はじめに
Pokémon HOMEにてランキング機能が実装されましたが、当サイトでは環境の変遷を独自に調査するため引き続きランクマッチダブルバトルでのポケモンの使用率の集計を行うことにしました。
データはすべてマスターボール級のものとなっています。
前回の記事もあわせてご覧ください!
ダブルバトルの使用率
トップ30
集計期間:2020/8/1〜8/8
データ数:203
マスターボール級の対戦データのみを集計しています。
前回分(2020/7/26〜7/31)と比較して順位が上がったポケモンは「↑」で、順位が下がったポケモンは「↓」、順位の変動がないポケモンは「→」で示しています。
順位 | ポケモン | KP(かぶりポイント) | 採用率 | |
---|---|---|---|---|
1 | ゴリランダー | ↑ | 95 | 46.8% |
2 | トゲキッス | → | 84 | 41.4% |
3 | ガオガエン | ↓ | 81 | 39.9% |
4 | バンギラス | → | 65 | 32.0% |
5 | エースバーン | ↑ | 61 | 30.0% |
6 | ウーラオス | ↑ | 52 | 25.6% |
7 | イエッサン♀ | ↑ | 41 | 20.2% |
8 | コータス | ↓ | 40 | 19.7% |
9 | フシギバナ | → | 37 | 18.2% |
10 | サマヨール | ↓ | 35 | 17.2% |
10 | ドラパルト | ↓ | 35 | 17.2% |
12 | モロバレル | ↓ | 27 | 13.3% |
13 | ラプラス | ↑ | 23 | 11.3% |
14 | エルフーン | → | 22 | 10.8% |
15 | ドリュウズ | ↑ | 21 | 10.3% |
16 | ウォーグル | ↑ | 20 | 9.9% |
17 | ポリゴン2 | ↓ | 19 | 9.4% |
18 | リザードン | ↓ | 17 | 8.4% |
19 | アシレーヌ | → | 16 | 7.9% |
20 | ジバコイル | ↑ | 15 | 7.4% |
20 | ファイアロー | ↑ | 15 | 7.4% |
22 | ギャラドス | ↓ | 14 | 6.9% |
22 | ブリムオン | ↓ | 14 | 6.9% |
24 | ピッピ | ↓ | 13 | 6.4% |
24 | キュワワー | ↑ | 13 | 6.4% |
26 | ニョロトノ | ↓ | 12 | 5.9% |
27 | マリルリ | ↑ | 11 | 5.4% |
27 | キングドラ | → | 11 | 5.4% |
27 | ミロカロス | ↓ | 11 | 5.4% |
27 | ヌメルゴン | ↑ | 11 | 5.4% |
ピックアップ
キュワワー
キュワワーは鎧の孤島で追加されたポケモンです。
特性「ヒーリングシフト」で回復技であるギガドレインやドレインキッス、フラワーヒールを優先度+3で打つことができます。
ねこだましやこのゆびとまれ等の優先度がある汎用妨害技よりも早く使える点が強力です。
特性「ヒーリングシフト」
自分の回復技を優先度+3で打つことができる。
また、キュワワーはじゃくてんほけんを所持したダイマックスポケモンと相性が良いです。
先制で隣のポケモンの弱点を突くことでじゃくてんほけんを発動させ、その後はフラワーヒールやサイドチェンジでサポートすることが多いです。
キュワワーと組み合わせられることが多いポケモン
・ドラパルト
・ラプラス
・ヌメルゴン
ヌメルゴン
ヌメルゴンは特性「そうしょく」で環境トップの使用率を誇るゴリランダーやフシギバナなどが使うくさタイプの技を受けることが可能なポケモンです。
特性「そうしょく」
くさタイプの技を受けた際、無効化して自身の攻撃ランクを1段階アップさせる。
持ち物は先述したキュワワーと相性の良いじゃくてんほけん、H90-D150と高い特殊耐久を特化するためのとつげきチョッキがメジャーです。
技に関してはこれまで特殊メインで採用されていることが多かったですが、特性「そうしょく」が発動すると攻撃が上がることもあり物理主体の技構成であるケースも増えてきています。
おわりに
2020/8/1~8/8分のマスターランク級のダブルバトル使用率と環境の変化について紹介しました。
今後も毎週末に使用率の記事を投稿する予定です。
お楽しみに!