【検証】新特性「パワースポット」 強化倍率を調査!

 

お詫び

2019/12/07追記

本記事の検証過程の一部に誤りがありました。申し訳ございません。

特性「パワースポット」による正しい強化倍率は1.3倍となります。

以下、お詫びと訂正の記事です。

「パワースポット」倍率検証記事に関するお詫びと訂正

また、以下の本記事の検証内容は投稿された2019/12/03時点のものそのままにしてあります。間違っている箇所があるので、読む際はご注意ください。

 

 

はじめに

ぽけむらです。お久しぶりです。

しばらくランクマッチに挑戦していましたが、世間では日々新しい戦術が生み出されています。
新ポケモンや新特性を使っていろいろ試してみるのも、発売当初の醍醐味ですよね。

今回は、先日の「DEXオフ」でも優勝を果たした「イシヘンジン」の特性「パワースポット」についてです。

結論からお伝えしますと、「パワースポット」による威力の強化倍率は1.33倍であると判断しました。

計算する際はワザ威力を1.33倍します。小数点以下の数字は出た時点で切り捨てなので注意しましょう。

当記事では検証の様子をお届けします。かなり念入りに検証しましたので、よろしければ是非読んでいってください。

イシヘンジンとは

HP こうげき ぼうぎょ とくこう とくぼう すばやさ 合計
100 125 135 20 20 70 470

目がとってもキュートな新ポケモン。種族値はHP、こうげき、ぼうぎょが高く、とくこう、とくぼうは壊滅、すばやさはやや遅めの部類でしょうか。

どことなくツンデツンデを彷彿とさせる気がしますが、注目すべきはその特性。

とっても強そうです。場に出すだけで味方が強くなるのであれば、交代出しから相手の計算を狂わせたり、自身が攻撃に参加したりと戦術の幅も広がります。

強化される倍率を検証してみましょう

検証開始

パルシェンのつららばりで検証

パルシェンのつららばりを耐久が全く同じアーマーガアにパワースポットありとなしで当ててみます。
急所に当たった回は無効とし、小数点第4位以下は切り捨てます。

パルシェンのこうげき   :161
アーマーガアのぼうぎょ  :125

1回目

回数 パワースポットあり パワースポットなし 強化倍率
1 28 21 1.333
2 30 22 1.363
3 28 22 1.272
4 28 22 1.272
5 27 21 1.285
平均 28.2 21.6 1.305

2回目

回数 パワースポットあり パワースポットなし 強化倍率
1 27 21 1.285
2 28 21 1.333
3 25 21 1.190
4 25 22 1.136
5 27 21 1.285
平均 26.4 21.2 1.245

3回目

回数 パワースポットあり パワースポットなし 強化倍率
1 25 22 1.136
2 27 24 1.125
3 25 19 1.315
4 40(急所) 22 無効
5 28 22 1.272
平均 26.25 21.75 1.206

4回目

回数 パワースポットあり パワースポットなし 強化倍率
1 25 21 1.190
2 28 21 1.333
3 28 21 1.333
4 45(急所) 22 無効
5 25 21 1.190
平均 26.5 21 1.261

5回目

回数 パワースポットあり パワースポットなし 強化倍率
1 25 21 1.190
2 27 21 1.285
3 25 22 1.136
4 28 21 1.333
5 27 22 1.227
平均 26.4 21.4 1.233

6回目

回数 パワースポットあり パワースポットなし 強化倍率
1 28 19 1.473
2 27 22 1.227
3 27 21 1.285
4 25 22 1.136
5 27 22 1.227
平均 26.8 21.2 1.264

集計結果

有効回数 パワースポットあり平均 パワースポットなし平均 平均強化倍率
28 26.758 21.358 1.252

急所に当たった回を除く、全28回の検証の結果平均強化倍率は1.252倍となりました。

乱数の振れ幅を考える

平均だけ見ると1.25倍の様に感じられますが、ポケモンには乱数というものがあり、同じワザを当てても毎回ダメージが0.85倍~1.00倍の間で上下します。

これを考慮して、集計したダメージの最大値からも倍率を計算してみます。

Lv.50戦におけるダメージ計算式
[{22 × (威力 × 攻撃側の実数値 ÷ 防御側の実数値) ÷ 50 + 2} × 乱数(0.85~1.00)] × 各種補正 

計算途中で小数点以下の数字が出た場合は即切り捨てられます。

パワースポットなしの場合

上記集計において、最大24ダメージが出ています。
ダメージ計算式に乗っ取って計算してみても、最大24ダメージと計算されました。

[{22 × (25 × 161 ÷ 125) ÷ 50 + 2} × 1.0] × 1.5= 24.252

パワースポットありの場合

同じく集計において、最大30ダメージとなりました。
また、パワースポットは「技の威力が上がる」とゲーム内で表記されています。

これを考慮して計算式に当てはめてみると

[{22 × (25×パワースポット補正 × 161 ÷ 125) ÷ 50 + 2} × 1.0] × 1.5= 30.0~30.9

パワースポットの倍率が1.28~1.39倍の時、最大ダメージ30が出ることがわかります。

ここから既存の強化系アイテム、特性の倍率を参考に、現実的なものを考えるといのちのたまの1.3倍、フェアリーオーラの1.33倍が候補になります。

さらに検証を行います。

さらに詳しく検証する

同じくパルシェンのつららばりを、ドリュウズに当ててみます。
ぼうぎょがアーマーガアより低いポケモンに当ててみることで乱数の幅を増やし、最大ダメージから倍率を絞り込みます。

パルシェンのこうげき  :161
ドリュウズのぼうぎょ  :80

ワザ威力の強化倍率が1.3倍の時、つららばりの威力は

25×1.3= 32.5 →32 

32 となり最大ダメージは

[{22 × (32× 161 ÷ 80) ÷ 50 + 2} × 1.0] × 1.5= 45

45ダメージとなります。

一方。ワザ威力の強化倍率が1.33倍の時、つららばりの威力は

25×1.33= 33.25 → 33

33 となり、最大ダメージは

[{22 × (33× 161 ÷ 80) ÷ 50 + 2} × 1.0] × 1.5= 46.5 → 46

46ダメージとなります。

よって、ドリュウズへの最大ダメージ45ならパワースポットによる威力補正は1.3倍、46なら1.33倍となります。

すると、46ダメージが確認されました。

これにより、パワースポットの威力強化倍率は1.33倍であることが裏付けられます。

結論

というわけで、「パワースポット」による威力の強化倍率は1.33倍となりました。

再三になりますが、計算する際はワザ威力を1.33倍します。小数点以下の数字は出た時点で切り捨てなので注意しましょう。

最後に、Twitterでちょっと話題になっていたイシヘンジン×4でのレイドバトルの効率についてですが、ニャイキングの「はがねのせいしん」の強化倍率が1.5倍であることを考えると、効率的には若干劣りそうです。

イシヘンジンの本気は、ダブルバトルで見られそうですね。
物理版のダイジェットやダイバーンは半減に抑えられる、自身の攻撃力が高いなど特性以外の面での活躍も期待できます。

それではまた次回の記事でお会いしましょう!さよなら!

おまけ 固定ダメージは強化されるのか?

Lv50のゴースでナイトヘッドを左のアーマーガアに打ってみます。HPは満タンの174です。

残念、ダメージは強化されませんでした。

おわり。

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