レンタルチームID: 0000 0003 XXV0 3J
はじめに
みなさん初めまして。Joan Garcia (@Joan__Garcia_)といいます。初めての構築記事となります。
今回はDesafío LATAM Grand Finalsという大会で私が使ったパーティを紹介します。この大会は550人以上が参加した10回の大会の成績で参加権利が与えられる大会です。
パーティ構成やマッチアップの調整にとても苦労しました。気に入ってもらえると嬉しいです!
構築経緯
最初に試したパーティは、最終的なものにとても似ていますが、Victory Road Winter Circuitでトップカットに進出したPakosss77 (@pakosss77VGC)のパーティでした。
この構築を試してみてとても良いと感じましたが、とても厳しいマッチアップがありました。
パワフルハーブ+メテオビームテッカグヤが入っていても、イベルタル構築とのマッチアップ、特にライチュウやゴリランダーが入っている構築とのマッチアップは大変厳しいものでした。
また、ゼルネアス構築とは最も相性が悪く、運よくこれらの禁止伝説ポケモンとは大会でマッチングしなかったものの、フェアリー耐性を維持しつつこれらの問題を解決するために、他のはがねタイプが必要だと感じました。
次にこの6体を試しました。ゼルネアス、モロバレル、とつげきチョッキボルトロス、イベルタルなどとのマッチアップは改善されたものの、完璧に求めていたものというわけではなく、オーロンゲ、ブラッキー、ポリゴン2のような防御的なポケモンに苦戦しました。これらをどのように対処したかについては後ほど説明します。
壁オーロンゲを入れてみたり、もっと防御的に組んでみるなどの失敗を何度か繰り返し、レジスチルを試してみたところ、特にイベルタル構築とのマッチアップにおいて、求めていた解決策となりました。
以下でチームの詳細について説明します。
構成
エルフーン
いたずらごころ | |
きあいのタスキ | |
おくびょう | |
136(4)-*-105-129(252)-95-184(252) | |
うそなき/おいかぜ ムーンフォース/ちょうはつ |
エルフーンは私の禁止伝説のメインの相方です。
このポケモンにとって最も大切なのはきあいのタスキで、攻撃を2回受けられる上に努力値をとくこうに回すことができます。
技構成については、ちょうはつはまもるに変更してもいいかもしれませんが、相手のモロバレルを弱らせるのに役立ちます。
パルキア
プレッシャー | |
いのちのたま | |
おくびょう | |
169(28)-*-120-199(228)-140-167(252) | |
ハイドロポンプ/ふぶき だいちのちから/りゅうせいぐん |
ダメージ計算
- C152レジエレキのじしゃく補正込みダイサンダーが144~169ダメージ(85.2~100%)で、93.8%で耐える
- ダイアイスでH166-D111とつげきチョッキサンダーに164~195ダメージ(98.7~117.4%)で、93.8%で倒せる
パルキアはとても広い技範囲を持っていて、エルフーンのうそなきと合わせてほとんどのダイマックスポケモンの弱点を突いて倒すことができます。
技構成には検討の余地があります。ドラゴン技/みず技/じめん技はほぼ確定だと思いますが、最後の枠にはこおり技、でんき技、まもるなどの選択肢があります。今回は相手のエルフーン、トルネロス、ゴリランダーを倒せるようにこおり技を選択しました。
レジエレキ
トランジスタ | |
じしゃく | |
おくびょう | |
155-*-77(52)-146(204)-70-277(252) | |
ボルトチェンジ/10まんボルト まもる/エレキネット |
ダメージ計算
- A194ゴリランダーのグラスフィールド補正込みグラススライダーが129~153ダメージ(83.2~98.7%)の確定耐え
レジエレキはおいかぜが切れた後も素早さ操作ができるため、試合の終盤で役立ちます。ウーラオスが相手の上を取るのにも役立ちます。
まもるはかいでんぱに変更してもいいかもしれませんが、私はあまり役に立たないと思います。
ウーラオス(いちげきのかた)
ふかしのこぶし | |
こだわりハチマキ | |
ようき | |
176(4)-182(252)-120-*-80-163(252) | |
インファイト/あんこくきょうだ どくづき/ふいうち |
ダメージ計算
- こだわりハチマキインファイトがH181-B201ナットレイに186~218ダメージ(102.7~120.4%)の確定1発
- こだわりハチマキあんこくきょうだがH223-B130ソルガレオに284~336ダメージ(127.3~150.6%)の確定1発
ウーラオスは終盤で試合を締めるのに重要ですが、ソルガレオ、ナットレイ、ブラッキーなどの重いポケモンを倒すのにもとても役立ちます。
大抵は後発から出しますが、オーロンゲ+ブラッキー、ポリゴン2のような相手には先発で出すのも悪くありません。
ブラッキー
せいしんりょく | |
ラムのみ | |
おだやか | |
201(244)-*-144(108)-81(4)-180(108)-91(44) | |
ちょうはつ/イカサマ あくび/バークアウト |
ダメージ計算
- イカサマがH167-A189-B95ドラパルトに216~254ダメージ(129.3~152%)の確定1発
- A182ウーラオスのインファイトが170~204ダメージ(84.5~101.4%)で、93.8%で耐える
- C1段階下降C222カイオーガの雨+しんぴのしずく補正込みのダイストリームが127~150ダメージ(63.1~74.6%)の確定耐え
ブラッキーはドラパルト構築や、ねこだまし+トリックルーム、ねこだまし+特殊ダイマックスアタッカーなどの相手に対して役立ちます。
また、ライチュウのほっぺすりすりなどの状態異常のケアのためラムのみを持たせました。
レジスチル
クリアボディ | |
たべのこし | |
ずぶとい | |
179(188)-*-211(252)-*-170-79(68) | |
ドわすれ/てっぺき ボディプレス/まもる |
ダメージ計算
- A189ドラパルトのいのちのたま補正のダイホロウが82~97ダメージ(45.8~54.1%)で、たべのこしの回復込みで94.9%で2発耐える
- A182ウーラオスのインファイトが114~134ダメージ(63.6~74.8%)の確定耐え
ブラッキーとともに、レジスチルは相手の防御的な選出を対処するのに最も重要です。また、相手のパルキアやディアルガに対しても重要です。
努力値配分は、おいかぜ下で最速90族(カイオーガ)を抜けるようにし、残りはたべのこしの回復量を意識してHPを設定しました。
戦略について
見ての通り、このパーティのプレイングはさほど難しくありません。しかし、このパーティを使う上で最も大切なのは完璧な選出をすることです。
よく使われるパーティをどのように対処するかを説明します。
まず、だいたいのゲームで使う2つのゲームプランについて説明します。
高速展開プラン
後発:+
順番は入れ替えても良いです。見せ合い画面の段階で一番に検討されるゲームプランです。
低速展開プラン
後発:+or
いくつかのマッチアップでは、パルキアをゲームの終盤で展開することが大切です。大抵の場合ブラッキーとレジスチルが選出されます。エルフーンはレジエレキを選出しない場合のみ選出します。
マッチアップ
対ラプラスザシアン
後発:+
ラプラスザシアン構築の一例です。ラプラスとモロバレルが選出されるため、モロバレルを処理することが最も大切です。最も安全なプレイはモロバレルにちょうはつをしながらラプラスにダイアースを打ってとくぼうを上げることです。
相手にじめんタイプがいない場合はレジエレキを先発に出すのも良いです。
対雨ザシアン
後発:+
ゴチルゼルとキングドラが出された場合、おいかぜをしながら(相手にトリックルームがある場合はちょうはつ)、ダイアースをキングドラに打って、てだすけダイドラグーンを耐えるようにしつつ、相手のザシアンへの交代も妨害します。
それ以降は、ダイマックスが終わった後レジエレキとウーラオスで残りのポケモンを倒します。
対カイオーガドラパルト
後発:+
このマッチアップでは、相手はたいていガオガエンとポリゴン2を出してトリックルーム下のナットレイを展開しようとしてきます。
その戦略を阻止するベストな方法は、相手にトリックルームを展開させないようにしてからウーラオスを出すのが安全です。
相手のポリゴン2にかいでんぱがあるため、パルキアは終盤の非トリックルーム下でダイマックスさせないといけません。
対壁グラードン
後発:+
晴れ+壁構築に対しては、エルフーン+ウーラオスで対処するのがベストです。オーロンゲ+ブラッキーやポリゴン2などが選出された場合は、何体か倒してから終盤にダイマックスパルキアを通しましょう。
相手の晴れパーティにカプ・レヒレがいる場合、ブラッキーの代わりにレジエレキを出します。
対イベルタル
後発:+
このようなイベルタル構築とのマッチアップは最も複雑です。2体のレジを先発で出すのがベストですが、終盤のためにレジたちを温存する必要がある場合もあり、ダイマックスさせることもあります。
レジスチルはこのマッチアップでとても重要で、ダイマックス技を耐えるためにてっぺきやドわすれを積まなければなりません。
対白バドレックス
/
後発:+or
トリックルーム+バドレックス(白馬)構築に対しては慎重なプレイングが大切です。考えられる相手の選出はカプ・レヒレ+ウーラオスや、ガオガエン+トリックルーム起動要員、などがあります。
前者の選出に対してはエレキネット+インファイトか、交代した方が良さそうな場合にはボルトチェンジ+あんこくきょうだなどを選びます。後者の選出に対してはトリックルームターンを稼ぐことが大切なので、ブラッキーやレジスチルをボルトチェンジで出します。ブラッキーの方が優先度が高いです。
おわりに
ファイナルトーナメントのための新しいパーティの禁止伝説枠にパルキアを使うことを考えたとき、いくつかのマッチアップではうまく機能することに気が付きましたが、他のパルキア構築が抱えている問題を解決するためには何か別の手を打つ必要があることも明らかになりました。
とはいえ、私の構築記事を気に入ってもらえたなら嬉しいです。ぜひSwitchでこのレンタルチームを使ってみてください。
また、大会でのマッチアップについての考察を手伝ってくれた、友達のPokeAlex, ItsMario, Rocknrolla ,W3AV0に感謝します。
私のレポートを読んでくれてありがとうございました。もし何か質問があれば、Twitterで聞いてください。
レンタルチームID: 0000 0003 XXV0 3J
パーティ作成者
Joan G.
Jugador Competitivo de Pokemon VGC. ⚔️🛡️
English Version
Rental Team ID: 0000 0003 XXV0 3J
Introduction
Nice to meet you, I’m Joan Garcia (@Joan__Garcia_) and this is my first team report here.
Today I’m going to explain the team I used in Desafío LATAM Grand Finals, where I qualified after 10 tournaments with 550+ players.
I’ve been working hard to adjust the team and the matchups, I hope you like it!
Teambuilding Process
The first team I tried was very similar to the final team, made by Pakosss77 (@pakosss77VGC), who cutted at Victory Road Winter Circuit.
The sheet: https://pokepast.es/597a9f58cc17fc23
When I tried this team, I thought that it was good, but it had very difficult matchups.
With Power Herb Meteor Beam Celesteela, Yveltal teams were a very hard matchup, especially if the other team has Raichu or Rillaboom.
Xerneas Matchup was the worst matchup that this team had, so I thought that another Steel type with fairy resistance was necessary, but fortunately I didn’t face that restricted on Tournaments.
The team: https://pokepast.es/613564ca5c67df97
The next thing I tried was this team. It has a better matchup against Xerneas, Amoonguss, AV Thundurus and Yveltal, but it wasn’t that solid I wanted, and suffered especially against passive leads like Grimmsnarl-Umbreon or Passive P2, I will explain to deal against that teams later.
The Final Team: https://pokepast.es/5cd68b3a12780ea9
After trying some failed changes, such as Grimmsnarl screens or more defensive teams, I tried Registeel and it was the solution I needed, especially against the Yveltal Matchup.
Below I am going to share the details of the team along with their explanation.
The team
Whimsicott
Prankster | |
Focus Sash | |
Timid | |
136(4)-*-105-129(252)-95-184(252) | |
Fake Tears/Tailwind Moonblast/Taunt |
Whimsicott is the main buddy of my restricted.
The best object for this Pokemon is the Focus Sash, since it can withstand 2 hits and the remaining EVs can be used in SpA.
In his movements, Taunt can be changed to protect, but he helped me more to nerf Amoonguss.
Palkia
Pressure | |
Life Orb | |
Timid | |
169(28)-*-120-199(228)-140-167(252) | |
Hydro Pump/Blizzard Earth Power/Draco Meteor |
Damage Calcs:
- 252 SpA Magnet Transistor Regieleki Max Lightning vs. 28 HP / 0 SpD Palkia: 144-169 (85.2 – 100%) — 6.3% chance to OHKO
- 228 SpA Life Orb Palkia Max Hailstorm vs. 4 HP / 4 SpD Assault Vest Zapdos: 164-195 (98.7 – 117.4%) — 93.8% chance to OHKO
Palkia has a very good movepool that allows it to cover its weaknesses and with Whimsicott’s Fake Tears, can KO almost every dynamax used Pokemon.
His movements are debatable, Dragon / Water / Earth are almost forced, but in the last slot he can go with Ice, Electric or Protect. I opted for the Ice type to be able to KO Whimsicott, Tornadus or AV Rillabooms.
Regieleki
Transistor | |
Magnet | |
Timid | |
155-*-77(52)-146(204)-70-277(252) | |
Volt Switch/Thunderbolt Protect/Electroweb |
Damage Calcs:
- 252+ Atk Rillaboom Grassy Glide vs. 0 HP / 52 Def Regieleki in Grassy Terrain: 129-153 (83.2 – 98.7%) — guaranteed 2HKO after Grassy Terrain recovery
Regieleki, it’s useful in the late game, because it gives the needed speed-control when tailwind is over, and also helps Urshifu to outspeed.
Protect may be changed for Eerie Impulse, but I think that it’s useless.
Urshifu-Single-Strike
Unseen Fist | |
Choice Band | |
Jolly | |
176(4)-182(252)-120-*-80-163(252) | |
Close Combat/Wicked Blow Poison Jab/Sucker Punch |
Damage Calcs:
- 252 Atk Choice Band Urshifu Close Combat vs. 252 HP / 252+ Def Ferrothorn: 186-218 (102.7 – 120.4%) — guaranteed OHKO
- 252 Atk Choice Band Urshifu Wicked Blow vs. 84 HP / 24 Def Solgaleo on a critical hit: 284-336 (127.3 – 150.6%) — guaranteed OHKO
Urshifu is very important to close the fights in the late game, but it also helps a lot to be able to knock down heavy Pokémon such as Solgaleo, Ferrothorn or Umbreon.
Usually enters from the back, but isn’t a bad option against passive leads like Grimmsnarl+Umbreon/P2.
Umbreon
Inner Focus | |
Lum Berry | |
Calm | |
201(244)-*-144(108)-81(4)-180(108)-91(44) | |
Taunt/Foul Play Yawn/Snarl |
Damage Calcs:
- 252+ Atk Umbreon Foul Play vs. 28 HP / 0 Def Dragapult: 216-254 (129.3 – 152%) — guaranteed OHKO
- 252 Atk Urshifu Close Combat vs. 244 HP / 108 Def Umbreon: 170-204 (84.5 – 101.4%) — 6.3% chance to OHKO
- -1 252+ SpA Mystic Water Kyogre Max Geyser vs. 244 HP / 108+ SpD Umbreon in Rain: 127-150 (63.1 – 74.6%) — guaranteed 2HKO
Umbreon it’s a big help against Dragapult teams, Fake Out + TR Setter or special attackers in dynamax.
Also, it has the Lum Berry to cover some status changes, especially Raichu’s Nuzzle.
Registeel
Clear Body | |
Leftovers | |
Bold | |
179(188)-*-211(252)-*-170-79(68) | |
Amnesia/Body Press Iron Defense/Protect |
Damage Calcs:
- 252+ Atk Life Orb Dragapult Max Phantasm vs. 188 HP / 252+ Def Registeel: 82-97 (45.8 – 54.1%) — 5.1% chance to 2HKO after Leftovers recovery
- 252 Atk Urshifu Close Combat vs. 188 HP / 252+ Def Registeel: 114-134 (63.6 – 74.8%) — guaranteed 2HKO after Leftovers recovery
Along with Umbreon, Registeel is the most important Pokémon to withstand passive leads, and also against other teams from Palkia or Dialga.
With that EV spread, it is faster than Base 90 Pokémon on Tailwind (Kyogre) and the HP optimizes recovery from leftovers.
Strategies
As you can see, the team isn’t very complicated to play, but the most important thing to use the team is to choose the perfect lead.
Here I’m going to explain you how to deal with the most used teams:
First of all, I’m going to show the two most used Game Modes for most of the games:
Fast Mode
Back: +
The order can be switched, but this is the most expected game plan for the opponent in the Team Preview.
Slow Mode
Back: +or
In some matchups, it’s important to play slow to set the Palkia in the Late Game. Most of the times Umbreon goes with Registeel, and Whimsicott only enters when Regieleki isn’t picked.
Matchup Explanation
Opponent: +++++
Back: +
That’s one example of the Lapras Zacian team. Due to the Lapras Amoonguss lead, the most important thing it’s to finish with Amoonguss, the best play its to secure with Taunt to the Amoonguss and Max Quake the Lapras for the SpD boost.
Also, you may lead with Regieleki if the opponent doesn’t have ground immunity.
Opponent: +++++
Back: +
Against the possible lead of Gothitelle and Kingdra, the best play it’s to try Tailwind (Taunt if has TR) and Max Quake to the Kingdra, to Survive the Helping Hand Max Whyrmind and prevent the switch to Zacian.
In next turns, when dynamax it’s over, Regieleki and Urshifu finish the remaining Pokémon.
Opponent: +++++
Back: +
In this Matchup, opponents usually lead Incineroar+Porygon2 and try to set Ferrothorn in the Trick Room.
The best way to stop that strategy it’s to secure that the opponent isn’t going to set Trick Room, and then enter with Urshifu.
Palkia must be used as the Late Game dynamax outside the Trick Room, due to foe’s Porygon2 Eerie Impulse.
Opponent: +++++
Back: +
Against the Sun-Screens teams, the best way to deal it it’s with Whimsicott and Urshifu. They possibly bring Grimmsnarl+Umbreon/P2 on the lead, so you can have some KO’s and enter with dynamax Palkia in the Late Game.
If the opposite Sun team has Tapu Fini, Regieleki enters in Umbreon’s slot.
Opponent: +++++
Back:+
That kind of Yveltal teams are one of the most delicated matchups. The double Regi lead is the best one, but you need to save the Regi for the late game, and maybe dynamax it.
Registeel it’s very important here too, you have to set Iron Defense and Amnesia on the first turns to survive his dynamax.
Opponent: +++++/
Back:+or
Against Trick Room + Calyrex teams it’s important to play it carefully. The opponent’s possible leads are Tapu Fini+Urshifu or Incineroar+TR Setter.
Against the first one, Electroweb+Close Combat or Volt Switch+Wicked if you are expecting a switch its the better option, and in the second one, it’s important to stall the Trick Room with the enter of Umbreon or Registeel by Volt Switch, preferentially Umbreon.
Conclusion
When I thought about using Palkia as restricted on my new team for that final tournament, I realized that it was a very good solution for certain matchups, but it was clear to me that I wanted to do something different by fixing some of the problems that other Palkia teams have.
That said, I hope you liked my Team Report and I invite you to use it on your Nintendo Switch with this Rental Code.
Also, I have to give thanks to my friends PokeAlex, ItsMario, Rocknrolla and W3AV0 for the help preparing a lot of matchups for the tournament.
Thank you very much for having read my work, if you have any questions you can contact me on my Twitter Account.
Rental Team ID: 0000 0003 XXV0 3J
Author
Joan G.
Jugador Competitivo de Pokemon VGC. ⚔️🛡️