藍の円盤先行体験会で判明!新技マシンの紹介&解禁前考察

【藍の円盤】先行体験会で判明!新わざマシン紹介&解禁前考察

藍の円盤先行体験会で判明!新技マシンの紹介&解禁前考察

はじめに

先日、海外の公式による先行体験会で「藍の円盤」で解禁される新しいわざマシンが判明しました!

この記事では「藍の円盤」の新しいわざマシンをこれまでのダブルバトルでの使われ方を中心に紹介します。

 

出典:Pokémon Scarlet & Violet – The Indigo Disk Preview – Serebii.net

前提:前作ポケモン剣盾DLC第2弾「冠の雪原」と同様の内容を予想し、過去世代の伝説・準伝説ポケモンは全て解禁される想定です。また、これまでの公式PVで登場が確定したポケモンについても紹介します。

判明した新技

ワイドフォース

ワイドフォース

わざタイプ威力命中分類
ワイドフォースエスパー80100特殊
場がサイコフィールドで自分が地面に接地している時、威力が1.5倍になり、相手全体を攻撃できるようになる。

これまでのポケモンSVではグレンアルマのみが使用できる技でした。イエッサンが持つ特性「サイコメイカー」でサイコフィールドを展開し、高火力の全体技として使うことがよくみられています。

等倍で受けることは難しく、威力を半減できたとしても大きなダメージをもらってしまうことが多い強力な技です。

なお、8世代では特性「サイコメイカー」で準伝説のカプ・テテフカプ・テテフはワイドフォースを習得することができません。

過去世代で活躍したポケモン

イエッサンイエッサンメス イエッサンオス

特性「サイコメイカー」でフィールドを展開し、ワイドフォースの全体技への変化・威力上昇を自分で完結できるポケモンです。これまでサイコキネシスやマジカルシャインが攻撃技として採用されていましたが、エスパー技を採用する場合はワイドフォースほぼ一択となるでしょう。
イエッサン♂は種族値がC105・S95とイエッサン♀よりもアタッカー向きのため、きあいのタスキやこだわりメガネを持たせたCS振りのアタッカーとしても使われていました。

主な組み合わせ・使い方

グレンアルマ+イエッサン♀グレンアルマイエッサンメス
ポケモンSVで主流となっている組み合わせです。両方のワイドフォースでこれまでより相手を倒し切ることができるようになります。

ブリムオン+イエッサン♀ブリムオンイエッサンメス
剣盾でよくみられた並びです。グレンアルマと同様にブリムオンのC種族値136から放たれるワイドフォースで攻めていきます。ワイドフォースを無効化するあくタイプにはタイプ一致のマジカルシャインを打てるのが強みです。

化身トルネロス+イエッサン♂化身トルネロスイエッサンオス
おいかぜを展開し、全体技のワイドフォースを打って相手に圧をかけていく組み合わせです。イエッサン♂が倒されても先制技を無効化できるサイコフィールドとおいかぜを残した状態で裏のアタッカーにつなぐことができます。
藍の円盤で解禁されるエルフーンエルフーンもトルネロスと同様に特性「いたずらごころ」でおいかぜを使用でき、注目の1匹です。

バドレックス(黒馬)黒馬バドレックス

ポケモン剣盾の伝説ルールで強力なポケモンの1匹です。

先述のイエッサンと組み合わせ、専用技「アストラルビット」(※ゴースト特殊 威力120全体技)が通らないノーマルタイプのポケモンに大きな打点を出せる技としてワイドフォースが採用されていました。相手を倒すことで特性「じんばいったい」の「くろのいななき」で特攻が上昇し、このポケモンで相手全員を倒すポテンシャルがあります。藍の円盤でもワイドフォースの習得が可能であれば伝説戦で脅威となる技の一つになるでしょう。

主な組み合わせ・使い方

イエッサン♀+バドレックス(黒馬)イエッサンメス黒馬バドレックス
全体技のアストラルビットとワイドフォースを打ちつつ、イエッサン♀のこのゆびとまれやてだすけでサポートをする並びです。

これまでの構築記事

これまでのイエッサン・バドレックス(黒馬)・ブリムオンの構築記事
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これまでのイエッサン♀の構築記事
これまでのイエッサン♂の構築記事
これまでのバドレックス(黒馬)の構築記事
これまでのブリムオンの構築記事


ポケモンSV

構築記事をピックアップして掲載しています。


ポケモン剣盾

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トリプルアクセル

トリプルアクセル

わざタイプ威力命中分類
トリプルアクセルこおり2090物理
3回連続で攻撃する。威力は1回目20、2回目40、3回目60と変化する。

3回連続の攻撃技です。1回の攻撃毎に命中90の判定があるため通常だと3回当てる確率は72.9%と安心できない命中率ですが、こうかくレンズを持たせれば1回99%で命中するようにできます。

3回ヒットで威力合計120となり、こおりタイプの物理技としては高水準な火力があります。

過去世代で活躍したポケモン

アマージョアマージョ

主にダイマックス禁止で伝説ポケモンを1匹使えた剣盾のルールで活躍しました。カイオーガを通す上で脅威となるグラススライダー持ち(当時は威力70)のゴリランダー対策として先制技無効化の特性「じょおうのいげん」のアマージョを採用していました。メタ対象のゴリランダーに対してはトリプルアクセル、とんぼがえりで打点を持っており、特性「グラスメイカー」のグラスフィールドをただ乗りして先制グラススライダーを打つこともあります。

ポケモンSVでは先制技無効といえば特性「テイルアーマー」のリキキリン、「ビビットボディ」のハギギシリが一定数使われていますが、アマージョがトリプルアクセルを習得できればカイリュー、ランドロスなどのこおり弱点の強力なポケモンに打点を持てるため、これまでよりも使える可能性は広がりそうです。

主な組み合わせ・使い方

カイオーガ+化身トルネロス+アマージョカイオーガ化身トルネロスアマージョ
おいかぜからのカイオーガの雨しおふきを通すコンセプトです。伝説ポケモンが使えるルールで注目の組み合わせです。

これまでの構築記事

これまでのアマージョの構築記事
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これまでのアマージョの構築記事


ポケモン剣盾

はいよるいちげき

はいよるいちげき

わざタイプ威力命中分類
はいよるいちげきむし7090物理
100%の確率で相手の特攻のランクを1段階減少させる。

登場した8世代、これまでの9世代では目立った活躍はありませんでした。今後の開拓に期待です。

メテオビーム

メテオビーム

わざタイプ威力命中分類
メテオビームいわ12090特殊
使用時1ターン目に特攻ランクを1段階上げて、2ターン目に攻撃する。

1ターンの溜めが発生があるものの威力120と高火力のいわタイプの特殊技です。

溜める際の特攻1ランク上昇が強力であり、1回だけ溜め無しで使えるパワフルハーブを持たせることが多かったです。

8世代のダイマックス環境ではメテオビームを覚えさせて威力140と火力が高いダイロックを打つこともありました。

強力な技ですが、命中90%のため外しが負けにつながってしまうこともあります。

過去世代で活躍したポケモン

ウツロイド、テッカグヤ、ルナアーラ、ムゲンダイナウツロイドテッカグヤルナアーラムゲンダイナ

ウツロイドはタイプ一致のいわタイプの技を強く使うためにメテオビームを採用していました。特性「ビーストブースト」で相手を倒す度に一番高いステータスのランクを1段階上げることができるので、メテオビームの溜めとビーストブースト発動で1ターンに2段階特攻を上昇することが可能です。
テッカグヤ、ルナアーラは主にフレアドライブ、DDラリアットで大ダメージを受けてしまう環境トップのガオガエンに対する有効な攻撃技として多く採用されていました。
ムゲンダイナはメテオビームで特攻を上げ、専用技の「ダイマックスほう」を強く使う型がみられていました。

セキタンザンセキタンザン

キョダイマックスのすがたになると専用技「キョダイフンセキ」を使うことができます。キョダイフンセキを特殊で使いたい場合、剣盾初期は威力が低いげんしのちからしかありませんでしたが、メテオビームが解禁されたことで威力の高い特殊のキョダイフンセキを放つことができます。

これまでのウツロイド・テッカグヤ・ルナアーラ・ムゲンダイナ・セキタンザンの構築記事
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これまでのウツロイドの構築記事
これまでのテッカグヤの構築記事
これまでのルナアーラの構築記事
これまでのムゲンダイナの構築記事
これまでのセキタンザンの構築記事


ポケモン剣盾

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ワイドブレイカー

ワイドブレイカー

わざタイプ威力命中分類
ワイドブレイカードラゴン60100物理
相手全体を攻撃する。100%の確率で相手の攻撃ランクを1段階減少させる。

相手2体の攻撃を下げながら攻撃できる技です。

8世代ではドラパルト、ガブリアスが味方全体をサポートできる技として採用しているケースがありました。

ドラパルトガブリアス

これまでのポケモンSVではトドロクツキがワイドブレイカー、バークアウト、おいかぜでサポートする印象が強いです。

トドロクツキ

現在ワイドブレイカーはオノノクス系統、セグレイブ、モトトカゲ、トドロクツキ、ミライドン、コライドンのみ使用可能とまだ使えるポケモンが少ない状況です。

これまでのドラパルト・ガブリアス・トドロクツキの構築記事
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これまでのドラパルトの構築記事
これまでのガブリアスの構築記事
これまでのトドロクツキの構築記事


ポケモンSV

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ポケモン剣盾

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ねっさのだいち

ねっさのだいち

わざタイプ威力命中分類
ねっさのだいちじめん70100特殊
30%の確率で相手をやけど状態にする。自分がこおり状態の時、確定でこおり状態が治る。

威力が70と低いこともあり、登場した剣盾ではだいちのちからを覚えないもののねっさのだいちを習得できるポケモンがダイアースの元となる技として採用することが多かったです。3割でやけど状態にできる点は優秀です。

過去世代で活躍したポケモン

リザードン

ダイマックスがあった剣盾ではキョダイマックスリザードンが環境トップの性能で、特殊でダイアースを打ちたい時に採用されていました。ポケモンSVの環境ではリザードンの採用率は減少しています。

これまでのリザードンの構築記事
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ポケモン剣盾

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のろい

のろい

わざタイプ威力命中分類
のろいゴースト変化
ゴーストタイプが使用した場合:自身のHPを最大HPの半分を減らし、相手1体を毎ターン最大HPの1/4減らす「のろい」状態にする
ゴーストタイプ以外が使用した場合:自身の攻撃、防御ランクをそれぞれ1段階上げる。また、自身の素早さランクを1段階下げる。

ゴーストタイプとそれ以外のポケモンで性能が変わる技です。9世代ではヘイラッシャ+シャリタツを崩す手段としてのろいを覚えさせたミミッキュが上位帯で使われたケースがあります。

また、どのポケモンもテラスタルでタイプを自由に変更できるため、ゴーストタイプの効果とゴーストタイプ以外の効果を自分で選んで使うことができます。

過去世代で活躍したポケモン

カビゴンカビゴン

サンムーンや剣盾初期で流行しました。特性「くいしんぼう」でフィラのみ系統をHP半分以下で発動させ、のろいを積むことで要塞化を狙っていきます。(フィラのみ系統:7世代は最大HPの1/2、8世代以降は最大HPの1/3を回復)

これまでのカビゴンの構築記事
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これまでのカビゴンの構築記事


ポケモン剣盾

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コーチング

コーチング

わざタイプ威力命中分類
コーチングかくとう変化
自分を除いた味方ポケモン全員の攻撃、防御ランクをそれぞれ1段階上げる。

隣のポケモンを強化するサポート技で、ダイマックス環境の剣盾ではダイマックスしたアタッカーのポケモンを強化することが多かったです。

過去世代で活躍したポケモン

ザマゼンタザマゼンタ

念願のボディプレスをポケモンSVで新規習得しました。特性「ふくつのたて」が試合中1度しか発動せず、種族値の弱体化もありましたが今後の伝説戦で活躍できるか注目です。

剣盾では特性「まけんき」の化身ボルトロスを筆頭に、物理のダイマックスポケモンを強化する立ち回りがメジャーです。

リオルリオル

ルカリオにはない特性「いたずらごころ」で先制コーチングができます。他にもフェイントやてだすけなど味方をサポートできる技を使用できます。

これまでのザマゼンタ・リオルの構築記事
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これまでのザマゼンタの構築記事
これまでのリオルの構築記事


ポケモン剣盾

エレキネット

エレキネット

わざタイプ威力命中分類
エレキネットでんき5595特殊
相手全体を攻撃する。100%の確率で相手の素早さランクを下げる。

こごえるかぜと同様に相手全体を攻撃しながら素早さを確定で下げることができる優秀な技です。使い手の火力次第では威力55とは思えないくらい相手を削ることもあります。

でんきタイプは準伝説・伝説ポケモンに強力なポケモンが多く、現環境で使用率が高いテツノカイナや伝説戦で活躍が見込めるミライドン、スナノケガワなどが習得できれば技の選択肢や使い方の幅が広がります。

テツノカイナミライドンスナノケガワ

過去世代で活躍したポケモン

レジエレキレジエレキ

8世代当時は特性「トランジスタ」のでんき技威力倍率が1.5倍(現在は1.3倍)で環境トップクラスのポケモンでした。先日開催の海外公式大型大会LAICでは準優勝の構築に入っており、SVでも十分戦えるスペックがあるポケモンです。すばやさ種族値は200と異次元レベルで速く、ほとんどの相手に対してエレキネットを先手で打つことができます。
参考先:2024 Latin America International Championships – Victory Road

カプ・コケコカプ・コケコ

7世代で最強格だったポケモンです。8世代以降エレキフィールドによるでんき技の倍率が1.3倍に弱体化して8世代ではあまり使われていなかったですが、9世代ではエレキフィールドの時一番数値が高い能力を強くする特性「クォークチャージ」を持つパラドックスポケモンとの相性が良いため、活躍が期待できます。すばやさ種族値は130である程度速いため上からのエレキネットでS操作する圧があります。

これまでのレジエレキ・カプ・コケコの構築記事
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これまでのレジエレキの構築記事
これまでのカプ・コケコの構築記事


ポケモン剣盾

藍の円盤で初登場となる新技

はやてがえし

はやてがえしの紹介画像(出典:新しい技「はやてがえし」と「サイコノイズ」で熱いバトルを繰り広げよう!|『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』公式サイト

サイコノイズ

サイコノイズの紹介画像(出典:新しい技「はやてがえし」と「サイコノイズ」で熱いバトルを繰り広げよう!|『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』公式サイト

PWCS2023で公開された新技「はやてがえし」、「サイコノイズ」も先行体験会で確認できたそうです。

はやてがえし:先制技を打とうとした相手に対して、先手で攻撃できるかくとうタイプの物理技です。攻撃が当たれば相手は怯みますが、相手が先制技を打っていない場合は失敗します。
サイコノイズ:エスパータイプの特殊技で、攻撃した相手が数ターンの間、特性・技・アイテムによる回復ができなくなる追加効果があります。

また、英語名で「Supercharged Cell」「Hard Press」と呼ばれるまだ情報が解禁されていない新技も登場するようです。

さいごに

藍の円盤の海外先行体験会で判明した新技をこれまでの使われ方を中心に紹介しました!

新技の考察の手助けになれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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