はじめに
Pokémon HOMEにてランキング機能が実装されましたが、当サイトでは環境の変遷を独自に調査するため引き続きランクマッチダブルバトルでのポケモンの使用率の集計を行うことにしています。
データはすべてマスターボール級のものとなっています。
前回の記事もあわせてご覧ください!
はじめにPokémon HOMEにてランキング機能が実装されましたが、当サイトでは環境の変遷を独自に調査するため引き続きランクマッチダブルバトルでのポケモンの使用率の集計を行うことにしています。データはすべてマスターボール級[…]
ダブルバトルの使用率
トップ30
集計期間:2021/1/1〜1/9
データ数:201
マスターボール級の対戦データのみを集計しています。
前回分(2020/12/20〜12/26)と比較して順位が上がったポケモンは「↑」で、順位が下がったポケモンは「↓」、順位の変動がないポケモンは「→」で示しています。
順位 | ポケモン | KP(かぶりポイント) | 採用率 | |
---|---|---|---|---|
1 | ウーラオス | → | 80 | 39.8% |
2 | ガオガエン | → | 66 | 32.8% |
3 | カプ・レヒレ | ↑ | 56 | 27.9% |
4 | レジエレキ | → | 52 | 25.9% |
5 | ゴリランダー | → | 51 | 25.4% |
6 | 霊獣ランドロス | ↓ | 40 | 19.9% |
7 | ポリゴン2 | ↓ | 38 | 18.9% |
7 | ブリザポス | ↑ | 38 | 18.9% |
9 | エルフーン | ↓ | 34 | 16.9% |
10 | ドラパルト | ↑ | 33 | 16.4% |
11 | メタグロス | ↑ | 31 | 15.4% |
12 | ガラルファイヤー | ↓ | 30 | 14.9% |
13 | レイスポス | ↑ | 29 | 14.4% |
14 | コータス | ↓ | 25 | 12.4% |
14 | オーロンゲ | ↓ | 25 | 12.4% |
16 | 化身ボルトロス | ↑ | 21 | 10.4% |
17 | テッカグヤ | ↓ | 20 | 10.0% |
18 | フシギバナ | ↓ | 19 | 9.5% |
18 | トゲキッス | ↑ | 19 | 9.5% |
18 | エースバーン | ↑ | 19 | 9.5% |
18 | セキタンザン | ↑ | 19 | 9.5% |
22 | ピッピ | ↑ | 18 | 9.0% |
23 | ウツロイド | ↓ | 17 | 8.5% |
24 | サンダー | ↓ | 15 | 7.5% |
25 | エンテイ | ↑ | 14 | 7.0% |
25 | サマヨール | ↑ | 14 | 7.0% |
25 | ヒートロトム | ↑ | 14 | 7.0% |
28 | イエッサン♀ | ↑ | 13 | 6.5% |
29 | ウォッシュロトム | ↑ | 12 | 6.0% |
29 | ヒードラン | ↓ | 12 | 6.0% |
ピックアップ
トゲキッス
2020/12/13~12/19:圏外2020/12/20~12/26:24位↑2021/1/1~1/9:18位↑
トゲキッスは2020年ルールでは使用率トップのポケモンでしたが、冠の雪原でレジエレキが登場したことで電気弱点のトゲキッスは動かしづらくなり使用率が下がっていました。
最近ではソクノのみやきあいのタスキを持たせてレジエレキの前でも動かせるようにするなどの工夫をした上での採用が増えてきています。
同じくフェアリータイプのこのゆびとまれ持ちであるピッピと比較したときのメリットは、地面技を無効にできること、あくびが使えること、攻撃性能が高いこと等が挙げられます。
攻撃性能の高さは特に重要で、例えば味方のダイジェットで素早さを上げながらウーラオスを上からマジカルシャインで倒しに行く動きができるのはピッピにはない利点です。
トゲキッスを採用したパーティ
テッカグヤ
2020/12/13~12/19:16位↑2020/12/20~12/26:14位↑2021/1/1~1/9:17位↓
12月ごろから少しずつ使用率が上がってきているポケモンです。
はがね/ひこうタイプで弱点がでんき・ほのおのみと耐性が非常に優秀で、テッカグヤに打点のあるポケモンを削ったり倒したりして最終的にテッカグヤで詰めるゲームプランが強力です。
型は大きく分けて、やどりぎのタネで回復する耐久型と、3ウエポンorフルアタのアタッカー型の2つがあり、前者は詰ませ性能が、後者は全抜き性能が非常に高いです。
最近は後者のアタッカー型テッカグヤが流行しており、相手を倒してのビーストブーストやパワフルハーブ+メテオビームでとくこうを上げることができるため後発ダイマックスからの全抜きプランが決まりやすいです。
テッカグヤを採用したパーティ
おわりに
2021/1/1~1/9分のマスターランク級のダブルバトル使用率と環境の変化について紹介しました。
当サイトでは毎週末に使用率の記事を投稿する予定ですので、今後も是非ご覧ください!