【PJCS2021予選 最終52位】サマヨレジエレキ ~Gold Shipを添えて~

レンタルチームID(大会使用版):0000 0000 228B BN

レンタルチームID(一部変更版):0000 0006 W44X 3N

はじめに

こんにちは、case-K(@KeisukePoke)です。

今回はPJCS2021予選にて最終レート1762、勝率74.4%、最終52位となりました構築を紹介させていただきます。

今さら予選の記事を書いても賞味期限が切れているような気もしますが、「シリーズ11」が11月から始まる事を契機に今回のタイミングでの投稿を決めました。
予選の時と環境も変わり、この構築が現環境でどのくらい勝てるかは分かりませんが、過去の参考文献くらいに思って気楽に読んでいただけると嬉しく思います。

※構築経緯やニュアンスを伝えたい時は話し言葉、調整意図や立ち回りのポイントについては箇条書きとなっています。また、所々ポケモンの名前や技が正式名称であったり略称であったりしますのでご理解いただけると幸いです。

構築経緯

①全体的な方針

自分自身を客観的に見ると決してポケモンが上手なプレイヤーではないと思いました。柔軟な選出や立ち回りを要求されるスタンダードな構築を握っても恐らく分が悪いと感じたので「最強のワンパターン」を目指したい、そう思ったのが構築の出発点です。

もともと下記のようなスイッチトリパが好みだったので、使い慣れたこの形もあまり崩さずに構築を組みたいなとも思っていました。

先発:ダイマエース + サポート役
後発:トリル役(てだすけ) + トリルエース(全体技)

②ダイマエースの決定

竜王戦で使われているポケモンを見渡すとでんきタイプの技の通りが非常に良い点に気付きました。

(この気付きが予選を通過する上で最も重要なポイントであったと今でも思っています)

そこで、昨年のリバティノート対抗戦でキヌガワさん(@kinurincipall)が使われていた「いのちのたまレジエレキのてだすけダイサンダー」を思い出し、このポケモンを通していく事が最もイージーウィンが狙いやすいと確信しサマヨールレジエレキの採用を決めました。

レジエレキ

また、厄介なフシギバナのねむりごなの対策が自然と行える点も採用に至った理由の1つです。

③トリル役の決定

後発のトリル役を決めるに当たっては高い確率でトリックルームを決める事ができ、且つトリルエースのサポートが出来るポケモンが理想でした。

先発のサマヨールがタイミングを計りながらトリックルームを決める事が出来れば最高ですが、欲張って3回目のてだすけダイサンダーを撃ちたい場面も想像出来たので、単にトリックルームを使えるということではなく、高い確率でという所に重点を置きました。

最初に浮かんできたのはミミッキュで、トリックルームを決めなくてはいけない盤面において、対面している相手のポケモンが

ザシアン+何か

だった場合、素早さの高いザシアンが先に動くことが多いと想定し、その際にしっかりと特性ばけのかわで「きょじゅうざん」を受けられる点が良いと思いました。

襷を盾とするトリル役を採用した場合、きょじゅうざんでHPが1となった後に隣のポケモンに殴られると落ちてしまうのが良くないと思ったためです。(ばけのかわなら耐える可能性が高まる)
ただ、この時にミミッキュがてだすけを使えない点が少し気になっていたように思います。

④トリルエースの決定

4匹目の全体技を持ったトリルエースについてはくろいてっきゅうカイオーガ白馬バドレックスの2匹で悩みました。

ただ、ミミッキュがカイオーガの火力をサポートする手段が無いのに対し、白バドであれば「かげうち+じゃくてんほけん」のように火力をサポート出来ます。
また、レジエレキを通していくうえで厄介となるフシギバナと霊獣ランドロスの両方に強いことも加味してミミッキュ白バドレックスの採用を確定しました。

ミミッキュバドレックス(はくばじょうのすがた)

でんきタイプとこおりタイプの攻撃面での相性補完の良さに加え、気がかりであったミミッキュがてだすけを使えない点も解消されたので、綺麗にまとまったと満足していました。
竜王戦の構築を考える際に最後に禁伝枠が決まるという珍しい組み方だったと思います。

⑤補完枠2匹の決定

5匹目は避雷針持ちのポケモンが相手にいる場合、さすがにレジエレキから入ることは難しいのでガオガエンミミッキュのトリル展開からゲームに入って行こうと考えガオガエンを採用しました。

ガオガエン

最後に採用した悪ウーラオスは正直なところ正解が分かりませんでしたが、968さんのパーティと並びが似てくる事からガオガエン+ミミッキュを想定した選出をされる事を期待しての採用としました。

ウーラオス

ただ、今の自分が構築を組み直すなら悪ウーラオスではなく攻撃面での相性補完に優れた水ウーラオスを採用すると思います。電気、氷、水、(地面)の並びは個人的に好きです。

以上の経緯から6匹が決定しました!!

レジエレキミミッキュバドレックス(はくばじょうのすがた)ガオガエンウーラオス

個別解説

サマヨール

特性おみとおしサマヨール
持ち物しんかのきせき
性格なまいき
実数値(努力値)147(252)-90-151(4)-*-200(252)-27 ※S個体値0
かげうち/てだすけ
トリックルーム/サイドチェンジ

おみとおしによる圧倒的なゲームプラン(きあいのタスキの判別が特に便利でした)
・とにかくてだすけ
・じゃくてんほけんの発動ときあいのタスキ潰しに使えるかげうち
・タイミングを計ってトリックルーム
・レジエレキを守りたい時のサイドチェンジ

レジエレキ

特性トランジスタレジエレキ
持ち物いのちのたま
性格ひかえめ
実数値(努力値)156(4)-*-70-167(252)-70-252(252)
ライジングボルト/10まんボルト
ボルトチェンジ/まもる

エースポケモン
・全試合初手からてだすけダイサンダー
・C特化(やり過ぎた感あり)
・ダイマックスすると霊獣ランドロスのじしんくらいは耐える
・エレキフィールドでねむりごなの対策になる

ミミッキュ

特性ばけのかわ
持ち物メンタルハーブ
性格なまいき
実数値(努力値)159(228)-110-104(28)-*-172(252)-90 ※S個体値0
かげうち/じゃれつく
トリックルーム/つぶらなひとみ

・H=16n-1
トリル役
・特性が強い
・持ち物はせいれいプレート等で良かったかも(悪ウーラオスへの火力アップ)
・つぶらなひとみも要見直し(おにびへの変更等)

バドレックス(はくばじょうのすがた)

特性じんばいったいバドレックス(白馬)
持ち物じゃくてんほけん
性格ゆうかん
実数値(努力値)207(252)-238(252)-170-*-151(4)-49 ※S個体値0
ブリザードランス/10まんばりき
トリックルーム/まもる

トリルエース
・じゃくてんほけんブリザードランスによる終盤の制圧力
・10まんばりきはじゃくてんほけんが発動していればザシアンを倒せる
(絶対に必要な技です)
・トリル最終ターンにミミッキュとダブルトリックルーム

ガオガエン

特性いかくガオガエンの画像
持ち物とつげきチョッキ
性格のんき
実数値(努力値)202(252)-135-156(252)-100-111(4)-58 ※S個体値0
ねこだまし/フレアドライブ
バークアウト/とんぼがえり

・じゃくてんほけんの発動にも使えるとんぼがえり

ウーラオス(いちげきのかた)

特性ふかしのこぶしウーラオス(いちげきのかた)
持ち物こだわりハチマキ
性格ようき
実数値(努力値)176(4)-182(252)-120-*-80-163(252)
あんこくきょうだ/ふいうち
インファイト/どくづき

・水ウーラオスの方が良かったかも

選出と立ち回り

基本選出(ほぼ全ての試合)

先発:レジエレキ
後発:ミミッキュバドレックス(はくばじょうのすがた)

①初手はてだすけダイサンダーorかげうちダイサンダー
②レジエレキを通しながらサマヨールがタイミングを計ってトリックルーム
③後発にミミッキュがいるのでてだすけとサイドチェンジを優先してOK
④ミミッキュがトリックルームを展開
⑤トリックルーム展開後はかげうち+じゃくてんほけんブリザードランスで制圧

避雷針がいた時ライチュウ

先発:ガオガエンミミッキュ
後発:バドレックス(はくばじょうのすがた)レジエレキorたまにウーラオス

①ガオガエン+ミミッキュで安全にトリックルーム
トリル中に白バドがダイマするか、トリルが切れてからレジエレキがダイマするかは状況次第

気を付けたポイント

・先発のオーロンゲは絶対に引かれないのでダイサンダーで狙い得だった
・後発に霊獣ランドロスがいる時はダイサンダーでカイオーガ、ラプラス、リザードン、コータスを狙うのは危険
・上記と相反することになるがトリル展開後にコータスが重いので優先的に処理したい

強かったポイント

ワンパターンでとにかく使いやすい、且つパワーが高い
・てだすけダイサンダーでほとんどのポケモンが一撃で倒せる
・おみとおしによるゲームプランが強かった
・ダイマしたレジエレキにねこだましが飛んできた(当時はレジエレキのダイマが幅広く認知されていなかったため)
・エレキフィールドが展開出来るのでねむりごなに悩まずに済んだ
・初手でひかりのこなを張ったオーロンゲを一撃で落とせるため白バドがリフレクターに直面しなかった

さいごに

この構築は冒頭でも述べましたが「最強のワンパターン」がコンセプトとなっており非常に扱いやすい事が最大の特徴です。PJCS予選の時は43試合対戦したのですが、全試合基本選出で戦いました。もちろん全試合レジエレキがダイマしています。

また、ダブルバトルの特徴であるてだすけやサイドチェンジ、味方じゃくてんほけんギミックなどの採用に加えて、てだすけダイサンダーとじゃくてんほけんブリザードランスによる爽快感も味わうことが出来るので

・これからダブルバトルを始めたい人
・ダブルバトルならではの楽しさを味わいたい人
・マスターボール級を目指したい人
・最終2桁を目指したい人

そんなプレイヤーの方々に幅広く使っていただけると大変嬉しく思います。

質問・相談をいただける事は作成者として本当に嬉しい事なので丁寧にお答えしたいと考えています。
興味のある方はDMをいただければDiscord等にてお答えしますので、お気軽にご連絡下さい。
拙い文章でしたが最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

   2021.10.27

case-K(@KeisukePoke)

Special Thanks

にゃーくん(@neko2_315)
うさぎさん(@Pink_Usagi_0709)
くろうさぎさん(@kurousa_pkmn)
naoさん(@nao_poke7)・・・記事の添削
Twitter、Discordにてアドバイスや激励をして下さった方々
リバティノート様

レンタルチームID(大会使用版):0000 0000 228B BN

レンタルチームID(一部変更版):0000 0006 W44X 3N

パーティ作成者

case-K

ツイッター

▧20.01.14に約10年ぶりにポケモンを購入(剣盾)▧PJCS21出場▧21セイムダブルビート53位

Twitterで最新情報をチェック!

構築記事最新記事