はじめに
こんにちは。ぽけむらです。以前の記事について、たくさんの反響を頂くことができました。ありがとうございます。
ある程度メタモンがそろったら、いよいよ厳選、そして育成ですよね。私のまわりでも孵化あまりの交換が積極的に行われています。
今回は育成に焦点を当て、レベル上げの必須アイテム「けいけんアメ」について解説します。
けいけんアメとは
マックスレイドバトルの報酬として手に入る、ポケモンに直接経験値を与えることができるアメです。
ふしぎなアメの上昇量は1レベル固定なのに対して、けいけんアメは100~30,000までの経験値量固定です。戦闘後、経験値バーが伸びるイメージですね。
ですので、レベル50で止めようとしてもいくつ与えればいいかわからず、オーバーしたり足りなかったりと対戦用ポケモン育成のためには少々クセのある仕様となっています。
というわけで今回はレベル50で止めるにはいくつけいけんアメを与えればいいかを調査しました。
けいけんアメの種類と経験値タイプについて
けいけんアメの種類
けいけんアメは5種類が存在します。
これはマックスレイドバトルの★の数によって手に入る種類が決っており、おそらく多くの人はM,Lが多めにたまっていると思うのでそこを基準に解説します。
けいけんアメの種類によって与えられる経験値は以下の通りです。
けいけんアメXS 100
けいけんアメS 800
けいけんアメM 3,000
けいけんアメL 10,000
けいけんアメXL 30,000
ポケモンの経験値タイプについて
ポケモンには、レベル100までに必要な経験値の総量が6種類に分けて決められており、レベル50までに必要な経験値も異なってきます。
また、進化しても経験値タイプに変化はありません。けいけんアメを与える最中に進化したからと言って計算がずれることは無いわけですね。
同様に、人からもらったポケモンに関してもけいけんアメで与えられる経験値は増加しません。(もちろん戦闘による経験値は増加します。)
育成したいポケモンが、どの経験値タイプなのか判別する方法も当記事に記載していますので、まずは以下の6タイプがいることを把握しておきましょう。
60万タイプ Lv50に必要な経験値 125,000 ツチニン系統、ヒンバス系統など
80万タイプ Lv50に必要な経験値 100,000 ピィ系統、クチート系統など
100万タイプ Lv50に必要な経験値 125,000 キャタピー系統、キャモメ系統など
105万タイプ Lv50に必要な経験値 117,360 タネボー系統、ニューラ系統など
125万タイプ Lv50に必要な経験値 156,250 ガーディ系統、ヨーギラス系統など
164万タイプ Lv50に必要な経験値 142,500 ホエルコ系統、フワンテ系統など
結局けいけんアメを何個与えればいいの?
お待たせしました。本題に移ります。
まずは育てたいポケモンの経験値タイプがどれなのか調査します。
育てたいポケモン(Lv1)に、けいけんアメLを9つ与えてみましょう。到達したレベルに応じて経験値タイプがわかります。
経験値タイプがわかったら、画像の通りに追加でけいけんアメを与えるだけです。
注意して頂きたいのは、60万タイプ、80万タイプ、100万タイプは画像の通りけいけんアメを与えればLv50ピッタリになり、経験値バーははみ出ません。
一方で、105万タイプ、125万タイプ、164万タイプは画像の通りけいけんアメを与えるとLv50にはなりますが経験値バーははみ出てしまいます。
そのため、気になる方は画像の通りけいけんアメLを与え終わった時点でLv49になっていますので、その後けいけんアメMは与えずに代わりにふしぎなアメを1つ与えてください。
また、あらかじめ経験値タイプを攻略サイトなどで調べている場合は、以下の通りけいけんアメを与えればそれでOKです。
80万タイプは、けいけんアメLのみを与えるため一気にLv50になります。そのため、2回進化するポケモンを育成する場合は2回に分けて与えましょう。
けいけんアメを与え終わったら経験値バーはこのようになります。
これでレベル上げは終了です。けいけんアメの個数に気を付ければカンタンですね。
さいごに
私もそろそろ対戦用ポケモンの育成に取り掛かるため、調査を行ってみました。少しでも多くの方の役に立てれば幸いです。
けいけんアメは大量に手に入りやすく、ポケモンの育成を大きく変えてくれます。
是非使いこなして、どんどんインターネット対戦にチャレンジしましょう!