はじめに
ぽけむらです。今年もたくさん記事を書いていく予定ですのでよろしくお願い致します。
私の一発目の記事は、ダメージ計算アプリ「VS 剣盾 SWSH」についてです。
VS 剣盾 SWSH について
こちらのアプリは、対戦中にダメージ計算ができるようにスピードを重視した内容となっています。
実際に私ぽけむらが使用したうえで感じた、主な特徴を紹介していきます。
実際の対戦の流れに沿った設計
パーティをあらかじめ登録して「通信対戦開始」のボタンを押せば、相手のパーティの記入欄が出てきます。
ここに6体を記入しておくことでダメージ計算時のポケモン切り替えがタップ操作のみで済みます。
時間としては、ソート機能のおかげで20秒かからず可能です。
もちろん、選出を決めてから対戦開始までの時間で記入してもよいので、特に不便は感じませんでした。
ポケモンの登録が可能+仮想的が537匹登録済み
自分のポケモンの登録が可能なため、計算時にいちいち数値の入力をしなくてOKです。
さらに、環境に存在しうる537匹のポケモンについて、あらかじめ努力値が振られた状態での登録がされています。
これにより、自分のポケモンと相手のポケモン両方について、数値入力の手間が省かれています。
4つのダメージを同時に計算
事前に登録したポケモンに関して4つのワザのダメージを同時に算出してくれます。
ワザの切り替えなしで一目でわかるのは結構便利です。
また、ダメージ加算機能も搭載されており「とんぼがえり+シャドークロー」で落とせるのかなど、多彩なケースの計算が可能なのが大きな特徴と言えます。
対戦記録がつけられる
個人的に特に便利だなと感じたのはこの機能。PTごとの写真を撮る人は多いと思いますが、具体的な選出や勝敗は数をこなすと忘れてしまいがちです。
VS 剣盾 SWSHでは対戦ごとに相手のPT、選出、勝敗まで記録をつけることができます。
記録は検索可能で、勝った試合、負けた試合、使用ポケモンの被り数や選出率まで検索可能です。
対戦でのPTメモのついでにデータ集計までできちゃう訳ですね。
※この機能は現在、iPhone版でのみ実装されています。
様々な特性やワザにも対応
開発者のOZYさんは、昔から自身でダメージ計算式について調査してツールを作られています。
実際にお伺いしたところ、以下の様な特性やワザの仕様が関係する特殊なダメージ計算も対応しているとのことです。
・ロックブラストなどの連続攻撃の確率計算
・じきゅうりょく+連続攻撃
・ばけのかわ+連続攻撃
・1/8ダメージを追加する特性「ばけのかわダメ+」
・ステルスロック、まきびし、キョダイコウジン
・オボンのみ、1/3回復きのみ
・じゅくせい、ほおぶくろ
・じゅうりょく+Gのちから
・威力2倍に対応した「でんげきくちばし (x2)」など
・かたやぶり
・かがくへんかガス
・イカサマ
・ボディプレス
・サイコショック
・エレキボール、ジャイロボール
・くさむすび、けたぐり
・ヒートスタンプ、ヘビーボンバー
※急所と命中率は考慮しません。
実際の計算画面
これが実際のダメージ計算画面なのですが、この1画面で完結しています。
ボタン操作に慣れてしまえば、スクロールなしで計算可能な為非常に手早く、ワザ選択時間が少ないシーズン2でも十分対応可能でした。
アプリを入手する
iOS版
iPhone、iPad、iPod touchに対応しています。
6つのチームと1000個の対戦記録を登録できます。
Android版
スマートフォン、タブレットの両方に対応しています。
処理能力の低い端末でも動くよう、機能を減らしてあります。
iOS版のようにカーボン調の背景画像ではなく、単色です。
チームや対戦記録は登録できません。
さいごに
以上が簡単な使用感まとめとなります。
ダメージ計算がすぐにできれば、プレイングのミスも減らすことができます。
マスターボール級を目指す方も1桁順位を目指す方も、興味がありましたら是非使ってみてください。
開発者
OZY
VS ポケモン用ダメージ計算アプリ Pokémon Damage Calculator App | ダメージ計算式調査 Pokémon Battle Mechanics Researcher(BW,XY,SM,USUM,SWSH) | iOS/Android App Developer