【ブルーベリープロローグ最終7位】筋力増強カポグロス

はじめに

リバティノート運営のぽけむら(@pokemura1140です!
今回はブルーベリープロローグで最終7位を獲得した構築について紹介します!

構築経緯

仲間大会に何度かもぐり、今回のルールはいち早く相手の裏のテラパゴスを出させ、テラスシェルに触ったほうが勝つと考えました。

テラパゴスはお互い採用という同条件であれば、先に崩したほうがそのまま押し切れるのは当然ですよね。

相手の先発を崩すとなると、こちらの先発は安定した火力が出せてかつ通りの良いポケモンが求められます。
エレブー+バシャーモなどじめん弱点が多く、一見じめんの通りが良いとは思いましたがじめんタイプは少々クセのあるポケモンばかりで、
さらにじしんに火力を頼りすぎるとゴリランダーのグラスフィールドで簡単に止まってしまう恐れがあります。

そこで選択したのはメタグロスです。

メタグロス

何かしらの火力補助を入れることができれば、威嚇無効であることを含めて非常に強力な地面打点を放てます。
また、ヘビーボンバーが多くの相手に威力120が出るため、じしんに依存しすぎない打点を持てること、
そもそもゴーストが少なく弱点を突かれづらいことが高評価でした。

火力補助については、今回はコーチング持ちのカポエラーを選択。
いかく+コーチングで物理の崩されにくさがさらに上がることや、まもる+コーチングなど動きに幅を持たせられることが魅力です。

同時に味方を巻き込まないことはバッサリと諦めました。

カポエラー

後発ですが、おいかぜ役とテラパゴスですぐに決まります。
おいかぜ役は実質ファイアローかエルフーンの2択で、ファイアローならメタグロスのじしんを強く扱えますが、火力のなさに絶望したためエルフーンに変更。
ムーンフォースやがむしゃらの他に、アンコールでロックができれば横の行動回数が増え結果的に火力が上がります。

エルフーンテラパゴス

のこりの2匹については上記選出で対処できないパターンの補完です。
具体的には晴れ+ウネルミナモやドーブル(+ベトベトンやドーブル単採用)です

1匹はミナモの攻撃に完璧な耐性があり、ベトンはほろびのうたで流せるアシレーヌに決定。

アシレーヌ

あとは相方を選ぶだけですが、アシレーヌの火力が予想以上に心もとなかったので火力補助とドーブル対策を同時に満たすポケモンとしてモルフォンを採用しました。

モルフォン

・テラパゴスより早い
・アシッドボムによる火力補強(テラスシェルに触れるのもえらい!)
・暇な時に打てるねむりごな
・りんぷんによる行動の確実性

この辺が採用理由で、結構うまくハマったことで無事6体が決まりました。
まあドーブルは寝かせればOKです。がんばろう!

メタグロスカポエラーエルフーンテラパゴスアシレーヌモルフォン

その他考察したこと

その他今回のルールで重要だなと思ったことをまとめます。

テラパゴス以外にテラスタルを切るべきか否かについてテラパゴス(ステラフォルム)

個人的な回答は通れば勝ち、もしくは即負けを回避できるなら全然切ってもいいと思います。

前者はHP1のエルフーンがねこだましやフェイントをすかすためにゴーストテラスタルを切ってがむしゃらを当てる、
後者はアシレーヌvsゴリランダー対面で無理やり耐えるために草テラスを切るなどですね。

一見すると先にテラパゴス以外にテラスタルを切ってしまうとステラ状態のテラクラスターに弱点を突かれてしまうため、
消極的になってしまった人も多いのではないでしょうか。

そこも結局は先に相手のテラパゴスを引きずり出すことで解消できる部分はあり、
最終的にこちらのテラパゴスがテラスシェルを盾に相手のテラパゴスを倒す展開に繋がれば十分切る価値があると言えます。

エルフーンに隙を見せないために注意するエルフーン

ちょっと補助技を使うとあっという間にアンコールが飛んできて負けてしまいます。本当にエグい。

ここは構築的にはフェイントを採用する、立ち回り的には極力攻撃技を押し続けることで頑張りました。
特にフェイントという技はタスキの処理やテラスシェルの破壊、確実に攻撃を通すなど今回はかなり使い勝手のいい技だったんじゃないかなと思います。

また、テラパゴスの型もメガネ型にすることで攻撃技を押し続けることが最も強くなるように構築単位で調整したという感じです。

それでもエルフーン同士のアンコール早打ち勝負は避けられないので業の深いルールだったと思います。

個別解説

テラパゴス

特性テラスシェル(ゼロフォーミング)テラパゴス
持ち物こだわりメガネ
テラスタイプステラ
性格おくびょう
実数値(努力値)H171(4)-×-B130-C157(252)-D130-S150(252)
テラクラスター/だいちのちから
ねごと/まもる

ミラーには絶対に勝つという鋼の意思の元最速です。
基本は後発からテラスシェルを盾にテラクラスターを連打します。
ステラを切れば全体技に変換できるため、技をこだわっているのに2種類の技を打てるポケモンという認識です。

またリザードンなどアシレーヌで見切れない晴れに対しては先発で出してテラスシェルを盾に1体持っていき、次のターンにゼロフォーミングで晴れを解除することもありました。

まもるはこだわりメガネとは相性が悪いですが、ラス2にアシレーヌのほろびのうたが通り守っているだけで勝てる時にテラスシェルと合わせてターンを稼いでくれるため採用しました。

ねごとはまもるが出てしまう可能性もありますが、後発であるテラパゴスが寝かされる展開はおそらくあって1試合くらいだろうと踏み、その1試合で運が悪くなければ大丈夫という判断の元採用しました。
実際はねごとは使うことはなかったため、結果だけ見れば特に不要ではありました。

エルフーン

特性いたずらごころエルフーン
持ち物きあいのタスキ
テラスタイプゴースト
性格おくびょう
実数値(努力値)H120(個体値0)-×-B106(4)-C129(252)-D85-S184(252)
ムーンフォース/おいかぜ
アンコール/がむしゃら

こちらも後発からだします。
テラパゴス共々攻撃を1回ずつ耐えるので逆転勝ちしやすいのが特徴です。

HPの個体値を0にすることで実数値が120となり、HP満タン時のがむしゃら⇒テラクラスター(ノーマル)で相手のテラパゴスを倒すことができます。
ステラによるHP上昇分も無視してダメージを与えることができるので、通ればほぼ倒せます。
※C157のメガネテラクラスター⇒H4テラパゴス:123ダメージ~

アンコールの存在がまもるなどを使わせにくくするため、こちらの意図通りの攻撃が通しやすいのが非常にいやらしいですね。

ブリジュラスに対してはゴーストテラスしながらボディプレスをアンコールすることでタイマンなら勝つことでき、早い段階でそれ以外の技をアンコールできればテラパゴスで殴り勝てます。

モルフォン

特性りんぷんモルフォン
持ち物メンタルハーブ
テラスタイプみず
性格おくびょう
実数値(努力値)H177(252)-A×-B81(4)-C110-D95-S156(252)
アシッドボム/ねむりごな
かなしばり/まもる

想像の2倍くらいでかくでビビる。

役割は構築経緯で説明した通り特殊打点の火力補助とやっかいなポケモンを寝かせることです。

かなしばりはテラクラスターを縛ったら強いと思っての採用でしたが、そんなことする暇もなく倒れていくため決まる場面はほぼありませんでした。

持ち物はきあいのタスキがエルフーンに渡っているためメンタルハーブ。
発動機会はありましたが、環境の炎タイプほぼ全員に上を取られている都合オッカでもよかったかもしれません。
今回は炎タイプ対面で動かなければならないときは水テラスで誤魔化していました。

アシレーヌ

特性うるおいボイスアシレーヌ
持ち物オボンのみ
テラスタイプくさ
性格ひかえめ
実数値(努力値)H176(164)-×-B103(68)-C176(108)-D137(4)-S101(164)
ハイパーボイス/ムーンフォース
ほろびのうた/まもる
調整
C:11n
HB:メタグロスの特化ヘビーボンバー耐え
HD:テラパゴス(ステラ状態)のおくびょうテラクラスターをオボン込みで2耐え
S:おいかぜで最速ファイアロー抜き+α

ウネルミナモとの殴り合い担当の他、ベトベトンやブリジュラスなどに対しては早々にほろびのうたを使うことで流していきます。
こちらもほろびのうたのカウントが入りますが、最悪共倒れになってもいいくらいの気持ちで突っ張って相手が交代するターンで削りを加速させることで後発のエルフーンテラパゴスで一掃しやすくします。

テラスはゴリランダー対面で何もできず退場しないために草にしました。

カポエラー

特性いかくカポエラー
持ち物ウタンのみ
テラスタイプゴースト
性格しんちょう
実数値(努力値)H57(252)-A116(4)-B116(4)-C×-D157(100)-S109(148)
インファイト/コーチング
フェイント/ワイドガード
調整
HD:アシレーヌのC特化ムーンフォース最高乱数以外耐え
S:なるべく早めに

味方の攻撃に巻き込まれがちなカポエラーコーチです。

メタグロスの強化が主な仕事で、メタグロスがじめんテラスを切った際はテラクラスターから身を守るためワイドガードをしてくれます。

必要最低限の耐久を確保した後はすばやさを高めました。
もし相手のアシレーヌがSにかなり振っていた場合などに、コーチングが決まるか否かで試合の展開が大きく変わってくるためです。

もちものはテツノカシラやメタグロスなどに1回行動できるようにウタンのみ。
結構発動したのでこれは正解だったと思います。

テラスは状況次第ではねこだましをすかして動けると助かるかなと思いゴーストを選択しましたが、特に切ることはありませんでした。
と思ったのですが、滅び相手に交代するために切れば勝てた試合があったためまだまだコーチのことを理解できていませんでした。

メタグロス

特性クリアボディメタグロス
持ち物シュカのみ
テラスタイプじめん
性格いじっぱり
実数値(努力値)H184(236)-A198(196)-B151(4)-C*-D111(4)-S100(76)
ヘビーボンバー/バレットパンチ
じしん/まもる
調整
A:11n
S:おいかぜで最速ファイアロー抜き+α
のこり耐久

コーチング後のメタグロスはアシレーヌをヘビーボンバーで確定1発で持って行ったり、エレブーがらみの動きに対して予想外の大ダメージを与えることができます。
ミラーで上がとりやすくなることと、カラマネロなどの上が取れると多少楽になるのでSを気持ち伸ばしました。
テラスは一気に試合を決められる可能性のあるじめん。
じめん弱点が2体並ぶことも多いため、不意の火力増強は非常に強かったです。
一方でテラスを切った場合後発のテラパゴスに上から弱点をつかれるため、切らずに動ける場合は切らないことも多かったです。

持ち物はテラパゴス対面でだいちのちからを受けることを想定してシュカのみ。
メタグロスミラーなどでも一役買ってくれたため、正解だったかなと思います。

選出と立ち回り

基本選出①

先発:メタグロスカポエラー
後発:エルフーンテラパゴス

筋トレをします。
エルフーンが対面にいる際はヘビーボンバーで最優先で狙い、タスキで耐えてきた場合はフェイントで刈り取ります。

エレブー+バシャーモなどはいかくがクリアチャームで防がれた場合はフェイント+テラス地震、いかくが通った場合はコーチング+地震を押していました。
他にもメタグロス、タケルライコ、ガオガエンなど通る場面があればガンガン押していきます。

後発の2体はタスキとテラスシェルが残っていることが前提なので、基本的には対面構築チックに倒れるまで戦います。

基本選出②

先発:アシレーヌモルフォン
後発:エルフーンテラパゴス

ウネルミナモやドーブルがいる場合はこの出し方をしていました。
メタグロスパターンと同様に可能な限り削って後続に繋ぎます。

さいごに

キタカミプロローグの15位に続き、よりよい順位を達成できました。

エルフーンやゴチルゼルなど個人的に苦手なポケモンが多数存在していたため、苦手なルールだと思っていた分勝てて嬉しかったです。

欲を言えば1位争いに食い込みたかったところですが、それはまた今度ということで。

まずは全国予選頑張ります!

パーティ作成者

ぽけむら

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第92回DEXオフ優勝、キタカミプロローグ最終15位

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