はじめに
ポケモンHOMEにてランキング機能が実装されましたが、当サイトでは環境の変遷を独自に調査するため引き続きランクマッチダブルバトルでのポケモンの使用率の集計を行うことにしました。
データはすべてマスターボール級のものとなっています。
前回の記事もあわせてご覧ください!
ダブルバトルの使用率
トップ30
集計期間:2020/6/7〜6/13
データ数:214
マスターボール級の対戦データのみを集計しています。
前回分(2020/6/1〜6/6)と比較して順位が上がったポケモンは「↑」で、順位が下がったポケモンは「↓」、順位の変動がないポケモンは「→」で示しています。
順位 | ポケモン | KP(かぶりポイント) | 採用率 | |
---|---|---|---|---|
1 | トゲキッス | → | 83 | 38.8% |
2 | エースバーン | ↑ | 71 | 33.2% |
3 | エルフーン | ↑ | 62 | 29.0% |
4 | サマヨール | ↑ | 54 | 25.2% |
5 | バンギラス | ↓ | 53 | 24.8% |
6 | ドラパルト | ↓ | 52 | 24.3% |
7 | ゴリランダー | ↑ | 48 | 22.4% |
8 | ドリュウズ | ↓ | 45 | 21.0% |
9 | アシレーヌ | → | 42 | 19.6% |
10 | ミロカロス | ↑ | 34 | 15.9% |
11 | ウインディ | ↓ | 33 | 15.4% |
12 | コータス | ↑ | 32 | 15.0% |
13 | ドサイドン | ↓ | 29 | 13.6% |
13 | ウォッシュロトム | ↓ | 29 | 13.6% |
15 | フシギバナ | → | 26 | 12.1% |
16 | ミミッキュ | ↓ | 25 | 11.7% |
16 | ジュラルドン | ↑ | 25 | 11.7% |
18 | ガオガエン | ↓ | 23 | 10.7% |
19 | ローブシン | ↓ | 21 | 9.8% |
19 | ニンフィア | ↓ | 21 | 9.8% |
19 | リザードン | ↓ | 21 | 9.8% |
22 | ナットレイ | ↑ | 20 | 9.3% |
23 | シャンデラ | ↓ | 19 | 8.9% |
24 | ギャラドス | ↓ | 18 | 8.4% |
24 | トリトドン | ↑ | 18 | 8.4% |
24 | ラプラス | ↓ | 18 | 8.4% |
27 | キリキザン | ↑ | 15 | 7.0% |
28 | カポエラー | ↑ | 14 | 6.5% |
28 | オーロンゲ | ↑ | 14 | 6.5% |
28 | ウオノラゴン | ↓ | 14 | 6.5% |
ピックアップ
先週に引き続き、夢ガラル御三家の使用率が伸びています。
エースバーン 6/1~6/6:7位 6/7~6/13:2位↑
ゴリランダー 6/1~6/6:12位 6/7~6/13:7位↑
エルフーン
6/1~6/6:5位 6/7~6/13:3位↑
現環境で唯一特性「いたずらごころ」による優先度+1のおいかぜができる優秀なサポートポケモンです。
きあいのタスキやだっしゅつボタンを所持していることが多く先制で技を打てるため、行動保障をある程度確保できるポケモンです。
最近では使用率急上昇のエースバーンと組まれるケースが増えてきています。
ジュラルドン
6/1~6/6:22位 6/7~6/13:16位↑
特性「すじがねいり」で相手のこのゆびとまれやサイドチェンジ、特性による技の引き寄せを無視できるポケモンです。
使用率が伸びているエルフーンと組み合わせるケースが多いです。
キリキザン
6/1~6/6:30位圏外 6/7~6/13:27位↑
当サイトの集計では初回以来2度目の久しぶりのランクインです。
特性「まけんき」であるため、いかくやダイホロウといったデバフ効果に対して強めなポケモンです。
ドラパルト
6/1~6/6:2位 6/7~6/13:6位↓
今作で貴重な高速アタッカーとして常に使用率上位をキープしていたドラパルトでしたが、リベロエースバーンという強力な対抗馬が登場したことで減少傾向にあります。
とはいえタイプ一致のダイホロウや特殊型など、エースバーンにはこなせない役割もあるため今環境でも強力なポケモンであり続けるでしょう。
おわりに
2020/6/7~6/13分のマスターランク級のダブルバトル使用率と環境の変化について紹介しました。
今後も毎週末に使用率の記事を投稿する予定です。
お楽しみに!