はじめに
Pokémon HOMEにてランキング機能が実装されましたが、当サイトでは環境の変遷を独自に調査するため引き続きランクマッチダブルバトルでのポケモンの使用率の集計を行うことにしました。
データはすべてマスターボール級のものとなっています。
前回の記事もあわせてご覧ください!
ダブルバトルの使用率
トップ30
集計期間:2020/8/9〜8/15
データ数:200
マスターボール級の対戦データのみを集計しています。
前回分(2020/8/1〜8/8)と比較して順位が上がったポケモンは「↑」で、順位が下がったポケモンは「↓」、順位の変動がないポケモンは「→」で示しています。
順位 | ポケモン | KP(かぶりポイント) | 採用率 | |
---|---|---|---|---|
1 | トゲキッス | ↑ | 87 | 43.5% |
2 | ガオガエン | ↑ | 82 | 41.0% |
3 | ゴリランダー | ↓ | 68 | 34.0% |
4 | エースバーン | ↑ | 57 | 28.5% |
5 | バンギラス | ↓ | 54 | 27.0% |
6 | ドラパルト | ↑ | 47 | 23.5% |
7 | イエッサン♀ | → | 45 | 22.5% |
8 | フシギバナ | ↑ | 43 | 21.5% |
8 | コータス | → | 43 | 21.5% |
10 | サマヨール | → | 41 | 20.5% |
11 | ウーラオス | ↓ | 37 | 18.5% |
12 | ポリゴン2 | ↑ | 26 | 13.0% |
13 | モロバレル | ↓ | 25 | 12.5% |
14 | エルフーン | → | 22 | 11.0% |
15 | ドリュウズ | → | 21 | 10.5% |
15 | ウォーグル | ↑ | 21 | 10.5% |
15 | アシレーヌ | ↑ | 21 | 10.5% |
18 | リザードン | → | 18 | 9.0% |
19 | ブリムオン | ↑ | 16 | 8.0% |
20 | ピッピ | ↑ | 15 | 7.5% |
21 | ギャラドス | ↑ | 14 | 7.0% |
21 | オーロンゲ | ↑ | 14 | 7.0% |
23 | ミロカロス | ↑ | 12 | 6.0% |
23 | パッチラゴン | ↑ | 12 | 6.0% |
25 | ラプラス | ↓ | 11 | 5.5% |
25 | テラキオン | ↑ | 11 | 5.5% |
27 | キングドラ | → | 10 | 5.0% |
27 | イエッサン♂ | ↑ | 10 | 5.0% |
27 | ジュラルドン | ↑ | 10 | 5.0% |
30 | カメックス | ↑ | 9 | 4.5% |
30 | ニョロトノ | ↓ | 9 | 4.5% |
30 | ジバコイル | ↓ | 9 | 4.5% |
30 | ナットレイ | ↑ | 9 | 4.5% |
30 | アーマーガア | ↑ | 9 | 4.5% |
30 | セキタンザン | ↑ | 9 | 4.5% |
30 | ウオノラゴン | ↑ | 9 | 4.5% |
ピックアップ
テラキオン
特性「せいぎのこころ」コンボが有名ですが、ダイホロウによるビートダウン、なみのり+じゃくてんほけんなど高圧的な動きが多彩なドラパルト+テラキオンの並びが環境に増えています。
「てだすけ」を採用することでゴリランダーを前にしても味方のサポートができるため高い打点を維持し続けることができます。
テラキオンを採用したパーティ
カメックス
キョダイホウゲキによりみずタイプ以外のポケモンに毎ターン1/6ずつダメージを与えることができます。
しおふきをベースにすることで威力150のキョダイホウゲキを連発したり、ダイアイスを使うことでさらに定数ダメージを加速させるなど、種族値以上の火力と削り性能を発揮します。
セキタンザン
ゴリランダーの使用率の増加によりみずタイプが減少したため、セキタンザンが動かしやすくなっています。
物理型はだいばくはつを使ったダイマックス権を他のポケモンに譲るプレイングが強力、特殊型はメテオビーム習得による火力上昇でシンプルに使い勝手が向上しています。
物理、特殊ともに強力なのはキョダイマックスのリザードン、フシギバナ、カメックスにはない特徴といえるでしょう。
セキタンザンを採用したパーティ
おわりに
2020/8/9~8/15分のマスターランク級のダブルバトル使用率と環境の変化について紹介しました。
今後も毎週末に使用率の記事を投稿する予定です。
お楽しみに!