【日本一決定戦2020予選 最終1802】反撃のドラパルト

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はじめに

はじめまして、にゃーくん(@neko2_315です。

ポケモン日本一決定戦2020予選にて、31勝9敗、最終レート1802、45位を記録し、予選を抜けることができたので、そのときに使った構築を紹介します。

少しでもパーティ構築の参考に役立てていただければ幸いです。

構築経緯

まず、勝つためにはしっかりと結果を出している強い構築を使おうと思い、5月2、3日に行われたVictory Road主催のオンライン大会 『Victory Road May Challenge 2020』で優勝したViper(@vipervgc)選手の構築をレンタルして使っていました。

参考にした対戦動画(決勝戦)

初めは、ドラパルト+バンギラスorウインディを先発で出して、初手ドラパルトダイマックスのダイホロウで相手のBを下げ、続く物理アタッカーで殴る。そして、削りきれなかった相手は後続のミミッキュなどで処理するという流れでした。

ドラパルトウインディのアイコンウォッシュロトムのアイコンバンギラスの画像ミミッキュトゲキッスのアイコン

ところが、イエッサン&ブリムオンや、サマヨール&バンギラスorアシレーヌといった、先発でドラパルトが不利な対面が多く、とても動かしづらく感じました。

そこで、ドラパルトを後発にし、相手のダイマックスターンが切れた後に反撃する、打開ダイマックスの形をとることにしました。これにより、初手の出し負けによる遅れをとることが減りました。

すると今度は、ミミッキュの必要性に少し疑問を感じ始めました。この枠は正直何でもいいと思ったのですが、若干重いと感じていたドリュウズにおにびを打てたり、かげうちで味方のドラパルトの弱点保険を発動させたりなどができるヤミラミに変更しました。

持ち物は、唯一の弱点であるフェアリー技のダメージを半減できるロゼルの実でもいいのですが、おにび外しが目立ったので、こうかくレンズを持たせていました。その時に使っていたパーティがこちらです。

(催眠厨が環境に多かったので、トゲキッスの持ち物をピントレンズからラムのみに変更しました)

ドラパルトウインディのアイコンウォッシュロトムのアイコンバンギラスの画像トゲキッスのアイコンヤミラミ

しかし、使っていくうちに、

ヤミラミ…さきおくり要因と化してしまっていること。バンギラスやガオガエンなど、あくタイプには何もできないこと。放置されるときついこと。

ドラパルト…弱点保険持ちの耐久型のため、火力が乏しいこと。後発のため、弱点保険を発動する機会が少ないこと。

ウインディ…バークアウトでデバフをかけるポケモンであるため、狙われやすく、まもるを使いたくても、突撃チョッキを持たせているため、まもるが使えないこと。

トゲキッス…なんか何もかもが中途半端で強くない。

など、不満な点が多々出てきました。

そこで型を大幅に変更することにしました。

・耐久型の弱保ドラパルト→最速玉ドラパルト
・中途半端トゲキッス→HBガッチガチトゲキッス
・チョッキ物理型ウインディ→回復味特殊型ウインディ
・ヤミラミ→ドラパルトのお亡くなりになった耐久面を壁で補えるようにオーロンゲ
・ウォッシュロトム→ほぼ変更なし
・バンギラス→変更なし

と、構築経緯は、ざっとこんな感じです。
それぞれの個体、調整等は、以下で詳しく述べます。
ひとまず、ここまで読んでくださったことに感謝します。

ドラパルトウインディのアイコンウォッシュロトムのアイコンバンギラスの画像トゲキッスのアイコンオーロンゲのアイコン

構成

ドラパルト

特性 クリアボディ ドラパルト
持ち物 いのちのたま
性格 ようき
実数値(努力値) 163-172(252)-96(4)-*-95-213(252)
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ
そらをとぶ/まもる
調整
H:奇数調整(抜群技、玉ダメが偶数のため)
A:火力を出すために全振り
B:気持ち、かげうちやふいうちのダメージを抑える
S:とにかく上から殴りたい&ドラパルトミラーで負けないように最速。

絶対選出のダイマックスエースです。

基本的に後発に控えており、相手のダイマックスターンが切れてから、打開していくことを目的とした型になっています。

特性クリアボティにより、威嚇や、ダイマックス技の追加効果など、能力ダウンの効果が効かないのが強いです。

攻撃、素早さともにトップクラスなので、それらを最大限に活かした命の玉ASぶっぱにしました。てだすけ+ダイホロウorダイドラグーンで、ほとんどの非ダイマックスポケモンは倒せます。

ドラゴンアロー…タイプ一致技。守られても、隣に飛ぶので優秀。
ゴーストダイブ…タイプ一致技。まもるを貫通する。相手のダイマックス技をすかせる。
そらをとぶ…ダイジェットで味方の素早さを上げられる。
まもる…トリックルームのターン稼ぎ。ふいうちケア。

トゲキッス

特性 きょううん トゲキッス
持ち物 ラムのみ
性格 ずぶとい
実数値(努力値) 192(252)-*-161(252)-140-136(4)-100
マジカルシャイン/このゆびとまれ
てだすけ/まもる
調整
H:ぶっぱ。
B:ぶっぱ。
D:余り。残りをCに振るか、Dに振るか、Sに振るかで考えたところ、優先度のある変化技を打つことが多く、マジカルシャインを打つこともあまりなかったため。

完全にサポートに徹する型なので、なるべく居座るために物理耐久に全振りしました。

スカーフウオノラゴンのエラがみをこのゆびとまれをすれば2耐えすることができます。アイアンヘッドや10万ボルトといった抜群技も1回は耐えてくれるので強かったです。

2回で倒せない相手に対して、まもるをさせずに、あまり読まれないてだすけをすることで、落とせるといったことが多かったです。

ラムのみのおかげで、フシギバナのねむりごなや、最近多いあくびに怯えなくて済みました。

マジカルシャイン…タイプ一致技。全体技。
このゆびとまれ…ドラパルトに飛んでくる悪技、バンギラスに飛んでくる格闘技、ロトムに飛んでくる草技などを半減できる。
てだすけ…味方の火力を上げる。
まもる…ターン稼ぎ。できるだけ長く場に居座るため。

バンギラス

特性 すなおこし
持ち物 きあいのタスキ
性格 ようき
実数値(努力値) 176(4)-186(252)-B130-*-120-124(252)
いわなだれ/かみくだく
ばかぢから/まもる
調整
H:余り
A:タスキ持ちのため、耐久に振る必要はなく、火力が欲しいので全振り。
S:バンギラスミラーで、先にばかぢからを打てるように最速。

トリックルーム構築に対して、初手出し安定です。

いわなだれで怯んだらラッキー、怯まなくても多少削れるので、強いです。

晴れパに対して、天候を書き換えたり、タスキ持ちイエッサンに対して噛み砕く+砂ダメで落とせるのが偉いです。
砂ダメによるウインディやロトムの回復きのみ発動のHP管理もできました。

きあいのタスキを持たせているため、集中されなければ最低1回は高火力で攻撃できるのが魅力的です。

いわなだれ…タイプ一致全体技。3割でひるみも狙える。
かみくだく…タイプ一致技。うっぷんばらしでもいいと思います。バンギラスより早いポケモンが、ドラパルトとウインディしかいないため、ダメおしは却下。
ばかぢから…パーティ唯一のノーマルタイプへの打点。バンギラスを一撃。
まもる…ターン稼ぎ。先制技ケア。

ウインディ

特性 いかく
持ち物 マゴのみ
性格 おくびょう
実数値(努力値) 188(180)-*-101(4)-133(100)-101(4)-157(220)
かえんほうしゃ/バークアウト
おにび/まもる
調整
H:いかく1回でようき玉エースバーンのてだすけダイジェット耐え(85.1〜100%(乱数1発))
C:余り
S:最速ルカリオ抜き

まけんきや、かちきがいないパーティに対しては、ほぼ選出していました。

持ち物がマゴのみということで、仮におみとおしによって見られたとしても、特殊か物理かバレないという点で優れています。

いかくだけして裏に下げてもよし、バークアウトやおにびでさらにデバフをかけても強かったです。初手オーロンゲと並べて出すことにより場作りが安定し、相手のダイマックスターンを難なく凌ぐことができました。

狙われやすいポケモンであるため、まもるがとてもささります。

また後発に置いて、トゲキッスに飛んでくる鋼技や、バンギラス、ロトムに飛んでくる草技を受け出しすることも多かったです。

こだわりポイントとして、環境に多いエルフーン&エースバーンに対して、ほぼ確実に一発耐えておにびをいれることができます。(15%で外したときは負けを覚悟します)

かえんほうしゃ…タイプ一致技。鉄壁ナットレイなどに有効な特殊技。
バークアウト…ジュラルドンなどの特殊アタッカーに対して、上からデバフをかけれる。
おにび…エースバーンなどの物理アタッカーに対して有効。
まもる…汎用性が高いため採用

ウォッシュロトム

特性 ふゆう ウォッシュロトム
持ち物 オボンのみ
性格 ひかえめ
実数値(努力値) 154(228)-*-128(4)-165(196)-128(4)-116(76)
ハイドロポンプ/10まんボルト
わるだくみ/まもる
調整
H:余り
C:効率がいい11n調整
S:準速バンギラス抜き

ミロカロスやアシレーヌ、ラプラスなど耐久のある水タイプの入ったパーティや、バンバドロ、アーマーガアなど物理技では突破しづらい相手に対して選出します。

先発でトゲキッスと並べて出すことにより、ゴリランダーに臆すことなくわるだくみを積むことができます。
また、1回わるだくみを積んで相手が狙って来ることに対してもまもるがささります。
後発に置いてウインディに飛んでくる水技や地面技だったり、トゲキッスに飛んでくる鋼技だったりを受け出しすることも多く、弱点が草技しかないという点が強力でした。

ただ、トリトドンに対しては、何もできないためトリトドンが入ったパーティに対しては選出しませんでした。

ハイドロポンプ…タイプ一致技。命中不安のため正直あまり打ちたくない。
10まんボルト…タイプ一致技。一番使う。10%でまひも狙える。
わるだくみ…足りない火力を補える。
まもる…汎用性が高いため採用。

オーロンゲ

特性 いたずらごころ
持ち物 ひかりのねんど
性格 いじっぱり
実数値(努力値) 202(252)-189(252)-86(4)-*-95-80
ふいうち/でんじは
リフレクター/ひかりのかべ
調整
H:ぶっぱ。
A:ぶっぱ。
B:余り

選出するなら、先発で出します。ウインディかロトムと一緒に出すことが多かったです。

裏のドラパルトが耐久面において不安なので、壁を貼ることを一番の目的とします。この壁が結構優秀で、ひかりのねんどを持たせているため、8ターン続き、壁のおかげで耐えるといった場面が何度も見られました。

ほかにもでんじはで永遠の勝ち筋が狙えたり、攻撃力最大のタイプ一致技、ふいうちも強力でした。

ふいうち…タイプ一致先制技。
でんじは…永遠の勝ち筋を狙える。おいかぜされてもトントンになる。
リフレクター…物理ダメージ軽減
ひかりのかべ…特殊ダメージ軽減

選出と立ち回り

基本選出

先発:ドラパルト以外から2体
後発:ドラパルト+オーロンゲ以外から1体

相手のパーティを見て、刺さっているポケモンを選択します。

基本的にやることは決まっていて、

相手がこちらに有効打がある場合
・抜群技が飛んでくるに合わせて半減できるポケモンに引く、もしくは守る
※オーロンゲは基本引かないです。

こちらが相手に有効打がある場合
・素直に抜群技を打つ
・変化技を打つ(悪巧み、鬼火、電磁波、壁)
・交代先を予測して打つ(威嚇持ちはよく出てきます)

ドラパルトは絶対、死に出しします。

特に多かった選出は、

先発:トゲキッスのアイコンバンギラス
後発:ドラパルトウインディのアイコン

トゲキッスがこのゆびとまれを使えるポケモンであるため、バンギラスに格闘技が飛んでくることは、あまりないので、バンギラス不利対面でもてだすけ+いわなだれなどを打ちます。トゲキッスに対して有効打がある場合はほぼ飛んでくるので、初手まもるで防ぎながらバンギラスで攻撃します。相手が物理アタッカーかつトゲキッスに有効打(鋼技)がある場合は、初手でウインディに交代することもあります。

相性補完が取れているので、サイクルを回したり、守ったりしているだけでターンを稼げます。相手のダイマックスターンや、トリックルームを凌いだらドラパルトを死に出しし、ダイマックスを切って反撃します。ドラパルトを出し、まもるを使ってターン稼ぐこともあります。

先発:オーロンゲウインディのアイコン
後発:ドラパルト+(トゲキッスのアイコンorウォッシュロトムのアイコン)

先発がサポート型なので初手の勢いは感じられませんが、場作りとして最強です。

壁を貼ったり、デバフをかけたりして、ドラパルトを出すための準備を目的とします。

ウインディに飛んでくる水技や地面技に合わせて守ったり、キッスやロトムに引いたりすることも可能です。オーロンゲが倒されたらドラパルトを出し、ダイマックスを切って反撃します。

対エルフーン&エースバーンエルフーンエースバーン

先発:バンギラスウインディのアイコン
後発:ドラパルトトゲキッスのアイコン

おにびをエースバーンに入れたいので、炎技が飛んでこないような先発を出します。

ウインディはてだすけギガインパクト(ダイアタック)以外は耐えるので、ほぼ確実におにびを打つことができます。バンギラスは、いわなだれを選択し、エースバーンがダイジェットを打って飛行タイプになったときの打点になります。おにびを入れたら、あとはまもるをしたり、バンギラスをトゲキッスに引いたりして、ターンを稼ぎます。

頃合いを見てドラパルトを死に出しし、ダイマックスして反撃開始です。トゲキッスとドラパルトさえ残っていれば、相手が仮に4体残っていたとしても、もうダイマックスは切れているので、トゲキッスをうまく使って全抜きが可能だと思います!トゲキッスの動きとしては、基本的には相手がドラパルトに対して打点があるときは、このゆびとまれ、打点がなければ、まもるかてだすけでいいと思います。

さいごに

タイプの相性補完がよく、相手から飛んでくる抜群技に合わせて交代したり、6体中5体が汎用性の高いまもるを覚えていたりということで、難なくトリックルームターンや、相手のダイマックスターンを凌ぐことができます。

凌いだ後は、後発のドラパルトでダイマックスを切り、さあ反撃開始です。また、基本選出に捉われず、戦略の幅が広いところがこの構築の強いところだと思いますので、ぜひ色々な選出で使ってみてください。

今回はドラパルトを後発に置いた反撃していく形を紹介しましたが、新シーズンでは、一気に200種類ものポケモンが増えるので、従来のドラパルト先発ダイマックスの形をとってもいいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうござました!!!

レンタルチームID: 0000 0003 0K87 3J

パーティ作成者

にゃーくん


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