レンタルチームID: 0000 0007 WFT0 R9

はじめに

こんにちは、バリヤード角中(@kakunaka_VGC)です。
今回は、2月に開催されたInternational Challengeで19位を獲得した構築を紹介したいと思います。
GSルール初の全国予選、色ガラル三鳥が参加賞ということで、かつてないボーダーの高さとなりましたが、納得いくコンセプトの構築で無事予選を抜けることができました。

今回使用した構築やINC期間中の取り組みについて、YouTubeライブで詳しく説明しました。本記事はそれを要約し、構築経緯を加筆したものです。よろしければぜひこちらもご覧ください。

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以下常体。

構築経緯

①パワーを探す

どのポケモンの組み合わせが強いかを確認するため、様々な構築をレンタルして使用した。
この過程で手応えを感じた構築と、所感を列挙する。

・トルネオーガザシアン+ライチュウカミツルギ化身トルネロスカイオーガザシアンライチュウカミツルギ
ミラーきつそう、一番のメタ対象になりそう。

・エルフーンキュレムザシアンエルフーンホワイトキュレムザシアン
キュレムはつよいけど介護が必要、封印ザシアンを使用。

・ゴチルパルザシアン(@AuraRayquaza)ゴチルゼルパルキアのアイコンザシアン
1番勝てた、選出択多め、エレキきつい

・エレキバドオーガ(@prinz_just)レジエレキバドレックス(はくばじょうのすがた)カイオーガ
2番目に勝てた、エレキバドの範囲強い、追い風とエレキきつい

この4つの構築の中から、以下の3点を考慮し使用する構築を決定した。

  1. 使用者が少なく、メタ対象になりにくい点
  2. ゴリ押し力が高く、45試合を戦い抜くネット予選向きの構築である点(パワー)
  3. 使っていてまあまあ勝てたかどうか

以上の3点を意識して考えた結果、エレキバドオーガレジエレキバドレックス(はくばじょうのすがた)カイオーガを使用することにした。

②構築の強い点、弱い点を明確にする

このアーキタイプを使用しているプレイヤーを2人発見することができ、幸いにも話を聞くことができた。

・Prinz(@prinz_just) レジエレキバドレックス(はくばじょうのすがた)カイオーガウーラオスイエッサンの画像サマヨール
・Jhin(@Jhin0213) レジエレキバドレックス(はくばじょうのすがた)カイオーガウーラオスアマージョ化身トルネロス

2人から構築を貰い、それぞれ30試合程度練習した。
なおこの時点で、エレキ@珠、白バド@襷、オーガ@スカーフ、悪ウーラ@何かを採用することは決めていた。
これらの練習を踏まえた上で、構築の強い点と弱い点を整理した。INC3日前の出来事である。

強い点

  1. 初手ダイマエレキ+白バドレックスの攻撃が止められない
  2. エレキバド+オーガウーラの基本選出で、エレキ以下の素早さの相手には勝てる(命中安定技がほとんどな点もgood)

弱い点

  1. エレキより速いポケモンがいたら基本勝てない
  2. 基本選出以外の2匹がイマイチ
  3. 単体として鋼禁止伝説ガマゲロゲトリトドンメタモンヌケニンがきつい

以上の考察から、エレキバドオーガウーラレジエレキバドレックス(はくばじょうのすがた)カイオーガウーラオスを固定とし、”レジエレキの素早さ236を上回るポケモン、及び③に挙げたポケモンに勝つ方法”を考えるべきだという結論に至った。

③補完枠と細部の決定

先程の検討から、まずは相手のエレキ、追い風に勝つ方法を考えた。

  1. こちらも追い風を使う(Jhinのトルネロス採用がこれに当たる)
  2. トリックルームを使う(Prinzのサマヨール採用がこれに当たる)
  3. 素早さを下げる技(エレキネット、おこうトリック等)を使う

以上の3つの対策方法を全て試した結果、ポリゴン2でトリックルームをすると見せかけて、ダイアタックする動きが1番強かったので採用を確定した

残りの1枠についてだが、正直考察不足である。
Prinzの原案通りイエッサンを採用したが、実際に選出したのは5試合程度であった。
鋼禁止伝説やレシラムに対し、ダイマックス技を2回引き寄せ、ダイマックスを枯らす立ち回りを練習段階では考えていたが、エレキバドオーガやダイマポリ2のゴリ押しで解決できることに本番で気付いた。

こうして採用する6匹が確定したため、対処が難しいポケモンに対してのアプローチを考え、構築が完成した。詳しい内容についてはポケモン毎に解説していく。

レジエレキバドレックス(はくばじょうのすがた)カイオーガウーラオスイエッサンの画像ポリゴン2

個別解説

レジエレキ

特性トランジスタレジエレキ
持ち物いのちのたま
性格ひかえめ
実数値(努力値)157(16)-*-85(116)-167(252)-70-236(124)
ライジングボルト/エレキネット
はかいこうせん/まもる
調整
・H-B 意地っ張りA特化ザシアンの巨獣斬+珠ダメ2回確定耐え
・C できるだけ高く

調整はPrinzの案をそのまま拝借した。
大会中に当たったザシアンとガオガエンは全員ダイサンダーで倒すことができた。
ライジングボルトはダイマックス時威力140、はかいこうせんはダイアタック用。

バドレックス(白馬)

特性しろのいななきバドレックス(白馬)
持ち物きあいのタスキ
性格ようき
実数値(努力値)175-217(252)-171(4)-*-150-112(252)
ブリザードランス/タネばくだん
10まんばりき/てだすけ

今回のMVP。
先述のレジエレキと初手で繰り出し、襷を盾にして相手を雑に殴っていく。
レジエレキの攻撃を受けに来る地面タイプに対して強く、明らかに縛られている場合はてだすけで火力補助を行う。
タネばくだんはトリトドン、ガマゲロゲを1発で処理するために採用。ダイアタックやエレキネットと組み合わせると、相手のガブリアスと同速になる。
10まんばりきはあまり打たなかったので検討の余地あり。

カイオーガ

特性あめふらしカイオーガ
持ち物こだわりスカーフ
性格おくびょう
実数値(努力値)176(4)-*-110-202(252)-160-156(252)
しおふき/こんげんのはどう
れいとうビーム/かみなり
調整
C できるだけ高く
S ザシアンを抜くために最速

後発から繰り出し、しおふきを打っているだけで勝ちになる盤面作成を意識して立ち回っていた。
具体的な例を挙げると、H252ザシアンに対して満タン潮吹きが71%~のダメージなため、カイオーガを繰り出す前に3割削っておくことを意識していた。
相手のカイオーガが先に場に出ていることが多いため、雨ターンの管理には気をつけたい。

ウーラオス(いちげきのかた)

特性ふかしのこぶしウーラオス(いちげきのかた)
持ち物くろいメガネ
性格ようき
実数値(努力値)175-182(252)-120-*-81(4)-163(252)
あんこくきょうだ/インファイト
ふいうち/まもる
調整
S ソルガレオにあんこくきょうだを打ち込むために最速

当初はこだわりハチマキを所持していたが、まもるを使って相手のダイマックスターンをしのぐ立ち回りを行いたかったため、くろいメガネに変更。
消去法的な選択ではあったが、結果的にふいうちあんこくきょうだで縛れる範囲が広がり、最適な選択であった。

ポリゴン2

特性アナライズポリゴン2
持ち物しんかのきせき
性格ひかえめ
実数値(努力値)191(244)-*-110-172(252)-117(12)-80
はかいこうせん/シャドーボール
こごえるかぜ/サイドチェンジ

レジエレキがダイマックスできないときに選出する(詳しくは選出を参照)。
はかいこうせんはダイアタック用、シャドーボールは対黒白バドレックス用。
残りの2枠は自由枠だと考えていて、ダイマックスしない場合でも素早さ操作が可能なこごえるかぜ、どうしようもない盤面から勝ちをもぎ取れる可能性のあるサイドチェンジを採用。

イエッサン♀

特性サイコメイカー
持ち物サイコシード
性格ずぶとい
実数値(努力値)177(252)-*-128(252)-115-126(4)-105
ワイドフォース/このゆびとまれ
てだすけ/まもる

44試合中選出したのは4試合のみ、変更の余地あり。
ボルトロス等の悪戯心からダイマエレキを守る、あるいはソルガレオやディアルガのダイマックスをしのいだ後、ウーラオスと対面させる立ち回りには必要不可欠であった。

選出・立ち回り

①レジエレキよりも素早いポケモンがいない、あるいは初手に出てこないと予想する場合

先発:レジエレキバドレックス(はくばじょうのすがた)
後発:カイオーガウーラオス

この選出ができた場合は負ける気がしない。
基本的に初手レジエレキをダイマックスさせ、ダイサンダーブリザードランスを打っているだけで崩壊する相手も散見された。
レジエレキが倒された場合、カイオーガやウーラオスの攻撃にバドレックスで手助けをし、バドレックスが倒された場合、ダイマエレキ+オーガウーラでどんどん殴っていく。

②相手がエレキより速いポケモン(レジエレキ、追い風、すいすい等)の場合

先発:ポリゴン2レジエレキ
後発:バドレックス(はくばじょうのすがた)カイオーガウーラオスから選択

基本的にポリゴン2を初手でダイマックスさせ、ダイアタックとエレキネットを駆使して素早さを逆転させていく。
トルネオーガに対してはダイアタック守るから展開していくが、追い風下の-1トルネロスを抜けるラインまでレジエレキの素早さを伸ばすべきであった。
後発はオーガバドウーラから選択、禁止伝説を2体選出することが必ずしも最適とは限らない。よく負ける。

基本的に選出はこの2つであったが、その他相手のポケモンを見て柔軟に選出していた。

さいごに

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次のINCでも、全く同じ構成では少し厳しいと思いますが、細部を変えればまだまだ戦える構築だと思っています。
また、ポケモンを頑張るモチベーションになるので、YouTubeのチャンネル登録もお願いします。
質問や疑問点がありましたら、Twitterでお気軽にDMしてください。

またこの場を借りて、構築の大枠を作ってくれたPrinz(@prinz_just)と、手助けバドレックスの構築を快く共有してくれたJhin(@Jhin0213)、そしてお母さんに感謝の意を表したいです。

レンタルチームID: 0000 0007 WFT0 R9

パーティ作成者

バリヤード角中

Pokémon VGC / JPN / ESP / ENG / Japan National 2021 19th / WCS2022 Day1 invite / INC2022 Feb 19th / NPA Cruisers Assistant Manager ポッチャマ大好き

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