドラパルトを援護する組み合わせ。
また、相手がこちらのドラパルトの弱点を突こうとダイホロウやダイアーク、ダイドラグーンを使用するとミロカロスのかちきが発動する組み合わせでもあります。その分ドラパルトの弱点保険は発動しにくくなってしまいますが、ドラパルトが長持ちするならそれもまた良しです。

ドラパルト+バンギラスドラパルトバンギラスの画像

攻撃的な組み合わせ。ダイホロウやダイジェットでバンギラスと一緒に攻め込みます。後ろは基本的にドリュウズとトゲキッスで、終始攻撃的に動いていきます。

イエッサン+ミロカロスミロカロス

ガチトリパなど、初手はトリル展開に徹しそうなパーティに選出。トリックルームを封印し、相手がもたついてる隙に相手をどんどん眠らせていきます。

イエッサン+バンギラスバンギラスの画像

トリパ対策選出の中でも攻撃的な組み合わせ。相手がもたついてる隙にバンギラスの攻撃力でガンガン削っていきます。イエッサンのタスキが潰れてしまうのが勿体無いところ。後発はドリュウズやトゲキッスにすることが多く、このどちらかをダイマックスさせることが多かったです。

 

上記先発組み合わせはあくまで私のプレイングの傾向からよく選出されたというだけのものであり、他の選出組み合わせも強力な場合があると思われます。

さいごに

環境調査・考察が甘くひたすら自分のやりたいことを押し付けるようなパーティになってしまいましたが、やはり数値の高く相性補完にも優れるバンドリドラパキッスは強かったです。

こちら目線ではあまりわかりませんが、このパーティは相手から見ると型がわかりにくいことも強みの1つかもしれません(例えばこのパーティは正直セキタンザンは苦手ですが、相手目線ではこの6匹にセキタンザンを通していくのはなかなか難しく見えると思います)。

今回のINCは無事Top30に残っていることを祈りつつ、今後も精進していきたいと思います。

レンタルチームID: 0000 0000 KGVT JF

パーティ作成者

マイケル

Twitter ユーチューブ 

ブログ:maikeruのポケモン日記
(ポケモン毎の努力値調整メモ記事やパーティ記事を書いています。)

WCS2015 Day1の配信初戦でジオコンドーブルを使ったり(最終結果Day2 40位)、PJCS2018ではナインエボルイーブイでベスト16になったりしていました。2017 Oceania International Championships Day2 27位、PJCS2019にも出場。

ダブルカテゴリの最新記事