はじめに
今回はリバティノート運営のマヨ(@right_poke)が、ダブルランクバトルシーズン13にて最終2位となったオプーナさん(@opoonacopoona)にインタビューをした内容を投稿いただきまして、当サイトで記事にする運びとなりました。
インタビューではキーポケモンの話や、構築を組むうえで大切にしていることなどに切り込んでもらっています!
前回のじーんさん(@zeen172M)のインタビューとあわせて是非ご覧ください。
はじめに今回は休歌さん(@pokemononly354)が、ダブルランクバトルシーズン12にて最終1位になったじーんさん(@zeen172M)にインタビューをした内容を投稿いただきまして、当サイトで記事にする運びとなりました。イ[…]
オプーナさんの主な実績
インタビュー内容
冒頭
インタビュアーのマヨです。
今回はシーズン13で最終2位を記録されたオプーナさんに来てもらっています。
今回はよろしくお願いします。
それでは早速質問の方に参りたいと思います。
レート最終日周辺と言えば、上位争いが熾烈だったと思いますが、今シーズンの順位の推移や最終日の様子を教えてください。
記憶が曖昧な部分もあるので間違っていたらすみません。
12月の初めは1位でした。
中旬カ・エールさんが1位だった時期があると思うんですけど、僕もレートを上げて1位を取り戻しました。そこから最終日辺りまではずっと1位だったと思います。
しかし最終日辺りからは徐々に抜かれて3位になりました。
サブロムも用意していたので31日は3位のメインロムに触らず、サブロムで最終調整をしていました。構築自体は何も変更してないのですが、自分のプレイに問題が無いか確認していました。
はい笑 寝たおかげで頭が冴えていいプレイができました。
起きた時にじーんさんが1位でレート2060くらい、2位の方もそのくらいでした。
その時点で僕が2020、30くらいだったと思うんですけど、今からなら行けるかなと思って、5:30からやっとメインロムの対戦を始めました。
無敗で1位に戻せて、
そこから1位になって、追い越され…2位になって…勝って1位になって…という感じでした。
結局その日はずっと無敗だったんですけど
僕も凄く新鮮な気持ちで臨んでました。
ゲームでこんな真剣になるのは、初めてでした。
使用構築について
構築はこの6体と言うことで…
寄稿もして頂いてほんとありがとうございます。
レンタルチームID: 0000 0005 MN55 PBはじめにはじめましてオプーナ(@opoonacopoona)と申します。初めての寄稿となりますので、読みにくかったり伝わりづらかったりする部分が多々あるかと思い[…]
本音を言うと、実は2020年2月の環境から滅びを使っていてその時はガオガエンやゴリランダー(グラスメイカー)は解禁されてなかったんですけど、好感触を得てて
その時は滅びゲンガーやアローラペルシアンを入れていました。
ガオガエンやゴリランダーがいれば、強そうだなぁと頭の中では、並びが完成してました。
その構築がたまたま昨シーズンの環境とハマって記事のような強みを感じて使用していました。
催眠術の話
構築記事を読んで、雨滅びというコンセプトも久しぶりに見た珍しいコンセプトで印象に残っているのですが、それよりも「さいみんじゅつ」の採用に目を惹かれました。
Twitterなどでも話題になっていましたが、実はこの部分凄く聞きたかったんです。
まず、キングドラとニョロトノの立ち回りが大切で、キングドラで相手を2体倒して、残りを滅びで倒す。という明確なゲームプランがあります。
キングドラに手助けを合わせると耐えられるポケモンがなかなかいないので、ニョロトノに熱湯などを採用する意味をあまり感じなくて、滅びの詰めを強くするためにさいみんじゅつを採用したのが始まりです。
外しが怖いっていう考えに対しては、じゃあここの枠が何だったら勝てたかっていうと、そんな場面も無くて、だったら催眠術でいいやということで使い続けてます。
僕このインタビューで運ゲーを仕掛けてるだと思っている読者の方にも色々伝えたいなと思ってて、
あんまりヘイトを買いたくなかったので構築記事には深く書かなかったんですけど、滅びというコンセプトがしっかりと決まっている以上、必要な技と不必要な技をしっかり分けることが出来て、空いたスペースに催眠術が入ってるという形になっています。
外しても全然イラつきません。
そうですね、あとフシギバナの眠り粉とは、全然違うと思っています。フシギバナそもそも攻撃するポケモンといった立ち位置で、眠り粉は縛りを解除する為に上から打つ場面が多いと思うんですけど、この構築は勝ち筋を「滅び」にしているので、3ターン耐えればいいだけなんです。
キングドラを守らせて横で催眠術を打つ、みたいな使い方ではなく、ただやること無くて暇だから打つというのがこの構築の2体の催眠術です。
これはほんとに皆さんに伝わって欲しいなと思います。
ただ、ニョロトノの催眠術については熱湯を入れる余地があると思っていて、その理由がタスキウーラオスの存在なんですよね。
ランクマッチで勝つ秘訣
今回初めてランクマッチに取り組んだんですけど、僕自身あまりたくさんの構築に対しての理解度か高い方ではないと思うので、自分にハマったパーティがあるのなら練度を上げて、相手の行動を読めるようになれば勝てるようになってくるのかなと思います。
構築自体に欠陥がたくさんあるってなると話は変わってくると思うんですけど、練度でだいぶ勝率が上がるなぁと思いました。
ポケモンとの向き合いかた
そうですね、やっぱり自分は負けず嫌いなので1番上になりたいなという気持ちはあります。
ただまだインターネット大会とかも出たことなくて、Twitterも昨シーズンのランクマでいい感じになってから始めたんです。
今はやっとスタート時点に立ったという感じですが、今のところはランクマッチで1位を取れるような新しい構築を作れたらなぁと思っています。
今回2位をとれたのも、あまり浸透してない構築だったという部分もあると思うので、誰も使ってない日の目を浴びてないような所をしっかり開拓したいです。
それで上位をくい込んで行ければというのがモチベーションになっているので、これからも挑戦していきたいです。
さいごに
以上がオプーナさんへのインタビューです。
今月のインタビューはもう一人予定されています。こちらもお楽しみに!