【ポケモンパラレルアリーナ2023優勝】耐久重視合体毒寿司

レンタルチームID: Y395D2

はじめに

初めまして、るみ(@meister0419)と申します。
11/4(土)・11/5(日)に開催された非公式全国大会「ポケモンパラレルアリーナ2023」にて優勝という好成績を残せたので、構築を公開します。
自分は主にランクバトルをメインに活動しているため、オープンシートBO3に慣れていなく、構築自体もランクバトルで調整したものとなります。ご了承ください。

構築経緯

ヘイラッシャシャリタツキラフロル

まず、最初に言っておくと、この構築をポケパラへ持って行った理由は環境を読んでいた訳ではありません。自信を持って使いこなせる構築がこれしかなかっただけです。自分の性格上、1つの物事を突き詰める事が好きであり、ポケモンSVでは寿司構築が肌に合ったため寿司軸の構築を半年以上握って練度を上げていました。もちろん環境変化に合わせて軸以外の部分は調整していましたが寿司とキラフロルはずっと固定で使っていました。

ヘイラッシャシャリタツキラフロルオーガポン(いどのめん)パオジアントドロクツキ

個別解説

キラフロル

特性どくげしょうキラフロル
持ち物オボンのみ
テラスタイプみず
性格おだやか
実数値(努力値)H189(244)-A×-B111(4)-C151(4)-D138(196)-S114(60)
※キラースピンを採用していますがAの値を気にしておりません。本当は個体値最大の方が良いです。
キラースピン/どくびし
ニードルガード/パワージェム
調整
無補正テツノツツミのハイドロポンプ耐え
準速バンギラス抜き

構築の要その1です。毒撒きのスペシャリスト、毒寿司で選出する場合は必ず初手になります。
毒のあるなしで立ち回りがめちゃくちゃ変わる構築なので毒を入れる、どくびしを撒く事を第一に考えて大事に立ち回るようにします。

特防振りの配分にした理由は特性の性質上、初手に特殊を呼びやすい事、また物理であれば毒を撒く仕事は出来るからです。
テラスはです。毒を相手に入れる事が最優先であるためテラスが必要であれば迷わず切ります。主流の草ではない理由はヒードランの存在です。またウーラオスを受けるために切る際に隣にいるトルネロスやパオジアンに不利になってしまうからです。更にサーフゴーに対しても頻繁にテラスを切るため水が1番かなと思います。

技は欲しいものが多すぎて泣く泣く岩ワンウェポンになりました。初手に特殊を呼びやすいので裏に毒を入れるためのどくびし、毒との補完でニードルガード、対面2体を毒に出来るキラースピンは必須です。中でもどくびしは自信を持って推奨出来ますランクバトルでは相手から想定外の毒でプランを崩せますし、能動的に撒けるのでプランを立てやすくなります。
だいちのちからがないため、鋼タイプやテツノカイナ、ウーラオスなどが厳しくなりますが役割の関係上どうしようもなく、キラフロル以外での処理ルートを作る必要があります。

ヘイラッシャ

特性てんねんヘイラッシャ
持ち物たべのこし
テラスタイプフェアリー
性格わんぱく
実数値(努力値)H229(28)-A121(4)-B171(164)-C×-D104(148)-S76(164)
ボディプレス/ウェーブタックル
まもる/みがわり
調整
合体時、最速キラフロル抜き
合体時、みがわりが無補正ハバタクカミのムーンフォースを13/16で耐える→エナボのないキラフロルにみがわりが安定する。
合体時、みがわりが無補正パオジアンのせいなるつるぎ耐え、実数値A200の一致120技も耐える。
合体時、無振り悪ウーラオスに対してボディプレスが14/16の高乱数1

構築の要その2です。性能面のヤバさはみんな知っていると思いますので()調整の意図についてだけ語ります。

Sは抜かれるとまずいキラフロルを抜く調整にしました。上からみがわりが貼れます。おまけで遅いオーガポンや準速ウーラオスなんかも抜けるようになります。これで35族なのが恐ろしい・・・
これより遅くする場合は鋼or毒テラスでの毒対策が必須かなと思います。

テラスをフェアリーにして対策していますが、前述の通りキラフロルに切る場合も多いため悪ウーラオスをボディプレスでだいたい落とせるラインまでBを伸ばしました。これによりパオジアンのせいなるつるぎなどの脅威も減ります。残りはD振りにする事でSブーストのハバタクカミなどにもみがわりが選択肢になるようにしました。
Aに関してはBに厚いハバタクカミでも+2ウェーブタックルで落とせるので不要と判断しました。そのせいでクレセリアがキツくなってしまいますが、相手目線だとA無振りの判断は絶対に出来ないはずであるため、判断を狂わせて有利になったりもします。

また毒とボディプレスをメインウェポンにする事で反動が気にならない点以外にも威嚇の脅威も激減します。威嚇が気にならないため特性もてんねんを採用でき、毒の通らないヒスイヌメルゴンなどにも強くなるメリットがあります。
さらに、毒さえ入ればゴリランダーすら仮想敵と言える強さがあります。ダメージ計算すると、ウッドハンマーですら半分程度しか入らないためテラスを残す必要があまりない上にフィールド残飯とまもるで回復しフィールドを枯らしながら、相手は毒と反動で削れ、有利に立ち回れます(隣次第では厳しいですが)。

あまりテラスに依存しないため、テラスは自由で良いと思います。今回は悪ウーラオスに強く、タイプ的にも強いフェアリーにしました。

シャリタツ

特性しれいとうシャリタツ
持ち物きあいのタスキ
テラスタイプドラゴン
性格ひかえめ
実数値(努力値)H143-A×-B81(4)-C189(252)-D115-S134(252)
だくりゅう/りゅうせいぐん
まもる/ちょうはつ
調整
控えめのCS振り

構築の要その3。合体用のおまけと思われがちですが、かなりの割合でフィニッシャーを担います。命中何とかしてくれ!

スカーフの採用が多いですが、毒をコンセプトとしたこの構築ではタスキ以外は信用出来ないかなと思います。寿司を扱う上で何より気を付けたいのは着地狩りです。タスキをシャリタツに持たせる事で着地狩りがほぼなくなります。毒とも非常に相性がよく着地後はまもるだけで勝ちを拾えたりするのがスカーフにはない利点です。
またランクバトルでは、まもるをあまり警戒されないのも大きいです。寿司の裏に先発を残しておいた場合によく集中されるためまもるが活躍します。

案外Cも高いため、舐めてると痛い目に遭います。テラスはフィニッシャーとして更に有能になるドラゴンを選択しました。タスキがあるため耐性テラスの必要性は薄いと判断しました。
技について、挑発は前述のモロバレルやトリックルーム対策で採用しています。トリル対策に先発で出すと寿司択が薄くなるため、あまり有効に働く事は少ないですが、モロバレルに対するメリットを重視しました。寿司だけに特化するならなみのりが良さそうです。

オーガポン(いどのめん)

特性ちょすいオーガポン(いどのめん)
持ち物いどのめん
テラスタイプみず
性格ようき
実数値(努力値)H185(236)-A140-B116(92)-C×-D116-S168(180)
ツタこんぼう/ウッドホーン
このゆびとまれ/ニードルガード
調整
最速100族抜き
わざわいのつるぎ込み補正有ウーラオスインファイト耐え

補完枠その1。調整からもわかる通り、ウーラオス受け兼カミイーユイ対策枠です。
上記で完結してるためあまり言う事がないですが、テラス時のD上昇がとても偉くキラフロルの呼びやすい特殊に対して強くなれる点が優秀です。キラフロルをいかに動かすかのための駒として考えが大事です。そのため、この指で退場していく事も多いですが、キラフロルが役割を遂行する事の方が重要なので問題ありません。
S振りでウーラオスを抜いてはいますがウッドホーンでは火力が足りないため、倒す事が出来ません。しかしヘイラッシャのボディプレス圏内にはなりますので場持ちが少しでも良くなるウッドホーンを採用しました。
クレセリアなど毒展開が無理な相手に対してはパオジアンと並んでトリル展開を阻止しにいく事もあります。

パオジアン

特性わざわいのつるぎパオジアン
持ち物いのちのたま
テラスタイプゴースト
性格ようき
実数値(努力値)H155-A172(252)-B101(4)-C×-D85-S205(252)
つららおとし/ふいうち
じごくづき/まもる
調整
ようきAS振り

補完枠その2です。トリルキラーとしての使用がほとんどとなります。後は寿司が出せない際のサブプラン用でも重宝します。
対象敵はグレンアルマやサマヨール、クレセリア、イエッサン、モロバレルなどです、その他にはあまり出しません。また、キラフロルと一緒に出す場合はキラフロルの耐久が下がるのに注意が必要です。

タスキはシャリタツに持たせているため、行動保証がなくなりますが、その分リーチの伸びるいのちのたまを採用しています。仮想敵を考えるとふいうち以外の悪技が必須となり、格闘技が欲しい相手はヘイラッシャに任せて問題ないため聖剣は切りました。
また、じごくづきである理由はヘイラッシャがてんねんなので、かみくだくのBダウンが噛み合わないためです。ニンフィアやガチグマにたまに役立つかもぐらいの感覚でじごくづきにしています。

テラスはねこだましを無効にしてトリル要員を殴るためのゴーストを採用していますが、氷や悪も選択肢です。

後述のトドロクツキが入るまではそこそこ選出していたが加入後はグッと選出率が減りました。とは言え代打になれるポケモンも全然思いつかないのでこのままにしています。

トドロクツキ

特性こだいかっせいトドロクツキ
持ち物ブーストエナジー
テラスタイプひこう
性格ようき
実数値(努力値)H181(4)-A187(220)-B95(28)-C×-D122(4)-S188(252)
アクロバット/はたきおとす
じしん/まもる
調整意図
SブーストのA限界
テラス時、無補正ウーラオスタイプ強化すいりゅうれんだ耐え

補完枠その3です。いろいろ試しましたが、環境に刺さっていると感じて採用しました。
オーガポンではキツい場合のカミイーユイに出したり、カミドラン、トルネロスやサーフゴー入りに出したりと幅広く対応出来ます。

キラフロルが安全に動ける際は積極的にテラスを切って良いです。ほとんどがウーラオスやハバタクカミがテラスを切る理由になると思います。特にハバタクカミについては振り方によってはアクロバットで倒せますし、耐えられてもフロルに有効打ない+毒圏内まで削れているはずなのでテラスを使う事が多いです。また、ブーストでの行動順把握もできます。

技は抜く理由がないまもるはたきおとす、テラスで強いアクロバットの3つは固定です。ラストはじしんにしました。ランクバトルでは3つの技しか使わなくて何が良いか全くわかりませんでしたが、相手のキラフロルに対する回答が欲しかったためです。また自身のキラフロルを巻き込みどくげしょうを発動させるコンボも視野になるのも強かったです、実際に配信卓でもこの動きを使いました。

ポケモンパラレルアリーナ2023 配信の試合を一挙公開!

選出と立ち回り

基本選出

先発:キラフロル+補完枠
後発:ヘイラッシャシャリタツ

がほとんどです。

キラフロルで対面と毒を入れる+どくびしを撒いた後に合体寿司で詰める。取り残しはシャリタツで片付けるムーブを目指します。
大事な事は、毒を入れるべき相手はどのポケモンかです。耐久振りとは言えキラフロルが2回以上行動出来ないパターンもありますので、相手のPTからどくびしかキラースピンかを考えて選択します。

優先的に毒を入れたいポケモン
・タスキ濃厚なポケモン(パオジアンなど)
・草タイプ(ゴリランダー、ヤバソチャ、オーガポン)
・テツノカイナ

要はヘイラッシャで突破が時間がかかるand打点があるポケモンに対して毒が必要と考えるとわかりやすいと思います。先発のポケモンについてもヘイラッシャ圏内にいれる事を意識します。ヘイラッシャに対して打点が乏しいポケモンは放置しても大丈夫です。(持っている技によりますが、霊獣ランドやトルネロス、ヒードラン、ヒスイウインディ、カイリューなどが該当します)

サブプラン(毒寿司が通らない場合)

先発:パオジアンオーガポン(いどのめん)orキラフロル
後発:トドロクツキシャリタツorオーガポン(いどのめん)

ヘイラッシャ以外を臨機応変に出します。キラフロルの通りを見てシャリタツかキラフロルを選ぶのが基本です。キラフロルを投げる場合は先発かなと思います。寿司が通らない時点で選出枠が減ってる状態になり既に不利なため、序盤から強気に無理を通す勢いで行動します。

 

最後によく見かけるPTに対して簡単に

対追い風(トルネウーラウインパオゴリラのようなPT)

先発:キラフロルオーガポン(いどのめん)orトドロクツキ
後発:ヘイラッシャシャリタツ

ゴリランダーに毒を入れる事、パオジアンのタスキを剥がす事を優先的に考えます。物理が多いのでキラースピンする事が多いです、ただ、どくびしがない状態で1匹倒して裏からパオジアンやゴリランダーが出てくるような状況は避けたいです。
サーフゴーがいる場合はトドロクツキが先発になる場合が多いです。初手でキラフロルが一撃で落とされそうであればキラフロルにテラスを切ります。
割と有利だと思います。

対トリル(クレセリア入り)

先発:オーガポン(いどのめん)パオジアン
後発:ヘイラッシャシャリタツ

クレセリアがいると毒が無駄になりがちなのでキラフロルはお留守番。珠パオジアンとオーガポンでトリル役を初ターンで潰す動きを目指します。失敗したとしても、こちらは全員まもる持ちなのでトリルが終わるまでに全滅する事は少ないです。残数不利をとること、初ターン動けない事が辛いのでパオジアンに初手からテラスを切るパターンが多いです。
不利寄りですが、寿司自体がターン稼ぎが得意なため絶望するほどではありません。

対グレンアルマ系

先発:キラフロルパオジアン
後発:ヘイラッシャシャリタツ

くだける保険コンボでもトリル軸でも上記で戦います。砕けそうならグレンアルマにふいうち+キラースピンをするとそのまま勝てたりします。こらえるをされてもキラースピンが通れば寿司で何とかなったりします。トリル軸に見えたらじごくづき+キラースピンで絶対にグレンアルマへ毒を入れるように心掛けます。テラスは初手でキラフロルに切るのが大半です。
有利だと思っていますがパオジアンが仕事する前に上手く処理されたらキツくなります。

対壁積み構築系

基本選出で補完枠を臨機応変に。

とても有利ですが、ヤバソチャや毒タイプがいると話が変わります。寿司がヤバソチャに有効打がないため何としても毒をヤバソチャに入れなければなりません。またヘイラッシャがてんねんのため、お互いに決め手に欠ける試合になりやすくTODを初手から視野に入れて戦います。こちらが落とされる事態を避ける選択をする、落としやすいオーロンゲやウインディにダメージを重ねてTOD勝利を目指します。
ちなみにヤバソチャや毒がいないのであれば簡単に勝てると思います。テラスはヤバソチャがいたらヘイラッシャに残さないと負けますのでそこも意識します。

対カイナバレルカミランド

上記サブプランに含まれます。ヘイラッシャ以外を臨機応変に。かなり無理寄りな相手です。択を通し続けて何とかなるかなレベルで辛いです。

その他

基本選出で補完枠を臨機応変に。

他にもよく見る構築は多いですが、上記以外はだいたいキラフロル+トドロクツキ、たまにオーガポン先発の後半ヘイラッシャ+シャリタツです。基本選出に書いた事を意識して毒で詰めます。
くろいきり、アンコールなどはもちろん重いですが普通のラッシャでもなんだかんだ高性能なのでまもるを駆使したら毒で倒し切れたりします、諦めない方が良いです。特にアンコールは毒が撒けているのであれば受け入れて良いと判断する事も多いです。

さいごに

長くなりましたがこれで終わりにします。ビートダウンのような構築ではないので時間がかかりますが、圧倒的な耐久で完封し、毒で詰めていくのも楽しいと思いますので興味があったらレンタルしてみてください。

レンタルチームID: Y395D2

パーティ作成者

るみ

ツイッター

ららマジ頑張ってた民(サ終)。ドレコレ悠花1位でした。 今はミリシタやってます。2周年あずさ3位、3周年あずさ2位、4周年あずさ1位。他にはポケモンとかモンハンが好き

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