【S9ダブル最終14位】対面式エスバキッスウーラオス

【S9ダブル最終14位】対面式エスバキッスウーラオス

こげぱんさんのパーティ

レンタルチームID: 0000 0006 C4JH 4N

はじめに

初めまして、こげぱん(@kogepannachan)です。

この度は、シーズン9のランクバトルダブルルールで、目標であったレート2000を78勝26敗と比較的高い勝率で達成できたので終盤に使用していた構築の記事を寄稿させていただきました。

新シリーズでは使用できない構築になりますが、鎧環境の振り返りとして読んでいただけると嬉しいです。

構築経緯

行動保証のある先発2匹でS操作&削りを行い、死に出しのダイジェットエースと非ダイマックスエースで全抜きしていく構築が強力だと考えました。

先発候補として真っ先に挙がったのがCSジバコイルでした。

ジバコイル

頑丈+エレキネットによって行動回数を2回以上稼ぐことができ、メガネを持たせることで耐久に振ったトゲキッスですらエレキネット2発で落とせる火力を誇ります。地面タイプが鎧環境にほとんどいないことも追い風でした。

ダイジェットエースとしてはこの指止まれによるサポートもできるトゲキッスと、ダイマックス技がどれも強力であるエースバーンにすんなり決まりました。

トゲキッスのアイコンエースバーン

非ダイマックスエースは興味本位でいのちのたまウーラオスを使っていたところ、試合終盤によく発生する守るかどうかの択を減らすことができエースバーンのダイナックルとも噛み合ってたのでそのまま採用しました。

ウーラオスいのちのたま

2匹目の先発要員については、襷を持った凍風欠伸キングドラやリンドの実を持った凍風手助けミロカロス、襷電磁波バンギラスなどを試しましたが、どれも圧力に欠けてしっくり来ませんでした。

そこで一旦思考を放棄し、取り敢えずレートを上げるために気になっていただびでさんの構築 を使い込んでみたところ、大きな発見を得られました。

・襷を持ったウーラオスが、威嚇や壁を無視できる上に複数回行動でき先発性能が高い

・フシギバナのダイアシッドの後に撃つトゲキッスの急所マジカルシャインが強い
フシギバナトゲキッスのアイコン

無理に先発要員を組み込まなくても、もともと考えていた構築には先発適正もあるポケモンが揃っていたことに気付き、ウーラオスの持ち物をきあいのタスキに変更しました。

また、だびでさんの構築を使っていて非常に手応えの良かった先発トゲキッス+ウーラオス、裏フシギバナコータスを崩したくないと思って、フシギバナコータスをそのまま採用し、構築が完成しました。

フシギバナコータスのアイコン

トリックルームを展開できないとどっちが強運か対決しないといけなくなってしまっていた対ダイマックストゲキッスも、ジバコイルのお陰であまり苦戦しなくなったので噛み合いは良かったと思います。

エースバーントゲキッスのアイコンウーラオスジバコイルフシギバナコータスのアイコン

構成

エースバーン

特性 リベロ
持ち物 しろいハーブ
性格 ようき
実数値(努力値) 157(12)-167(244)-95-*-95-188(252)
かえんボール/とびひざげり
とびはねる/みがわり
調整
身代わりを4回置ける4n+1
最速
残り攻撃

※非キョダイマックス個体

この構築のエースです。キョダイマックス個体ではないのは、ダイバーンによってフシギバナを加速させる目的と対砂パ意識です。

持ち物のしろいハーブによってガオガエンを後投げして強引に耐えようとする動きを否定することができる他、先発に出す選択肢が増えるというメリットがあります。

ダイマックスエースにはダイウォール媒体が欲しいと考えていたので、今回はみがわりを採用してみました。これによって、先発ガオガエン+モロバレルのような初手に対して大きなアドバンテージを得られます。ガオガエンは威嚇をするために一度引いて、モロバレルでキノコの胞子をしてくるケースがほとんどだからです。

また、後発のトゲキッス+エースバーンで、トゲキッスにダイマックスを切りながらエースバーンは身代わりで相手のダイマックス技をいなし、小さくなった相手を火炎ボールで〆るといった器用な動きもできるようになりました。

それ以外はいたって普通で、予想通りの活躍をしてくれました。

トゲキッス

特性 きょううん トゲキッス
持ち物 するどいツメ
性格 ひかえめ
実数値(努力値) 181(164)-*-116(4)-168(100)-136(4)-130(236)
マジカルシャイン/エアスラッシュ
このゆびとまれ/まもる
調整
だびでさんのフシギバナ抜き
急所ダイフェアリーでHP390ダイマックスドラパルトを一撃で処理
残り耐久

ダイマックスさせて急所で全員倒す他、マジカルシャインで削りつつ守るによって相手の先発ダイマックスを枯らす役割も担わせたいのでこの構成に落ち着きました。

サイドチェンジがあればなぁという場面もありましたが、この指止まれによってウーラオスやジバコイルが動ける回数を更に増やしたいことがそれなりにあったので、この構築だとこの指止まれ以外有り得ません。

すてゼリフやバークアウト、ひかりのかべといった遅延する動きを無視できるので先発適正も後発ダイマックス適正もあり最高のポケモンでした。

ウーラオス(いちげきのかた)

特性 ふかしのこぶし ウーラオス(いちげきのかた)
持ち物 きあいのタスキ
性格 ようき
実数値(努力値) 176(4)-182(252)-120-*-80-163(252)
あんこくきょうだ/インファイト
ふいうち/みきり
調整
火力と素早さ振り切り、余りHP

※非キョダイマックス個体

基本的にダイマックスさせずに戦うアタッカー。キョダイマックス個体でないのは、ウーラオスをダイマックスさせるときは守るを貫通したいときというよりはダイアーク+マジカルシャインやヘドロ爆弾で詰め切りたいときと考えたからです。

きあいのタスキによる行動保証が本当に偉くて、先発でも後発の詰めでも活躍しました。

相性有利とされるトゲキッスですら、このポケモンを倒そうとする間にノーリスクで通りの良い悪強打点を2回も撃たれてしまうので、使っていても相手にしていても理不尽な強さを感じました。

ジバコイル

特性 がんじょう ジバコイル
持ち物 こだわりメガネ
性格 おくびょう
実数値(努力値) 145-*-135-182(252)-111(4)-123(252)
10まんボルト/ラスターカノン
エレキネット/はかいこうせん
調整
相手のバンギラスが最速か見分けるために最速
火力振り切り
残りD

守るを採用した弱点保険型も試していましたが、ダブルダメージエレキネット2発で耐久振りトゲキッスを倒せるのが余りにも大きかったのでこだわりメガネで落ち着きました。

先発でS操作&削りをする以外にも、後発で出してダイジェットに乗せてスイープする役割も担えます。

はかいこうせんはやや増えていたストリンダーやパッチラゴンに打点になる他、ダイマックスしないといけない場面でダイアタックによる勝ち筋が生まれるかもしれないと思い採用しました。

ただ、このポケモンをダイマックスさせるときは不利な盤面が多く、ダイウォールしたい場面もあったのでサイドチェンジやまもるを採用してみても面白かったかもしれません。

フシギバナ

特性 ようりょくそ キョダイマックスフシギバナ
持ち物 いのちのたま
性格 ひかえめ
実数値(努力値) 155-*-104(4)-167(252)-120-132(252)
リーフストーム/ヘドロばくだん
だいちのちから/まもる
調整
火力特化
素早さ振り切り
余り防御

※キョダイマックス個体

構築経緯でも触れたとおり、フシギバナのダイアシッド→トゲキッスのマジカルシャインの動きが強いため素早さを伸ばしました。

耐久はやや低いと感じることもありましたが、フェアリータイプへのヘド爆のダメージがギリギリなため特攻も削れませんでした。

眠り粉が欲しい場面は勿論ありましたが、それ以上にこの技たちは外せないと感じています。先発に出してヘイトを守るで透かしながらダイマックスポケモンに欠伸をする動きが強かったです。

ダイマックス技する場合はベンタツを撃つタイミングと、どの味方にダイアシッド・ダイアースの効果を付与するか考える必要があります。

コータス

特性 ひでり コータス
持ち物 オボンのみ
性格 のんき
実数値(努力値) 175(236)-*-191(108)-105-111(164)-22 ※S個体値0
しっとのほのお/ボディプレス
あくび/まもる
調整
特化キングドラの珠ダイストリームを晴れ下で確定耐え
余りB

アルカナさんの調整を参考にさせていただきました。素早さはトリル下でギガイアスにあくびを撃ちたいので最遅で採用しています。

対トリル構築で時間稼ぎをしたいので初めてあくび耐久型を試してみましたが、想像より遥かに強かったです。

あくびはドラパルトやトゲキッス・エースバーンなどのダイマックスポケモンに撃てる他、詰めにも使えたり交代読みをローリスクで決められたりと大変便利な技でした。

上位での対戦ではしっとのほのおの追加効果が発生することはほぼありませんでしたが、このゆびとまれを無視する全体技であり、あくびをしたのに10%の火傷の追加効果を引いて裏目になるようなこともないので他の技より優秀に感じました。

選出と立ち回り

いくつかの選出パターンを紹介します。

パターン①

先発:トゲキッスのアイコンウーラオス
後発:フシギバナコータスのアイコン

時間稼ぎと削りに長けた先発2匹で荒らし、後発のフシギバナコータスで詰めます。

対トリックルームではイエッサンがこのゆびとまれしないといけない状況を作れるので、ウーラオスをコータスに引きながらマジカルシャインで削り、まもるとあくびで時間を稼いでトリックルームをしのいでから猛攻を仕掛けます。

パターン②

先発:フシギバナコータスのアイコン
後発:ウーラオストゲキッスのアイコンorエースバーン

対ドラパルト構築でよくこの選出をします。

あくびでダイマックスを流して、撃ち合いを有利に進めます。

眠気を解除しようとする相手が何に交換するかを強気に読んで行動すると良いことがあります。

外してもあくびを重ねておけばもう一回交代読みのチャンスができます。

パターン③

先発:ウーラオスジバコイル
後発:(フシギバナコータスのアイコン)or(エースバーントゲキッスのアイコン)

行動保証のある2匹で削りと起点作りを行います。

どっちかが倒されたときには有利な盤面が整っていることが多い、この構築の最も基本の選出です。

パターン④

先発:トゲキッスのアイコンジバコイル
後発:(フシギバナコータスのアイコン)or(エースバーンウーラオス)

ジバコイルの行動回数が試合の鍵になりそうなときにこの選出をします。特に対エースバーンでは、キョダイカキュウでジバコイルを倒されてしまうのを防ぐのが重要になります。

これ以外にもエースバーンを初手に投げたりと、多様な試合展開を取れるのがこの構築の強みだと考えています。

不利な相手

以下、苦手な構築を挙げておきます。

晴れリザードンリザードンの画像

ジバコイルの10万ボルトやエレキネットを当てないと相当厳しいです。

相手も当然それを理解しているので、敢えてリザードンを無視するなど強気な択を通さないといけません。

ブリムオン入りトリルブリムオン

対トリルをコータスのあくびによるトリルターン枯らしに頼ってしまっているので厳しいです。

ブリムオンにキョダイマックスされてしまうと混乱で守るもできないので負けてしまいます。

欠伸ループを切るために出てきたところに急所マジカルシャインを当てるなどして、天罰だけは下されないように立ち回らなければいけません。

さいごに

今までは他人のレンタルパーティーを回してみることをせず自己流の構築ばかり使っていましたが、今回強い構築をレンタルすることで視野が広がりとても勉強になりました。

素晴らしい構築を世に出してくれただびでさんとリバティノート様に感謝しています。

今月は制限つきダブルという全く新しいルールなので、他人の構築と見比べながら、自分の納得いく構築で上位を目指せたらいいなと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

こげぱんさんのパーティ

レンタルチームID: 0000 0006 C4JH 4N

パーティ作成者

こげぱん
こげぱんさんのプロフィール

ツイッター 

ダブル/リラ/ポケモンGO
ぽけっち2年副代表です、よろしくお願いします男

実績:301優勝7回、334優勝1回、おは4時優勝4回

ダブルカテゴリの最新記事