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【PJCS2021予選 最終105位】ディアルガバクガメス

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はじめに

運営のTaka(@taka_na_u)です。

今回は自分が使用し、PJCS2021予選で最終レート1754、105位となった構築を紹介します。

構築経緯

バクガメス

ランクマッチでたまたま見かけたバクガメスの性能に魅力を感じ、バクガメスから構築を組むことにしました。

バクガメスの性能はだいたい以下のような感じです。

  • 物理耐久が高く鉄壁とボディプレスが使えるので、鉄壁を積むことで物理攻撃を主体とするポケモンを詰ませることができる
  • 炎/ドラゴンというタイプが優秀で、ザシアン、ボルトロス、ガオガエン、レジエレキ、ゴリランダーなどの使用率最上位のポケモンから有効打をもらいにくい
  • 特性シェルアーマーで相手の技が急所に当たらないため、鉄壁を積んだ後に急所で突破される事故がない
  • ウーラオスの攻撃も急所に当たらないため鉄壁で詰ませることができる

特に、急所に当たらない点が他の鉄壁ボディプレス使いにはない何よりの魅力で、勝てる相手には急所のワンチャンを与えることなく確実に勝てるという性能がインターネット大会向けであると感じました。

また、このルールの伝説枠はザシアンが使用率トップであり、今回のPJCS2021予選でもザシアン構築と多くマッチングすることが予想されたため、ザシアンに強いポケモンを採用することで全体的な勝率を安定させられると考えました。

ディアルガのアイコン

バクガメスは物理耐久が高いですが、特殊耐久は高くありません。そこで、ダイアースの特防上昇をバクガメスに乗せることでより多くの相手を詰ませられるのではないかと考え、ダイアースが使えるダイマックスアタッカー&伝説枠にディアルガを選びました。

ディアルガは弱点が少ないため倒されにくく、ダイマックスターンを3ターン有効に活用しやすい点が魅力的でした。また、このルールで受けるのが難しくなりがちなカイオーガの水技やレジエレキの電気技に対して耐性があり、自然とこれらのポケモンに強くなるのが良かったです。

いのちのたまを持たせることで流行のオーロンゲをひかりのかべ込みでもダイスチルで一撃で倒すことができ、相手のオーロンゲに複数回の行動を許さないのも環境に合っていたと思います。

オーロンゲ

ディアルガの隣に並べるサポーターとしてオーロンゲを採用しました。ねこだましやこわいかおでディアルガの行動を保証したり、うそなきで火力を補佐したりします。

 

ここまでの3体を軸として、

  • バクガメスに強いポケモンをディアルガのダイマックス技で処理し、最終的にバクガメスで詰ませて勝つ
  • バクガメスにダイアースの特防上昇を乗せて、最終的にバクガメスで詰ませて勝つ

の二つのプランで戦っていくことを考えました。しかし、元々の数値の低さもあり、いくら特防上昇を乗せてもバクガメスで詰ませられる範囲には限界があることに気付き、バクガメスは刺さっている相手にしか出さない方針に変更することに。

バクガメスを出さない場合は先発オーロンゲ+ダイマックスディアルガで荒らした後、後発からスイーパーとなれるポケモンを出して残りのポケモンを削り切る試合展開を目指すことにしました。

 

ゴリランダー

ディアルガで処理にもたつく相手の水タイプ(特にカイオーガとカプ・レヒレ)に強いスイーパーとしてゴリランダーを採用しました。オーロンゲの補助技が通らないサイコフィールドを書き換えることができるのも重要です。

バクガメスと同時選出した場合は、食べ残ししか回復ソースを持たないバクガメスをグラスフィールドで回復させることができるのも相性が良いです。

ウーラオス

次に、ソルガレオやメタグロスなどの鋼ダイマックスと撃ち合うとここまでの4体では負けてしまうため、ダイマックスターンを枯らしてからあんこくきょうだで処理するための第二のスイーパーにいちげきウーラオスを採用。きあいのタスキを持つことで多くの相手に出していくことができ、オーロンゲと合わせて悪2枚で相手の黒バドレックスにも強く出られます。

霊獣ランドロス

最後の枠には相手のザシアンや霊獣ランドロスを楽にするために威嚇が欲しく、グラリザバナにも繰り出しやすいとつげきチョッキ霊獣ランドロスを採用しました。構築に浮いているポケモンがいない、グラスフィールドと相性が悪いなどの理由から地震を採用しづらい上、物理型だとグラードンの処理が遅くなることからだいちのちからとくさむすびを持たせた特殊型で採用。

 

こうして6体が決まり、今回の予選で使用率が高いだろうと考えていたザシアン、カイオーガ、グラードン、黒バドレックス、白バドレックス構築の全てに対してある程度戦える構築になったと感じたため、このまま予選に持ち込みました。

ディアルガのアイコンオーロンゲゴリランダーウーラオス霊獣ランドロスバクガメス

構成

ディアルガ

特性プレッシャー
持ち物いのちのたま
性格ひかえめ
実数値(努力値)197(172)-*-140-220(236)-120-123(100)
ときのほうこう/てっていこうせん
パワージェム/ふぶき
調整
H: 余り
C: 11n
S: 準速70族抜き、遅めの霊獣ランドロスの上を取れる程度

この構築のダイマックスアタッカーです。予選では全ての試合で選出し、ほぼ全ての試合でダイマックスしました。

ダイマックス前提のため、タイプ一致技には威力の高いときのほうこうてっていこうせんを採用し、持ち物は火力を底上げできるいのちのたま。威力140の珠ダイスチルでASザシアンを15/16で倒すことができるほどの火力が出ます。ごく稀に初手ダイマックスしたくない場面があってその時だけ不自由さを感じましたが、基本的にはダイマックスするので大きな問題はなかったです。

相手のダイアースで弱点を突かれながら特防を上げられるのが最もきついため、相手の霊獣ランドロスを筆頭とした地面タイプへの高打点としてダイアイスを使うためのふぶきを採用。面倒なモロバレルも一撃で倒すことができます。ダイマックス終了後に威力の高い全体技として使う場面も多かったです。

最後の技は、当初はバクガメスに特防上昇を乗せられるダイアースを使うためのだいちのちからを採用していましたが、バクガメスに特防上昇を乗せるプランを狙わなくなったことと、環境に多いリザードンを怖い顔ダイロックで初見殺しするためにパワージェムを採用しました。ダイアースを切った弊害は当然ありますが、予選の環境的にリザードンに厚くした方が良いと判断しました。

配分はS120ぐらいの霊獣ランドロスの上を取っていると楽な場面が多く、その辺りのラインを意識して素早さを設定しました。

オーロンゲ

特性いたずらごころオーロンゲ
持ち物リリバのみ
性格しんちょう
実数値(努力値)201(244)-141(4)-86(4)-*-125(148)-94(108)
ソウルクラッシュ/こわいかお
ねこだまし/うそなき
調整
HD: C222ディアルガのいのちのたまダイスチル(威力130)をリリバのみ込みで確定耐え
S: 相手のガオガエン、ブラッキーに先制できるように速めに設定

初手でディアルガと並べて出します。ダイマックスしないポケモンにねこだましを使いながらダイマックス技でテンポを取ったり、こわいかおうそなきを重ねてディアルガで相手を強引に突破できるようにします。

攻撃技は黒バドレックス意識のふいうちを採用したかったですが、ブラッキーと初手で対面してしまった場合にねこだましで怯まない上に何をされてもきついので、ディアルガとの集中攻撃で倒せるようソウルクラッシュを採用しました。

持ち物は場持ちに最も貢献できるリリバのみ。ザシアンにねこだましorこわいかおを使いながらダイドラグーンかダイスチルを使っておくことで、オーロンゲがきょじゅうざんを耐えられるようになります。

相手のガオガエンの上からねこだましを打ちたかったことと、ブラッキーに絶対に先制する必要があったため素早さに多めに努力値を割きました。

ゴリランダー

特性グラスメイカーゴリランダー
持ち物きせきのタネ
性格いじっぱり
実数値(努力値)207(252)-194(252)-110-*-91(4)-103 ※S個体値26〜27
グラススライダー/ウッドハンマー
ねこだまし/まもる
調整
HA全振り
A: H177-B136カプ・レヒレをフィールドグラススライダーで15/16で1発、H207-B111カイオーガをフィールドグラススライダーで確定1発(104%~)
S: 無振り85族(イエッサン♀、カプ・レヒレ)-2

主に後発からスイーパーとして繰り出します。主に相手のカイオーガやカプ・レヒレを処理したり、サイコフィールドを書き換えたりしたい場合に選出しました。

技構成は草技2つとねこだましに加えて、最後の枠には相手のダイマックスターンを稼ぐのに使えるまもるを採用。持ち物はグラススライダーでカイオーガを一撃で倒したかったためきせきのタネで採用しました。

無振りのイエッサン♀やカプ・レヒレからフィールドを取れると嬉しいため、少し素早さを下げました。初手で出すことは少ないので初手対面で役立つことはほぼありませんが、お互い死に出しから偶発対面することはあると考えました。

ウーラオス(いちげきのかた)

特性ふかしのこぶしウーラオス(いちげきのかた)
持ち物きあいのタスキ
性格ようき
実数値(努力値)175-182(252)-120-*-81(4)-163(252)
あんこくきょうだ/インファイト
ふいうち/みきり

ダイスチルを積んでくるメタグロスやソルガレオがキツかったため採用。守る貫通、先制技もあることから活躍できる場面が多く、スイーパーとして雑に強いポケモンです。

配分、持ち物、技構成すべてテンプレのため特筆すべき点はありません。

霊獣ランドロス

特性いかく霊獣ランドロス
持ち物とつげきチョッキ
性格ひかえめ
実数値(努力値)191(212)-148-113(20)-165(196)-101(4)-121(76)
だいちのちから/くさむすび
ストーンエッジ/ウェザーボール
調整
H: 16n-1
HB: A222ザシアンの+1きょじゅうざんを13/16で耐える
C: 11n
S: S+1で最速ボルトロス抜き+1、味方のディアルガより遅く設定

最後に入ってきたポケモンです。相手のザシアンや霊獣ランドロスに対して威嚇を入れるために選出すること、グラリザバナ系統の相手にアタッカーとして選出することを意識した結果少し尖った型となりました。

パーティに浮いているポケモンがおらず地震が撃ちにくいことと、相手のグラードンの処理速度を意識してだいちのちからくさむすび持ちの特殊型で採用。選出対象であるリザードンへの打点としてストーンエッジも採用。

最後の技にはディアルガでダイアイスを予め打っておくことで相手の霊獣ランドロスに打点を持てるようになるウェザーボールを採用しました。晴れ下のフシギバナに対する打点にもなるのが便利でした。ディアルガと並んだ時にダイロックorダイアイス→ウェザーボールの動きができるよう味方のディアルガより素早さを遅く設定しました。

バクガメス

特性シェルアーマー
持ち物たべのこし
性格ずぶとい
実数値(努力値)167(252)-*-205(252)-111-106(4)-48 ※S個体値14〜15
ボディプレス/ほのおのうず
てっぺき/まもる
調整
HB全振り
B: ボディプレスでAS振りザシアンの身代わりを壊せる、ボディプレスで202-119ガオガエンに51%~(鉄壁1回でワンパンできる)
S: 最遅白バドレックス-1

対ザシアン最終兵器。BO1ではザシアンはつるぎのまいよりもみがわりが好まれる傾向にあり、バクガメスが刺さると考えました。白バドレックスや日食ネクロズマに対しても選出しました。

有利ではあるもののザシアンのせいなるつるぎの所持率が高いため、ディアルガのダイドラグーンか霊獣ランドロスのいかくを1度入れて攻撃を1段階下げておきたいです。

構築経緯でも述べましたが特性シェルアーマーで急所に当たらないのが神で、鉄壁を積んだのに急所で突破されるという事故がなく、安心してプレイすることができました。

ほのおのうずは得意な相手を拘束して積みの起点にできることと、定数ダメージの削りがタイマンで強いと考え採用しましたが、あまり使う機会はなかったです。しっとのほのおなどを採用しても良かったかもしれません。

選出と立ち回り

基本的には先発はディアルガ+オーロンゲディアルガのアイコンオーロンゲほぼ固定で、相手のパーティに合わせて後発を選んでいく形となります。取り巻きによって多少選出を変えたこともありましたが、だいたい下記の選出で戦えました。

対ザシアンザシアン

先発:ディアルガのアイコン+オーロンゲ
後発:霊獣ランドロス+バクガメス

晴れザシアンに対してもこの選出です。バクガメスの障壁となるポケモンをディアルガで倒し、バクガメスでの詰めを狙います。

ザシアンを無理に倒す必要はなく、ねこだましで止めたりしながら横のポケモンを狙っていきます。相手がうまい場合にはバクガメスを突破できるセキタンザンやランドロスなどを温存してくるため、それに合わせたプレイングが必要な場合もあります。

対グラードングラードン

先発:ディアルガのアイコン+オーロンゲ
後発:霊獣ランドロス+ウーラオス

相手のリザードンやフシギバナをディアルガで倒し、残ったグラードンにランドロスで威嚇を入れながら残りのポケモンを倒していくプランをとっていました。

対カイオーガカイオーガ

先発:ディアルガのアイコン+オーロンゲ
後発:ゴリランダー+ウーラオス

カイオーガをゴリランダーで倒すことを意識して立ち回ります。メタグロスと組まれている場合はダイスチルで防御を上げながら相手のダイマックスターンを稼ぎ、ウーラオスでの締めを狙います。

トルネロスがダイマックスしてくるパターンはダイアイスでワンパンできるので、楽に勝てることが多かった印象です。

対黒バドレックスバドレックス(こくばじょうのすがた)

先発:ディアルガのアイコン+オーロンゲ
後発:ゴリランダー+ウーラオス

イエッサン♀やカプ・テテフがいる場合はオーロンゲを後発に置いたり、そもそも出さなかったりしました。サイコフィールドをゴリランダーで書き換えて、ウーラオスでバドレックスを処理することを目指します。

バドレックスにこわいかおを入れておくと終盤での不意打ち択を避けられるため、狙える場面では積極的に狙っていました。

対白バドレックスバドレックス(はくばじょうのすがた)

先発:ディアルガのアイコン+バクガメス
後発:ゴリランダー+ウーラオス

バクガメスで初手から鉄壁を積んでいき、カプ・レヒレをゴリランダーで倒すことを意識して立ち回ります。うまくいななきを発動させられると負けることもあり、相性的には五分五分だと思います。

厳しい相手

イベルタルイベルタル:うそなきが通らず、打点に乏しいため厳しいです。同じ理由でガラルファイヤーガラルファイヤーもキツかったです。
オボン持ちのブラッキーブラッキー:ディアルガの攻撃+オーロンゲのソウルクラッシュで集中して倒すしかないため、耐えられてあくびを入れられると絶望的になります。幸い、本番ではこのような場面はありませんでした。
ポリゴン2にいたずらごころをトレースされるポリゴン2:かいでんぱを上から打たれてしまうため絶望的になります。試運転で全く気づいてなくてヤバかったです。

さいごに

普段は既存の構築をベースに構築を組むことが多いのですが、今回は自分で1から組んだ構築である程度の結果を出すことができてうれしかったです。

最終順位が105位なので、本戦の権利が得られるかどうかは繰り上がり次第という状況ではありますが、予選通過できることを願っています。

質問などがありましたら、Twitter(@taka_na_u)までお気軽にどうぞ!

最後になりましたが、いつもリバティノートをご覧いただきありがとうございます!今後ともよろしくお願いします。

レンタルチームID: 0000 0000 239K J1

パーティ作成者

Taka

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