はじめに
こんにちは。ぽけむらです。引き続き、ソードシールド内での検証をお届けします。
今日は新技「ドラゴンアロー」についてです。
2019年12月27日 味方への攻撃、ワザ外し、このゆびとまれについて追加の検証、追記を行いました。
ドラゴンアローとは
今作の600族であるため、注目度も高い新ポケモン「ドラパルト」が習得するドラゴンタイプの物理技です。
ワザの説明をみると・・・。
ドラゴンアローの詳細
なるほど。シングルバトルでは連続技として飛んでいき、ダブルバトルでは両方に1発ずつ飛んでいく様ですね。
そうなると気になってくるのは、「まもる」を使われた時と、ドラゴン技を無効化するフェアリータイプがいる時どうなるかです。
さっそく検証してみましょう。
検証開始
まず説明しておきたいのは、ワザ選択時に対象を選べるということです。全体ワザと違うのは、味方にも飛ばせる点です。
それを踏まえたうえで、こちらをご覧ください。
2019年12月27日 追加検証
これより下は、動画のまとめになります。
「まもる」を使われた時
選んだ対象が「まもる」を」使用した場合、なんと「まもる」を使用していない隣のポケモンに2発飛んでいきました。
これはビックリ。便利ですね。
フェアリータイプがいる時
次は選んだ対象がフェアリータイプに交代した場合、フェアリータイプではない隣のポケモンに2発飛んでいきました。
いや、賢すぎる。もう6体全員ドラパルトでいいんじゃないかと思うくらいです。
対象が一発目で倒れた時
もともと2匹に飛んでいくわけですから、隣に飛んでくんじゃないかと思いますが一応検証します。
これは予想通り、選んだ対象が1発目で倒れた場合、もう1発は隣のポケモンに飛んでいきました。
2019年12月27日 これより先は追加検証分になります。
味方のフェアリータイプに発射した時
相手のフェアリータイプは避けてくれるドラゴンアローですが、味方のフェアリータイプには素直に無効化されていました。
こだわりハチマキを持ったドラパルトなどが相手の弱点保険を発動させたくない場面などで覚えておくと役に立つかもしれません。
ワザを片方に外した時
片方に外してしまった時でも、もう片方に自動的に2発飛んでいきました。
そして、新アイテムであるからぶりほけんも発動。相手からしたら2発当たってるのになんだか騙された気分です。
相手のフェアリータイプがこのゆびとまれを使った時
通常時はフェアリータイプを自動的に避けてくれますが、このゆびとまれには勝てなかった様です。完全に無効化され、ヨクバリスには1発も入りませんでした。
味方に発射して1発目で倒れた時
2発目が相手に飛んでいくことはありませんでした。味方に発射した場合は倒れる、もしくは無効化された時点で終わる様です。
まとめ
①「まもる」を使用していない相手に自動で2発飛んでいく。
②フェアリータイプがいる場合、有効な相手に2発飛んでいく。
③1発目で対象が倒れた場合、2発目は隣の相手に飛んでいく。
④味方のフェアリータイプに発射した場合、すべて無効化されて終わる。
⑤ワザを片方に外した場合、もう片方に2発飛んでいき、からぶりほけんも発動する。
⑥相手のフェアリータイプがこのゆびとまれを使った場合、すべて無効化されて終わる。
⑦味方に発射して1発目で倒れた場合、2発目はどこにも発射されずに終わる。
予想以上に使い勝手が良いですね。
都合のいいように打ち分けてくれるため「まもれば隣のポケモンに2発あたって倒れるのでまもれない・・・。」など相手の行動に制限をかけられるのが面白そうです。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!