チームID: CFTD14

はじめに

はじめましての方ははじめまして。しゅうか(@shuuka_poke)と申します。

5月12日に行われたてるチャレチーム戦#7において、個人5-2チーム5-2で予選抜けを達成したので、備忘録として記事を残します。

構築経緯

レギュGをやっていると、ザシアンの大幅な弱体化の影響もあり、鋼・毒打点が環境に非常に少ないことに気づきました。
今までハバタクカミ対策として色々なポケモンが採用していたヘビーボンバーも、禁止伝説は体重が重くて通りづらく、ハバタクカミもアタッカーが減少し、高速処理を強要されづらくなったため、あまり採用が見られなくなりました。

そのため、フェアリーテラスタルが環境において強いと感じました。
フェアリータイプに一致弱点をつける鋼・毒タイプの禁止伝説をリストアップしたところ、
ザシアン・ザマゼンタ・ムゲンダイナ・ソルガレオ・日食ネクロズマ・ディアルガが当てはまりました。
ザシアン・ザマゼンタ・日食ネクロズマは鋼アタッカーとして扱うにはいかくの影響を受けやすいため扱いづらく、ソルガレオ・ディアルガは火力・素早さともに中途半端で強みを感じられなかったため、最も扱いやすそうなムゲンダイナから構築を組むことにしました。

ムゲンダイナ

現環境でフェアリーテラスを多く用いられるポケモンは、黒バドレックス・リキキリン・イエッサン♀等エスパータイプが多く、それらのポケモンのフェアリーテラスを最も誘発できる一撃ウーラオスを採用。

ウーラオス

次に、タケルライコのフェアリーテラスを誘発できて且つ最も信用している素早さ操作要員としてSブーストハバタクカミを採用。

ハバタクカミ

残り3枠は、各伝説に強くなるように汎用枠のガオガエン、ゴリランダー、オニシズクモを採用しました。この枠はもっと適任がいるかもしれません。

ガオガエンゴリランダーオニシズクモ

ムゲンダイナウーラオスハバタクカミガオガエンゴリランダーオニシズクモ

個別解説

ムゲンダイナ

特性プレッシャームゲンダイナ
持ち物いのちのたま
テラスタイプフェアリー
性格ひかえめ
実数値(努力値)H225(76)-A×-B115-C209(196)-D115-S180(236)
ダイマックスほう/ヘドロばくだん
かえんほうしゃ/まもる
調整
H:16n+1
C:11n
S:最速111族抜き

高耐久との相性は少し悪いですが、持たないと禁止伝説枠としてパワー不足だと感じたのでいのちのたまにしました。

主にテラスタルを切りたい相手はミライドンと白バドレックスなのですが、でんきとこおりの範囲に耐性をつけることが不可能だったので、でんき・ドラゴン・こおり・じめんに全て等倍以下を取れて一番汎用性の高いフェアリーにしました。

最初は耐久に寄せていましたが、ほぼ振らなくても充分硬かったのでCSベースに。

・ダイマックスほう
実は最後に入ってきた技。毒が半減され、炎が等倍以下の相手に想像以上に火力が出せなかったので採用しました。あまり読まれない上、ムゲンダイナの前でフェアリーテラスを切ることは避ける傾向にあるので数々のタケルライコがダイマックスほうを前に散っていきました。

・ヘドロばくだん
ムゲンダイナの採用理由。この技を上から抜群で通せるようにゲームプランを組み立てます。30%の毒でタスキを貫通したり耐久型を破壊したりできる犯罪技。

・かえんほうしゃ
苦手な鋼タイプへの貴重な打点。ザシアンやザマゼンタへの打点に加え、 モロバレルを想定外の火力で焼き払えます。

・まもる
テラパゴスやカイオーガのような絶対的なエースではなく、毎試合安定して1,2匹相手を倒す、ちょっと強い一般ポケモンのような扱い方をします。ただ、このポケモンから構築を組んでいる都合上、ムゲンダイナでしか倒せないポケモンが一定数いるので、常に勝ち筋を意識するプレイングが重要です。

ハバタクカミ

特性こだいかっせいハバタクカミ
持ち物ブーストエナジー
テラスタイプみず
性格おくびょう
実数値(努力値)H161(244)-A×-B107(252)-C156(4)-D156(4)-S171(4)
ムーンフォース/こごえるかぜ
でんじは/まもる

構築唯一の素早さ操作役

初手で繰り出し、できるだけ後発で縛りやすい環境を作ります。テラスタルをしてきそうなポケモン(黒バドレックス、コライドン等)には積極的にでんじはを押しましょう。モロバレルが構築単位で重いので、こごえるかぜはちょうはつでもいいかもしれないです。

ウーラオス(いちげきのかた)

特性ふかしのこぶしウーラオス
持ち物おんみつマント
テラスタイプどく
性格いじっぱり
実数値(努力値)H193(140)-A187(156)-B121(4)-C×-D86(44)-S138(164)
あんこくきょうだ/インファイト
ふいうち/みきり
調整
H:16n+1
A:11n
S:-1最速テツノツツミ抜き

初手でハバタクカミと並べることが多く、ねこだましが飛んできやすいのでおんみつマントが刺さります。きあいのタスキの方が良いことも多く、一長一短。

個人的に安定感があって好きな調整ですが、こごえるかぜで黒バドレックスを抜きたい盤面も多いので、好みでいいと思います。

最もフェアリーテラスタルを誘発するポケモンであり、優秀な削り役です。ハバタクカミとの横の相性がよく、このポケモンが2,3匹倒す試合も少なくないです。主な仕事はたくさん倒すことではなく、できるだけ多くムゲンダイナが倒せる圏内に入れることであることを忘れずに立ち回るのが重要です。

オニシズクモ

特性すいほうオニシズクモ
持ち物たべのこし
テラスタイプくさ
性格のんき
実数値(努力値)H175(252)-A90-B158(252)-C×-D153(4)-S42 ※S個体値0
アクアブレイク/まとわりつく
ワイドガード/まもる

まとわりつくワイドガードをしている間にもダメージを出せる優秀な技です。有利な対面でできるだけ早めに押し、ダメージレースで不利をとらないようにします。

最後に入ってきた穴埋め枠にしてMVP。数々のカイオーガ白バドレックスを詰ませました。ワイドガードを押していなくても白バドレックスから打点が無いのが本当に強く、隣はまもるを使いながらまとわりつくを押したり、とにかくターンを稼ぐスペシャリストでした。所謂仁王立ちエンドも狙いやすく、オニシズクモに打点を持つ相手から優先的に倒すと勝ちやすいです。

ゴリランダー

特性グラスメイカーゴリランダー
持ち物とつげきチョッキ
テラスタイプほのお
性格いじっぱり
実数値(努力値)H197(172)-A189(212)-B111(4)-C×-D98(60)-S113(60)
ねこだまし/ウッドハンマー
グラススライダー/とんぼがえり

ミライドン対策兼スイーパー

フィールドによる回復や、くさテラスの誘発など、ムゲンダイナと相性の良い要素が多いです。

ガオガエン

特性いかくガオガエン
持ち物オボンのみ
テラスタイプみず
性格わんぱく
実数値(努力値)H202(252)-A135(204)-B132(76)-C×-D133(180)-S80
フレアドライブ/はたきおとす
ねこだまし/すてゼリフ

解説不要ポケモン。主に対白バドレックスへの時間稼ぎで活躍した。

選出と立ち回り

基本選出

先発:ハバタクカミウーラオス
後発:ムゲンダイナ+何か

ほとんどこれで投げます。先発の2匹で、できるだけ多くの相手ポケモンを後発の圏内に押し込めるよう意識して立ち回ります。特に、めいそうを積んだ状態のテラパゴスはウーラオスが倒されると処理が効かなくなるので優先的に削りを入れます。

対白バドレックス

先発:ムゲンダイナウーラオスorガオガエン
後発:オニシズクモガオガエンorウーラオス

基本的にはムゲンダイナは初手でテラスタルを切り、1ターン目に大きく負担を掛けに行きます。トリックルームは張られる前提で動き、ワイドガードやねこだまし、まもるを活用しながら時間を稼ぎ、トリックルームが枯れるターンにウーラオスかムゲンダイナが盤面にいる状態を作れるように意識して立ち回ります。残数不利を取らないよう、非常に繊細な立ち回りが必要になるマッチアップです。

さいごに

まだまだ構築としての完成度は高くないですが、ムゲンダイナ軸の研究が進むことへの期待と、初めてのチーム戦で予選抜けを達成できて嬉しい気持ちを込めて、記念として執筆することにしました。

個人としての戦績も良かったですが、大会期間中、試合が終わるたびにお互いに鼓舞し合えたことが一番良かったと思います。トーナメントは1回戦で負けてしまいましたが、メンバー全員満足しており、上出来過ぎる結果だと思います。

最後まで一緒に戦ってくれたmizu。さん(@Mzarrid)とAceさん(@Acerepair)、対戦してくださったみなさま、楽しい大会を主催してくださったリバティノートのみなさま、ここまで読んでくださったみなさまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

チームID: CFTD14

パーティ作成者

しゅうか

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