つなさんの構築

【S23ダブル最終23位】疾風怒濤トルネオーガ

つなさんのパーティ

レンタルチームID:0000 0003 KK8B 9V

はじめに

つな(@tuna_pokemon)と申します。

今回ダブルレートシーズン23にて最終23位(レート1946)を達成できたので、構築を投稿させていただきます。

構築経緯

環境分析、軸の4匹の決定

今シーズンルールがダイマックスなしの禁伝ルールだったので、2019年の日本代表戦で使用したガエンクロバ+ゲンシオーガ+鉢巻メガレックのような前のめりなオーガ構築を使いたいと考え考察を開始しました。
まず環境を分析すると、主に以下のような構築がメジャーと考えました。

①ザシアン+ゴリラガエンエレキランド+水タイプ(スイクン、水ウーラオス)
②ザシアン+雨(ペリルンパグドラトノ)+ゴチルゼル
③黒バド+コジョンドゴリラガエンエレキ水ウーラオスウツロイド
④カイオーガ+トルネアマージョエレキガエン悪ウーラオス
⑤グラードン+エンテイコケコガエンポリ2+バナorゴリラ
⑥白バド+ミミッキュガエンイエッサンコータス
⑦ムゲンダイナ+ガエンゴリラエレキスイクン(バイバニラ)

(こうしてみると、一般枠の多様性のなさはトップクラスなルールでした。。。)

基本的にはオーガの眼鏡潮吹きで倒せるポケモンばかりで、天候合戦になりうるグラードンは眼鏡冷凍ビームで倒せてしまうため、カイオーガがザシアンの上をとり、レジエレキや猫だましにも縛られずに動かせることで有名なトルネアマージョとの組み合わせは最初に固まりました。

半減による受け出しを許さない火力のおかげで、追い風からオーガアマージョの並びを作り2~3ターン上をとれれば勝てるというシンプルな勝ち筋が存在するので、BO1で相手のプレイングも多様なランクマッチ環境にはマッチしていると判断しました。

ここからは先述の環境構築にあわせて補完枠を決めていきます。
最も数の多いであろう①のザシアンスタンについて考えると、こちらが追い風オーガアマージョの体制に入る前にされると厳しい初手の動きは、猫だまし+エレキザシアンの火力によりトルネが倒される追い風不発パターンと、ザシアンの身代わり+まもるで追い風ターンを消化されるパターンなので、ねこだましでいずれのパターンも防ぎつつ、ザシアンに打点を持てるガオガエンの採用は必然でした(同時にトルネの暴風追い風挑発も確定)。この際、確実に選出されるゴリランダーを一撃で倒せるAラインと、追い風で耐久ザシアンを抜けるSラインがあれば厳しい動きへの対処をしやすいと考え、技はフレドラ猫だましが確定しました。

アマージョは眼鏡オーガの潮吹きと合わせて全て倒せるよう、パワーウィップとトリプルアクセルが確定で、守れない眼鏡オーガとアマージョが同時に並ぶため守るの採用も必要でした。この時点で命中不安定技2つがメインウェポンであり、眼鏡オーガの火力と合わせると技を当てさえすれば倒せることからも、最も勝率を上げられる持ち物は広角レンズと考えました。

実際にこの4体(ガエントルネ+後発オーガアマージョ)でザシアン構築と対戦したところ、ガオガエンが追い風に合わせて退場する際に相手のスイクンやガオガエンがバークアウトや捨て台詞を押すことでオーガの制圧力を弱める動きがキツかったので、悪打点も兼ねてじごくづきを採用。相手のガオガエンもじごくづきを持っていることを想定し、退場技には捨て台詞ではなくとんぼかえりを選択しました。そもそも追い風オーガアマージョが成立すると相手を縛り続けられるためデバフの必要がなく、若干でも打点になる方が良かったので、眼鏡オーガの場合のガオガエンの技構成はこれが最も強いと思います。

化身トルネロスガオガエンカイオーガアマージョ

この4体で対応できるパーティを考えてみると、⑦ムゲンダイナ構築はガエントルネによる相手の序盤展開やデバフの阻止と追い風オーガアマージョで対応できると考えられたので、残りのパーティを考えていきます。

対カイオーガ、グラードンとゴリランダーの採用

初手でレジエレキやゴリランダーと対面した場合にカイオーガが何も出来ないこと、トルネミラーの初手で万が一上から挑発を打たれた場合に追い風を張れず一方的に負けることから、初手はトルネアマージョが最適と考え、相手のトルネロスを追い風からのトリプルアクセルで倒せるよう、アマージョはミラーに勝てる陽気最速を条件としました。初手でゴリランダーと対面しても環境のゴリランダーがほとんど陽気アマージョよりは遅いS振り(Hを少し削っている)個体だったので、大方こごえるかぜ+トリプルアクセルで処理出来ることも陽気での採用の後押しとなりました。

後発にはガオガエンが選出された場合を想定+相手のアマージョを上から倒すべくカイオーガを採用し、ラスト枠は相手の(スカーフ含む)カイオーガとレジエレキ、ヌケニンやナットレイの手当てが出来るポケモンが必要で、恐らくトルネオーガアマージョを使うプレイヤーが一番悩むポイントだったかと思いますが、原子の力レジエレキ・霊獣ボルトロス・ライコウ・ナットレイなど色々と試した上で最終的にはゴリランダーに帰着しました。

ゴリランダー

その他の選択肢はどれもスカーフオーガの火力に結局押し負けてしまい、グラススライダーで上から縛る方が現実的だったのと、猫だましにより最も多かった眼鏡エレキをカイオーガの打点の巻き添えにすることが出来た(もしくはねこだまし+グラススライダーで対処可能)ことが決め手でした。調整は、最終的にカイオーガと対面することから、眼鏡冷凍ビームを耐えられるチョッキHA(Aはエレキの乱数を拾うため特化)ベース、技はグラスラ猫だまし叩き落とすまで確定しました。(トルネアマージョ+後発オーガゴリラ)

同時に、ゴリランダーを採用することでいくつかの主要構築への立ち回りも完成しました。

②雨ザシアンにはゴリランダーが不在のことも多く、初手ガエントルネ+後発オーガゴリラとすることで、相手の雨エースと追い風下で対面しても猫だましで一度止めつつオーガの潮吹きでグラスラ圏内に入れられることから安定して勝つことが出来ました。
⑤グラードン入りにも、ゴリランダーの最後の技にウッドハンマーを採用することでH252グラードンを倒せるので、カイオーガが横のフシギバナの処理に専念できること(アマージョでは相手がゴリランダー採用でない限り不可能で、カイオーガの冷凍ビームはグラードンがD振りの場合耐えられるため安定しない)、グラードンポリ2などの対面でも猫だましから入れることで守るトリル択の勝負を最低限引き分けに持ち込めること、グラバナ処理のためカイオーガが冷凍で拘っても、味方叩き落とすで後から炎枠に対して水技を選択させられることもアマージョにない強みであり、グラードン入りにはガエントルネ+後発オーガゴリラの選出が決まりました。この際、鉢巻グラードンの断崖の剣でガオガエンが出落ちしないことが頭数の維持のために必要だったため、シュカのみを持たせました。

ガオガエンシュカのみ

残る③黒バド、⑥白バドについて考えます。

対黒白バドレックスとミミッキュの採用

コジョバド+後発エルフゴリラエレキなどの展開をされることが多く、ガエントルネでは出し負ける上に後発のカイオーガが縛られ続けることが最大のネックでした。そのため、黒バド構築にはカイオーガを選出せず、カイオーガが呼ぶ上記の並びに強い展開を模索することとしました(ただし、トゲキッスやツンデツンデが同居する場合はカイオーガが必要)。全体的に低耐久ポケモンの集まりなので、伝説ポケモンの火力が必要なく、一発耐えることができれば勝てる相手なので、オーガアマージョを出さない完全な裏選出となります。
初手はトルネロスの追い風展開を狙いつつガオガエンと違いコジョンドに縛られないゴリランダーを横に置き、トルネロスをコジョンドの猫だまし+襷バドレックスのアストラルビットを耐えるようにしました。これにより、初手こごえるかぜ+ゴリランダーがバドレックスに叩き落とすを選択することで、

(1)猫だましが選ばれない→バドレックスを突破でき、コジョンドの襷をつぶせる(脱出パックの場合はインファイトを打たれる前に退場させられる)
(2)トルネロスに猫だまし→バドレックスが襷ならばトルネロスが耐えて次ターン追い風、それ以外ならば叩き落とすでバドレックスが落ちる
(3)ゴリランダーに猫だまし→こごえるかぜでどちらの襷も潰しつつ、次ターン追い風叩き落とすでバドレックスが落ちる

という流れを作ることが出来るので、後発はコジョンドエルフ+エレキゴリラに強い並びを置くことにしました。
コジョンド以外にはガオガエンが強いので、コジョンドに有利でエルフエレキゴリラに弱くないポケモンを考えたときに、ミミッキュが思い浮かびました。

ミミッキュ

ミミッキュはこごえるかぜが入ったコジョンドを上から倒せる上に、かげうち+グラスラでHAコジョンド・耐久眼鏡バドレックスまで倒せることから、トルネロスが出落ちしてもゴリラミミッキュの並びで戦うことができます。

またこちらの追い風最終ターンかエルフーンに追い風を選択されるターンでトリックルームを決めればそのままトリルミミガエンの詰め展開が出来るので、縛り関係に入られるところを安全に回避できるのも唯一無二の強みでした。カイオーガを出さないことでポリゴン2のような再生持ちが最後に残った場合にミミガエンが押し負ける懸念もありましたが、これはミミッキュの@1の技枠に挑発を採用することで難なく解決できました。モロバレルについてはぼうじんゴーグルを持たせることで安全に動かしつつ、挑発を入れることでガオガエンへのキノコのほうしも防ぐことができます。

ミミッキュぼうじんゴーグル

次に対トリル白バドですが、相手がミミッキュ入りの場合はトルネオーガのこごえるかぜで化けの皮をはがすプラン、ゴリランダー入りの場合はオーガアマージョで潮吹きを白バドに当てて倒すプランがとれますが、イエッサンミミッキュ+コータス入りの場合が悩みでした。しかしこれについてもミミッキュを入れたことにより,初手ガエンオーガ後発ミミゴリラとすることで、
イエッサンミミッキュ→潮吹きとんぼがえりでイエッサンを突破しつつミミッキュ展開、次に白バド死に出しに対してオーガ引きゴリラ+トリル返しを選択(オーガへの馬力ケア)。ブリザードランスが選ばれた場合はゴリラは落ちますが、オーガを死にだして潮吹き+白バドに挑発を打つことで、ミミッキュが引かなければ眼鏡潮吹きで2体が落ちて勝ち、ミミッキュがコータスに引く場合はコータスが落ちて白バドがトリルを張れないので、次ターンにオーガ引きガエン+ミミッキュがミミッキュに挑発を当てることでうまく切り返すことが出来ました。

これによりメジャーな構築全てには有利な立ち回りを確立し、数は少ないですが禁伝ドラゴンやアクジキング・サザンドラ・ドラパルトなどのニッチなオーガ対策にもミミッキュが打点を持ち、黒バドツボラキにはミミゴリラの挑発叩き落とすが刺さることから、ミミッキュが6枠目として構築の汎用性を大きく引上げてくれました。

以上により、基本選出【ガオガエン・トルネロス・カイオーガ・アマージョ】に補完の【ゴリランダー、ミミッキュ】を加えることで構築が完成しました。相手の動きを牽制しつつ、おいかぜからオーガアマージョによる疾風怒濤の攻めを展開する爽快な構築に仕上がりました。

ガオガエン化身トルネロスカイオーガアマージョゴリランダーミミッキュ

個別解説

カイオーガ

特性あめふらしカイオーガ
持ち物こだわりメガネ
性格ひかえめ
実数値(努力値)180(36)-*-110-220(236)-160-140(236)
しおふき/こんげんのはどう
ねっとう/れいとうビーム
調整
H:以下の残り
C:ダブルダメ雨潮吹きでHA白バドレックス、H199-D157までのザシアン、H195-D80までの水ウーラオスを確定一発。れいとうビームでHAアマージョを確定一発。
S:追い風で最速レジエレキ抜き+1、最速75族(パッチラゴン、ウオノラゴン)抜き。

化身トルネロス

特性いたずらごころ化身トルネロス
持ち物きあいのタスキ
性格おくびょう
実数値(努力値)162(60)-*-92(12)-168(180)-101(4)-179(252)
ぼうふう/こごえるかぜ
ちょうはつ/おいかぜ
調整
B:いじっぱり水ウーラオスのすいりゅうれんだを99%耐え
C:余り(こごえるかぜダブルダメ+アマージョのトリプルアクセルでH193のチョッキゴリランダーを92%倒せる)
D:コジョンドの猫だまし+きあいのタスキ黒バドレックスのダブルダメアストラルビットを97%耐える
S:最速(ライチュウ・アローラキュウコン意識)

アマージョ

特性じょおうのいげんアマージョ
持ち物こうかくレンズ
性格ようき
実数値(努力値)148(4)-171(244)-119(4)-*-119(4)-136(252)
パワーウィップ/トリプルアクセル
とびひざげり/まもる
調整
A:グラスフィールド下のパワーウィップでH207-B144までのスイクンを確定一発、トリプルアクセルでH176-B90までのトルネロスを確定一発
D:ひかえめカイオーガのれいとうビームを87.5%耐える
S:ミラー意識で最速

ガオガエン

特性いかくガオガエンの画像
持ち物シュカのみ
性格いじっぱり
実数値(努力値)193 (180)-176(196)-110(4)-*-110-97(132)
フレアドライブ/じごくづき
とんぼがえり/ねこだまし
調整
A:フレアドライブでHAゴリランダーが確定一発、HAザシアンには176ダメージ以上(グラスフィールドの回復を2回入れても身代わりを張れない)、トルネロスのダブルダメこごえるかぜ二発+晴れフレアドライブでHAグラードン確定
B: こだわりハチマキグラードンのダブルダメだんがいのつるぎ耐え、威嚇が入っていればフシギバナ等へのフレアドライブの反動込みで耐える
S:こごえるかぜで最速80族(フシギバナ・マンムー)抜き、追い風で大半の耐久ザシアン抜き

ゴリランダー

特性グラスメイカーゴリランダー
持ち物とつげきチョッキ
性格いじっぱり
実数値(努力値)193 (140)-194(252)-114(28)-*-92(12)-115(76)
ウッドハンマー/グラススライダー
はたきおとす/ねこだまし
調整
A:特化(レジエレキへのねこだまし+グラススライダーでの乱数を多く取るため)
B: 陽気ザシアンのきょじゅうざん、A136ガオガエンのフレアドライブを94%耐える
D:トルネロスのぼうふう、ひかえめこだわりメガネカイオーガのれいとうビームを確定で耐える
S:おいかぜでひかえめスカーフエンテイ抜き、こごえるかぜで陽気コジョンド抜き

ミミッキュ

特性ばけのかわ
持ち物ぼうじんゴーグル
性格いじっぱり
実数値(努力値)159(228)-154(236)-106(44)-*-125-116
じゃれつく/かげうち
トリックルーム/ちょうはつ
調整
H:最大に近い限りでばけのかわのダメージが下がるライン、16n-1。
A:ほぼ特化(パルキアへのじゃれつく+カイオーガのれいとうビームの乱数を拾うため特化に近いことが必要)
B: 白バドレックスのダブルダメブリザードランスを75%耐える(Aを5削ってBに回すことで耐えられますが、黒バドレックス対面でも火力が必要になる場面が多く悩ましいところでした。)
S:おいかぜでひかえめスカーフエンテイ抜き+1

選出と立ち回り

①ザシアン+ゴリラガエンエレキランド+水タイプ(スイクン、水ウーラオス)

先発:ガオガエン化身トルネロス
後発:カイオーガアマージョ

ザシアンの身代わりとおいかぜを張れない事態を避けることを意識しつつ、トルネを落としに来るタイミングを見計らっておいかぜを打ちます。その後は死に出しオーガから横にアマージョを並べます。二連守るが負け筋なので、極力ガオガエンは控えで生きている方が良いです。
ゴリランダーがいない場合はスカーフレジエレキの可能性が高いため、アマージョではなくゴリランダーを採用して猫だまし+グラスラによる縛り解除を図ります。
(初手の立ち回り例)
ゴリラザシアン→ザシアンに猫だまし+挑発、次ターンおいかぜ+ザシアンにフレアドライブ
ゴリラスイクン(水ウーラオス)→ガエン引きアマージョ+スイクンに挑発(水ウーラオスならこごえるかぜ)。次ターンこごえるかぜ+トリプルアクセルでゴリランダーを倒しにいく。スイクン(水ウーラオス)が引いてガエンやザシアンが出てきたらアマージョ引きガエン、トルネロスが落ちるタイミングでおいかぜ。
スイクンザシアン→おいかぜ+ザシアンにフレアドライブ。次ターンスイクンに挑発しつつ、ザシアンを倒すかスイクンにじごくづき。
エレキザシアン→エレキに猫だまし+ザシアンに挑発。次ターンおいかぜ+ザシアンにフレアドライブ
ゴリラエレキ→エレキに猫だまし+こごえるかぜでエレキのタスキを奪う。次ターンおいかぜ+エレキ方向にフレドラ(ゴリラ引きガエン+ボルチェンザシアンの可能性が高いため)。

②ザシアン+雨(ペリルンパグドラトノ)+ゴチルゼル

先発:ガオガエン化身トルネロス
後発:カイオーガゴリランダー

基本的には①と同様です。雨エースはゴリランダーで見ます。
ザシアンゴチルゼル→ザシアンに猫だまし+挑発。ゴチルゼルもSを振っていますが、こちらのガエンがSで負けたことはありません。負けてもザシアンに猫か挑発は入るので、次ターンザシアンにフレアドライブを打ちつつゴチルゼルに挑発で問題ありません。

③黒バド+コジョンドゴリラガエンエレキ水ウーラオスウツロイド+エルフーンorモロバレルorツンデツンデ

先発:ゴリランダー化身トルネロス
後発:ガオガエンミミッキュカイオーガから選択

大まかな試合の流れの想定は構築経緯のとおりです。
(初手の立ち回り例)
コジョバド→こごえるかぜ+バドレックスに叩き落とす。次ターンおいかぜしつつ、交代せず適宜殴ります。以下のパターンもそうですが、どちらか落ちた方からミミッキュを出し、おいかぜ最終ターンにトリックルームをしてガエンミミッキュで〆です。
エレキバド→エレキに猫だまし+こごえるかぜ。次ターンおいかぜ+バドレックスに叩き落とす。
コジョエレキ→こごえるかぜ+エレキに猫だまし。次ターンおいかぜ+コジョンドにウッドハンマー(ファストガード対策)。
バドゴリラ→こちらのゴリラが速ければゴリラに猫だまし+こごえるかぜ、次ターンおいかぜ+バドレックスに叩き落とす。こちらのゴリラが遅ければこごえるかぜ+バドレックスに叩き落とす、次ターンおいかぜ+バドレックスに叩き落とす。

④カイオーガ+トルネアマージョエレキガエン悪ウーラオス

先発:アマージョ化身トルネロス
後発:カイオーガゴリランダー

倒す順番は基本的にトルネロス→アマージョ→エレキオーガでないポケモン。最後はゴリランダーで縛ります。最後にヌケニンやチョッキナットレイがいても、ゴリランダーがヌケニンに打点を持ち、チョッキナットレイは眼鏡潮吹き二発+ゴリランダーの叩き落とすを耐えられないので、後回しでも勝てます。
(初手の立ち回り例)
トルネアマージョ、トルネエレキ、トルネゴリラ→おいかぜ+トルネロスにトリプルアクセル。落ちた方からカイオーガを展開。
トルネオーガ→おいかぜ+カイオーガにパワーウィップ。この初手の場合はカイオーガがスカーフなので、ゴリランダー以外がどんどん削れていかないよう例外的に相手のカイオーガを先に処理します。
トルネガエン→アマージョまもる+こごえるかぜ、次ターンおいかぜ+トリプルアクセル
若干悩ましい対面ですが、基本的にフレアドライブではなくとんぼがえりを打ってくるので、初動こごかぜ守るでおいかぜターンをずらしつつ、次ターンにおいかぜを張りつつトルネロスを処理していきます。

⑤グラードン+エンテイコケコガエンポリ2+バナorゴリラ

先発:ガオガエン化身トルネロス
後発:カイオーガゴリランダー

※ガオガエンに対してはゴリランダー→アマージョ
ガエンの晴れフレアドライブがシンプルに強い(こごかぜ2発込みでグラードンも倒せる)ので、相手の晴れにフリーライドして頭数を減らしつつ、最後はオーガゴリラで詰めます。
(初手の立ち回り例)
グラコケコ→コケコに猫だまし+こごえるかぜ、次ターンこごえるかぜ+フレアドライブでコケコ処理(初動によってはグラードンにフレアドライブを打って処理しても良いです。)
グラバナ→フシギバナに猫だまし+こごえるかぜ。次ターンおいかぜ+フシギバナにフレアドライブ。
グラポリ2→グラードンに猫だまし+ポリゴン2に挑発、次ターンこごえるかぜ+ポリゴン2にとんぼがえりからゴリランダー交代。
バナポリ2→フシギバナに猫だまし+ポリゴン2に挑発。次ターンこごえるかぜ+フシギバナにフレアドライブ。

⑥白バド+ミミッキュガエンイエッサンコータス

先発:カイオーガガオガエン
後発:ミミッキュゴリランダー

構築経緯に書いたとおりです。もし晴れやワイドガードがない場合はトルネオーガ(ミミッキュあり)やオーガアマージョ(ミミッキュなし)でそのまま押し切ります。

⑦ムゲンダイナ+ガエンゴリラエレキスイクン(バイバニラ)

先発:ガオガエン化身トルネロス
後発:カイオーガアマージョ

ザシアン構築と同様に、ガエントルネで相手の動きを牽制しつつおいかぜオーガアマージョの並びを作れば勝ちです。バイバニラがいる場合はかなりしんどいサイクル戦になりますが、気合いで勝ちましょう・・・。
ゴリラダイナ→ムゲンダイナに猫だまし+こごえるかぜ。次ターンおいかぜ+ムゲンダイナにとんぼがえりからオーガ展開。
ダイナスイクン→ムゲンダイナに猫だまし+スイクンに挑発、次ターンおいかぜ+スイクンにじごくづき。このターンでトルネロスは落とされますが、裏からのオーガにスイクンが無力になっている(おいかぜバクア不能)ので、ガエン引きアマージョ+潮吹きで制圧します。トルネロスを倒した際にムゲンダイナが珠でなければ拘っているので、じごくづき+潮吹きで倒しに行きます。

その他

パルキア構築パルキアのアイコンにはミミッキュオーガ裏ガエントルネorゴリランダーなどの選出で、ミミッキュを軸にとにかく1体を落とすことに専念します。サイクル戦は不利です。

イベルタルイベルタルのアイコンにはガエントルネ+後発オーガアマージョの基本選出をしていました。チョッキイベルタルは眼鏡潮吹きも耐えますが、削りつつおいかぜ+オーガ展開を目指して読み合いをします。
コジョバドツボラキにはゴリラトルネによるこごえるかぜ+叩き落とすから展開し、ツボツボに挑発、ラッキーに叩き落とすを入れて後発ミミッキュオーガで制圧します。

ゼルネアス軸は、イエッサンがいなければガエントルネ+後発オーガゴリラ(ゴリラ入りにはアマージョ)、イエッサンがいればトルネオーガ+後発ゴリラアマージョで、とにかくジオコントロールを打たせないように立ち回ります。

さいごに

禁伝ありダイマックス無しルールが2019ウルトラルールのような感触で非常に楽しかったのでレート2000を目指していましたが、時間や集中力の関係で中途半端に終わったことが心残りです。パーティ自体は非常に満足のいく出来だったので、またどこかの機会で使えれば良いなと思います。
ダイパリメイクは対戦要素が無く剣盾幽閉の民ですが、次ルール(といってもVGC2022への布石なのか再びダイマあり禁伝ルールですが・・・)でもしっかりと実績を残せるよう頑張ります。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。

つなさんのパーティ

レンタルチームID:0000 0003 KK8B 9V

パーティ作成者

つな

ツイッターはてなブログ

S23ダブル23位、レート1946
セイムダブルビート:9位、レート1801
S9ダブル:15位、レート2003
PJCS2019:ベスト16、WCS2019 day1出場
INC2018 nov.19位 (日本14位)
第88回DEXオフ優勝

つなさんの構築
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