【INC April 最終レート1843】ちょっと変わったバンドリュ

【INC April 最終レート1843】ちょっと変わったバンドリュ

はじめに

はじめまして。がぶmasa@gavumasa1985です。

前回のincでは1700が限界でとても悔しい思いをしましたが、今回のincでは上位に残る事ができて本当に嬉しいです。

良くある構築ですが、中身は人それぞれ。珍しい調整で相手の予想を崩せれば、そのまま勝てることが多かったパーティーです。

構築経緯

前回のincより使用率を伸ばして来ているミロカロスやサマヨール軸(いわゆるカ・エールパ)に、出来るだけ勝率を高めたいというコンセプトから始めました。

最初に挙がったのが前回も使用していたいのちのたま持ちウォッシュロトム。ウォッシュロトムを隣で守りながらも、サポートをしていくトゲキッス

ウォッシュロトムのアイコントゲキッスのアイコン

ただし、これだけでは初手にトリルを決められてしまうので、サマヨール含めトリル使いにウォッシュロトムと初手投げをして集中攻撃で倒す為のこだわりメガネドラパルト

ドラパルト

ここまでだとイエッサンやバタフリーとのトリル展開を阻害出来ないので、怯みを絡めつつ、時には全体技や弱点保険奇襲で相手を突破する為の、バンギラスドリュウズ

バンギラスの画像ドリュウズ

そしてウォッシュロトムが苦手なナットレイや型破りドリュウズ、ローブシン等の物理ポケモンや、中速特殊ポケモンにデバフを入れてサポートする為のウインディ

ウインディのアイコン

詳しくは構成で解説致します。

ウォッシュロトムのアイコントゲキッスのアイコンドラパルトバンギラスの画像ドリュウズウインディのアイコン

構成

トゲキッス

トゲキッス

特性 きょううん
持ち物 オボンのみ
性格 ずぶとい
実数値(努力値) 191(244)-*-154(196)-141(4)-136(4)-108(60)
マジカルシャイン/あくび
このゆびとまれ/まもる

HB残りS振りのトゲキッス。

シーズン2で結果を残していたサイチェンキッスパーティーのトゲキッスと同じ配分です。

持ち物は最後までラムのみと悩みましたが、汎用性があり腐りにくいオボンのみにしました。

主にダイマックスポケモンの隣やバンギラス等を守る為のこのゆびとまれ、ローブシンの打点や全体技として重宝するマジカルシャイン、ヘイトが集中するので少しでも場に残す為のまもる、相手のダイマックスポケモンに少々立ち回りを牽制させるためのあくび

素早さに少し振っているのは物理特化キッスよりも早く動きたいからです。

このゆびとまれでふくろ叩きコンボを防げたり、自傷弱点保険の発動を防げたり等パーティーから外せない位重要なポケモンです。

ドラパルト

ドラパルト

特性 すりぬけ
持ち物 こだわりメガネ
性格 おくびょう
実数値(努力値) 163-*-95-152(252)-96(4)-213(252)
りゅうせいぐん/シャドーボール
10まんボルト/かえんほうしゃ

最近では珍しいCSドラパルト

高打点のりゅうせいぐん、サマヨールや霊タイプに打点を取れるシャドーボール、ラプラスや水タイプへの打点で10まんボルト、アイアント・ナットレイ等に高打点を取れるかえんほうしゃ

環境にいたドラパルトのほとんどが物理のドラパルトなので、相手視点で選出画面では気づかれにくいです。

すりぬけにしているのは壁構築やキョダイセンリツラプラスパーティー対策。

こだわりメガネにしているのは、冒頭で語ったサマヨールへの集中攻撃時の火力を高めるため。バナ・コータスのフシギバナに流星群や火炎放射をうちつつ、隣のポケモンをバンギラスに交代し天候を変え、砂ダメで落とす立ち回りも可能です。

あとはダイマックス状態で半分ほど削れたドラパルトに抗う為の最速調整。最近はSを落としてるドラパルトが多いので、倒せることも多かったです。

基本このドラパルトにはダイマックスを切りません。トゲキッス同様処理を急がれる事が多いので、隣に並べる事が多いウォッシュロトムがあまり攻撃されずに展開できる所も良かったです。

ドリュウズ

特性 すなかき
持ち物 きあいのタスキ
性格 ようき
実数値(努力値) 186(4)-187(252)-80-*-85-154(252)
じしん/アイアンヘッド
いわなだれ/まもる

一般的な最速ASドリュウズ。

バンギラスと一緒に選出して、すなかきを発動させながら戦います。

じしんにしているのは、命中安定と隣に並べる事が多いバンギラスに弱点保険をかけつつ高火力を押しつけることができるからです。このゆびとまれに吸われない利点、ダメージ効率の良さ、私のパーティーにまもる持ちや浮いてるポケモンが多いことも採用している理由です。

アイアンヘッドはトゲキッスやニンフィア等のフェアリー勢への打点で、上から3割怯みを狙えます。いわなだれもリザードンやラプラスへの打点にもなり、優秀な全体技で相手のトリルを止める為にもはずせません。

まもるはトリルや追い風の時間稼ぎ等に重宝するので、はずせません。バンギラスと一緒に出さなくても、きあいのタスキ持ちなので腐りにくいのがエライ。

ダイマックスはたまにするくらいで頻繁には使いません。

バンギラス

特性 すなあらし
持ち物 じゃくてんほけん
性格 ようき
実数値(努力値) 201(204)-160(44)-131(4)-*-121(4)-124(252)
いわなだれ/かみくだく
ばかぢから/まもる

ほとんど出会った事がない最速調整のバンギラスです。

いわなだれは全体技として、かみくだくはサマヨールやドラパルトへの打点、ばかぢからはバンギラスミラーで負けないことやカビゴンの処理に困らないように採用しました。

バンギラスミラーでは相手がスカーフやS上昇していなければ、ほぼ先手が取れます。
最速のギルガルドよりも1速いのも良く、Sにあまり振っていないロトムも奇襲が可能です。
フシギバナもS調整型が多く、準速付近まで振っていなければ、先に攻撃ができますし、ルンパッパ等もS調整型なら天候を奪いながら先に攻撃可能です。今大会のMVPは間違いなくこのバンギラスです。

A重視でなくHに振っているのは、攻撃を耐えてから反撃をしたいためです。
弱点保険発動前は、正直頼りない火力ですが、Aに振り切ってしまうと火力が過剰になるのと、せっかく弱点保険が発動出来ても攻撃する前に倒されては意味がないです。

この調整で何度助けられた事か。思わぬ展開に対戦相手の思考時間が少し長くなる事もありました(笑)

後は冒頭に少し触れたサマヨールに対しても確実ではないにしろ、ドリュウズのじしんと弱保後のダイアークでトリルを止められる事もあります。ただし、火力にあまり振っていないので相手の育て方次第なのと、安定しないプレイングなので、集中攻撃はどうしようもない時のみにしていました。

ダイマックスはロトムと同じくらいの頻度でしていました。やはり600族は強い。

ウインディ

特性 いかく
持ち物 ウイのみ
性格 おくびょう
実数値(努力値) 188(180)-*-101(4)-133(100)-101(4)-157(220)
かえんほうしゃ/おにび
バークアウト/まもる

Sは最速ルカリオ抜き。Hは1/4になった時に出来るだけ木の実を発動させたいのと、特殊ポケモンの技を受けて一撃で落ちないラインであり、切り良く4で割れる偶数調整となっています。

残りを火力に振っての調整。主にいかくやおにび、バークアウトで相手の火力を下げていくのが仕事。

ナットレイが最近増加傾向なのと、アーマーガアには物理ウインディだと、鉢巻を持っていないと自分のいかくで火力をそこそこ落とされるのと、反動ダメージもあるので、特殊型で採用。

最近良くいたわるだくみ型ウォッシュロトムも上からバークアウトをすれば、相手が悪巧みをしてももう一度バークアウトを打つことができ、+-0に戻せる所が良いです。

先にウインディに攻撃をしてきて倒されたとしても、相手の特攻ランクを-1にしているのでダイマックスの脅威を抑える事ができます。追い風やねこ騙し持ちと組んでいないラプラスに対して、先に火力を落とせる所もエライです。

キョダイセンリツを打てば、相手の耐久は上がるもウインディは落とせず、さらに置物にする事が出来て、ダイストリームでウインディを倒してくるなら、裏のポケモンでキョダイセンリツを打たせる前に相手を崩す事が出来るので、相手からすると非常に厄介だと思います。

サポート寄りなので、あまり場に長く居座ってしまうと、相手を押し切れず泥試合になる事がまれに起こるので、仕事をしたらなるべく退場を早める立ち回りが重要です。

ナットレイ入りにはなるべく後発から投げるようにしていました。ダイマックスはほとんどしませんが、特殊炎で攻めたい時にはまれにダイマックスします。

今大会で注目株のガオガエンを採用しなかった理由は、ローブシンがさらに重くなってしまう事を防ぐため。

鋼ポケモンの大半は防御が高い個体が多く、あまり居ませんでしたがジュラルドンの脅威を抑える等から、ウインディの方が適任だった為採用しました。

ウォッシュロトム

ウォッシュロトム

特性 ふゆう
持ち物 いのちのたま
性格 ひかえめ
実数値(努力値) 149(188)-*-128(4)-172(252)-128(4)-114(60)
ハイドロポンプ/10まんボルト
あくのはどう/サイドチェンジ

火力特化型でなるべく長く居座りたい為HCベースの調整です。

Sは少しでもミラーで先に動きたい為ですが、どちらかと言えば耐久重視なのでミラーで負ける事もあります。

ダイマックス展開が多く、出来る限り毎ターン、相手のポケモンを一体ずつ落とす立ち回りが重要です。

相手にうまくかわされてしまうと、押しきるのが難しくなるので、相手の裏のポケモンをケアしながら技を打っていきます。

水と電気技は確定であくのはどうは、ドラパルトやトリトドン、サマヨールへの打点を取りたい為。ダイアーク追加効果が非常にロトムと相性が良く、次のターンで相手に高火力を押しつけ出来るのが良いです。

隣にいる事が多いトゲキッスやドラパルト・ウインディも特殊型なので、この追加効果を生かして立ち回るのが強いです。サマヨ、ミロカロスはドラパルトと共に投げて、サマヨールへ集中攻撃。かちきは発動しますが、相手もD-1で次のダイサンダーを受けるのが厳しくなります。

ただし、ドラパルトへのダイアークは弱点保険発動の恐れがあり、裏のポケモンとセットで落とすプランがなければ相手の育て方次第では返り討ちに合うため注意が必要です。

最後のサイドチェンジはダイマックス時に重宝するダイウォール用、ダイマックスが終わった後に相手側に見えない勝ち筋を拾えるサイドチェンジにしました。実際このサイドチェンジのおかげで4-5戦勝ちを拾えた試合があったので、最近わるだくみ型が増えていた事は私にとって追い風でした。

現環境はとにかく水の一貫をとりやすいので、まだまだ現役で戦えるポケモンです。

今後はアシレーヌやミロカロスのみずタイプが増えて行く予感がするので、ロトムはその2匹に有利でありオススメです。

選出と立ち回り

基本選出

先発:トゲキッスのアイコンウォッシュロトムのアイコン
後発:バンギラスの画像ドリュウズ(もしくは、先発後発が逆パターン。)

この投げ方が一番安定します。

対サマヨール+ミロカロス(カ・エールパ構築など)サマヨールの画像ミロカロス

先発:ドラパルトウォッシュロトムのアイコン
後発:ドリュウズウインディのアイコン

初手はほとんどサマヨールとミロで投げられます。サマヨールに集中攻撃をしてトリルを防ぎ、次のターンでミロカロスを落とせれば、ほぼ勝ちです。

対バナ・コータス軸フシギバナコータスのアイコン

先発:ドラパルトウォッシュロトムのアイコン
後発:バンギラスの画像トゲキッスのアイコンなど

相手によっては安定しないので、自分がやられて辛いパターンにならないように立ち回るようにしています。

ヒヒダルマ入りはドリュウズがいないと負けるので本当に辛かったです。うまくフシギバナを倒せれば、良い勝負に持ち込めます。

対ラプラス軸(追い風以外)キョダイラプラス

先発:ドラパルトウォッシュロトムのアイコン

ねこ持ちパーティーなら特にこの投げ方。

初手でラプラスをりゅうせいぐんとダイサンダーで落とせればほぼ勝ちです。

もしくは

先発:ウインディのアイコンウォッシュロトムのアイコン

キョダイセンリツを打たせないようにウインディを守らせつつ、バークアウトで火力を下げてダイマックスを凌いで行く。

その間に隣のウォッシュロトムで相手を倒していきます。

対トリル構築サマヨールの画像イエッサンの画像ブリムオンバタフリー

先発:バンギラスの画像ドリュウズ
後発:ウォッシュロトムのアイコントゲキッスのアイコンなど

いわなだれでトリルを妨害。

イエッサン+ブリムオンなら相手次第ですが、じしん+いわなだれで落とせる可能性があります。

防げなかった時はなるべく被弾しないように守りながら裏のポケモンに繋ぎます。

バタフリー軸は相手によって立ち回りが変わるので、初手両守るをしたり様々でした。

さいごに

今大会全体を通していろいろな方と対戦が出来て本当に楽しかったです。

ポケモンは常に環境が動くので自分の記事が少しでもお役に立ててればと思い、今回投稿しました。

コロナで今後の大会がどうなるか不安ですが、楽しくポケモンバトルをやっていきましょう。

パーティ作成者

がぶmasa

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社会人トレーナーです

ポケモン剣盾のランクマッチをしてます(^.^)もともとはシングル勢です。

最近はダブル☆2018年ポケモンUSMシーズン9でレート2000達成、2020年ポケモン剣盾シーズン4のダブルバトルで、最終二桁の91位を達成!INC April最終1843を達成!ポケモンは神ゲー

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