【上達】1枚でも多くカードを引いてみよう!手札事故を減らすには?

  • 2019年11月6日
  • 2022年10月29日
  • その他

はじめまして!ぽけむらと申します!
本日から当サイトにてポケモンカード関連の記事を投稿していきます。

今回は、すぐにでもできる手札事故の減らし方をご紹介します。

手札事故ってなに?

いわゆる「事故った」という状態で、手札にカードをドローできるサポートやグッズが全くない場合に主に使われます。
1ターン目からそのような状態になるのは言わずもがな、2ターン目以降に同様な状態に陥ってもそれは「手札事故」といえます。
ではこれらの状態を避けるにはどのようにすればよいでしょうか?

1ターン目の手札事故の避け方

1ターン目にカードをドローできるサポートやグッズがあるかどうかは、デッキの構築段階の話になりますので、実は一番難しいです。

デッキのサポートの枚数は適切なのか、カプ・テテフGXやデデンネGXにつながるボールの枚数は十分なのかなど気になることは多々あるかと思います。
そんな時は、ツイッターなどに上がっているジムバトル優勝レシピや、チャンピオンズリーグなどの大型大会で結果を残した同系統のデッキを参考にしましょう。

多くの人のデッキを見ていると、サポートやボールの構成にある程度の共通点が見えてきます。

もちろん、環境に多く存在するデッキタイプほど入手できるレシピの数も多くなります。新しくデッキを組む際は、そういったところからデッキを選んでみるのもよいと思います。

例えば、カラマネロ系のデッキにおいては、ドローに繋がるカードとして以下のような構成が良く見られます。

まずは世間に公開されているデッキをお手本にしてみて、参考にする前と事故率の比較をしてみましょう。
なぜその枚数が必要なのかが見えてくるはずです。

2ターン目以降の事故の減らし方

さて、1ターン目に無事ドローサポートが打てたとしても、2ターン目以降も打てなければデッキは回りません。
その際に重要になってくるのは「1枚でも多くカードを引いてみる」ということです。

例えば、溶接工でドローをしたら手札に次のターンに使用したいサポートがないが、ポケギア3.0はあるとします。

ここですぐポケギア3.0を使うと、山札の上から7枚をめくることができますが、次のターンのトップドローをしてから使った場合は8枚分めくることができます。

たかが1枚と思われるかもしれませんが、もし次のターンのトップドローが溶接工の場合は、ポケギア3.0を使わずにとっておく選択肢が生まれます。このポケギア3.0が、次のターン以降にサポートを手札にもたらしてくれるかもしれません。1枚でも多く山札をめくる動きをすることで事故回避の確立を高めると同時に、プレイングの選択肢が広がっていきます。

終盤戦の事故の減らし方

無事試合が展開できたとして、それでもサポートが打てずに動きが止まってしまう場面が存在します。そう、リセットスタンプです。
せっかく自分がサイドを先行していたのに、リセットスタンプ1枚で逆転された・・・なんて経験がある人は多いと思います。
ではサイド2~3枚以下のいわゆる「終盤戦」においてリセットスタンプから復帰するにはどのようにすればよいでしょうか。

すぐにでも出来るところとしてリセットスタンプを打たれる前に、「要らないカードは使い捨ててしまうことが重要です。

例えば、終盤戦の手札にネストボールとプレシャスボールがあり、山札にデデンネGXがあるとします。
ここではネストボールを使い「対象なし」を宣言、もしくはグズマで呼ばれても問題ない逃げエネの軽いポケモンなどを選択しましょう。一方で、プレシャスボールは使用せずワザを使います。

するとどうでしょう。リセットスタンプを打たれた後にデデンネGXのデデチェンジを使用できないネストボールを引き直すことはありません。逆に、デデンネGXやプレシャスボールを引ける確率は上昇しています。
理想としては「あとはグズマを引けば勝ち!」という状態なら山札の中身をグズマ、もしくはそれに繋がるボールやポケギア3.0カードのみで構成してしまうことです。

もちろん、ジラーチやシルヴァディGXを採用したデッキなど、特性によりもとからリセットスタンプに強いデッキというのも存在します。そういったデッキを使ってみるのも一つの手段ですが、ねがいぼしもディスクリロードも山札をめくれる枚数には上限がある為「要らないカードは使い捨ててしまう」というアクションはとても重要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は手札事故の減らし方を1ターン目、2ターン目以降、終盤戦の3つにパターン分けして紹介しました。

よろしければ友達との対戦や、ジムバトルなどで実践してみてください。

今後も、ポケモンカードにおいて簡単なレベルアップのための解説やデッキ紹介などを執筆していければと思います。

それではまた!

 

 

 

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