はじめに
ポケモンSVダブルランクバトルの使用率を集計しました。
記事後半では使用率上位のポケモンをピックアップし解説しています。
この記事を見てダブルバトルの環境を考察していきましょう!
↓前回の使用率記事
はじめにポケモンSVダブルランクバトルの使用率を集計しました。記事後半では使用率上位のポケモンをピックアップし解説しています。この記事を見てダブルバトルの環境を考察していきましょう! ↓前回[…]
ダブルバトル使用率
集計期間:2022/12/30〜2023/1/5
データ数:270
マスターボール級の対戦データのみを集計しています。
順位 | ポケモン | KP(かぶりポイント) | 使用率 | |
---|---|---|---|---|
1 | ![]() | → | 106 | 39.3% |
2 | ![]() | → | 84 | 31.1% |
3 | ![]() | ↑ | 75 | 27.8% |
4 | ![]() そったすがた(オレンジ):36 のびたすがた(黄):30 たれたすがた(赤):8 | ↑ | 74 | 27.4% |
5 | ![]() | ↑ | 71 | 26.3% |
6 | ![]() | ↑ | 69 | 25.6% |
7 | ![]() | ↓ | 68 | 25.2% |
8 | ![]() | ↑ | 66 | 24.4% |
9 | ![]() | ↓ | 65 | 24.1% |
10 | ![]() | ↑ | 59 | 21.9% |
11 | ![]() | ↓ | 56 | 20.7% |
12 | ![]() | ↓ | 54 | 20.0% |
13 | ![]() | ↑ | 52 | 19.3% |
14 | ![]() | ↑ | 49 | 18.1% |
15 | ![]() | ↑ | 46 | 17.0% |
16 | ![]() | ↓ | 41 | 15.2% |
17 | ![]() | ↑ | 32 | 11.9% |
18 | ![]() | → | 31 | 11.5% |
19 | ![]() | ↓ | 29 | 10.7% |
20 | ![]() | ↑ | 25 | 9.3% |
21 | ![]() | ↓ | 22 | 8.1% |
22 | ![]() | ↑ | 21 | 7.8% |
23 | ![]() | ↑ | 20 | 7.4% |
23 | ![]() | ↓ | 20 | 7.4% |
25 | ![]() | ↑ | 17 | 6.3% |
25 | ![]() | ↑ | 17 | 6.3% |
25 | ![]() | ↑ | 17 | 6.3% |
28 | ![]() | ↓ | 16 | 5.9% |
28 | ![]() | ↑ | 16 | 5.9% |
29 | ![]() | ↓ | 14 | 5.1% |
29 | ![]() | ↑ | 14 | 5.1% |
ピックアップ
ドドゲザン
2022/12/15〜12/29:11位↑
2022/12/30〜2023/1/5:5位↑
使用率が着実に伸びているポケモンです。
シーズン1ランクバトルで結果を残した構築をみるとドドゲザンミラーで有効なけたぐり、元のはがね/あくタイプで苦手なかくとうタイプに反撃できるひこう又はフェアリーのテラバーストを採用しているケースが多いです。
中にはアイアンヘッド不採用の型も存在します。今後のドドゲザンの技構成の開拓に注目です。
特性は「まけんき」だけでなく、味方のポケモンが倒れた分火力が上がる「そうだいしょう」の採用もみられます。
カイリュー
2022/12/15〜12/29:12位↑
2022/12/30〜2023/1/5:10位↑
環境初期はノーマルテラスタルでしんそくを連打する型がメジャーでしたが、シーズン1終盤からはひこうテラバーストを入れたこだわりハチマキカイリューが流行しました。
こだわりハチマキを持たせた高火力のひこうテラバースト・げきりんが強力で、受け切ることが難しいダメージを相手に押し付けます。
従来のノーマルテラスタル型、とつげきチョッキアイススピナー型もいますが、ゴツゴツメットはねやすめ型も現れてきていて型が豊富なポケモンです。
「いかく」と怯みを無効化できる特性「せいしんりょく」も優秀ですが、特性「マルチスケイル」の採用が多くなってきています。
グレンアルマ
2022/12/15〜12/29:15位↓
2022/12/30〜2023/1/5:13位↑
環境序盤では特性「もらいび」が主流でトリックルーム起動要員兼アタッカーとして採用されていました。
環境終盤ではあくやエスパーにテラスタルし、とんぼがえりやでんこうせっかで特性「くだけるよろい」とじゃくてんほけんの両方を発動させて攻撃、特攻、素早さを2段階上昇させるコンボを組み込んだパーティが多く見られています。
とんぼがえりでコンボを発動させる場合は特性「サイコメイカー」のイエッサン♀を裏から展開し、サイコフィールド時全体技となるワイドフォースで攻撃する立ち回りが強力です。
他にもエスパータイプの技が通らないあくタイプに抜群のはどうだんや、全体技を防ぐワイドガードといった優秀な技を覚え、技構成と隣のポケモン次第で様々な立ち回りが可能です。
ピックアップで紹介したドドゲザン、カイリュー、グレンアルマはシーズン1ダブルの上位構築に多く採用されています。
↓↓シーズン1トップ30の構築を以下の記事で確認してみましょう!
ランクバトルシーズン1最終順位トップ30まとめ【ポケモンSV/ダブルバトル】
おわりに
2022/12/30〜2023/1/5分のポケモンSVダブルランクバトルの使用率と環境の変化について紹介しました。
当サイトでは定期的に使用率の記事を投稿する予定ですので、今後も是非ご覧ください!
↓次回使用率記事
はじめにポケモンSVダブルランクバトルの使用率を集計しました。記事後半では使用率上位のポケモンをピックアップし解説しています。この記事を見てダブルバトルの環境を考察していきましょう! ↓前回[…]