はじめに
Pokémon HOMEにてランキング機能が実装されましたが、当サイトでは環境の変遷を独自に調査するため引き続きランクマッチダブルバトルでのポケモンの使用率の集計を行うことにしています。
データはすべてマスターボール級のものとなっています。
前回の記事もあわせてご覧ください!
はじめにPokémon HOMEにてランキング機能が実装されましたが、当サイトでは環境の変遷を独自に調査するため引き続きランクマッチダブルバトルでのポケモンの使用率の集計を行うことにしています。データはすべてマスターボール級[…]
ダブルバトルの使用率
トップ30
集計期間:2021/9/26~9/30
データ数:200
マスターボール級の対戦データのみを集計しています。
前回分(2021/9/19~9/25)と比較して順位が上がったポケモンは「↑」で、順位が下がったポケモンは「↓」、順位の変動がないポケモンは「→」で示しています。
順位 | ポケモン | KP(かぶりポイント) | 採用率 | |
---|---|---|---|---|
1 | ガオガエン | → | 120 | 60.0% |
2 | ゴリランダー | → | 113 | 56.5% |
3 | レジエレキ | → | 60 | 30.0% |
4 | ウーラオス | ↑ | 59 | 29.5% |
5 | エンテイ | ↑ | 54 | 27.0% |
6 | カイオーガ | ↑ | 47 | 23.5% |
7 | ザシアン | ↓ | 46 | 23.0% |
8 | 化身ランドロス | ↓ | 41 | 20.5% |
9 | バドレックス(黒馬) | ↑ | 39 | 19.5% |
10 | モロバレル | → | 34 | 17.0% |
11 | アマージョ | → | 33 | 16.5% |
12 | スイクン | ↓ | 27 | 13.5% |
12 | 化身トルネロス | ↑ | 27 | 13.5% |
14 | エルフーン | ↓ | 25 | 12.5% |
15 | サンダー | → | 23 | 11.5% |
16 | コジョンド | ↑ | 21 | 10.5% |
17 | ツンデツンデ | ↑ | 20 | 10.0% |
18 | イエッサン♀ | ↓ | 19 | 9.5% |
19 | ウルガモス | ↓ | 17 | 8.5% |
20 | グラードン | → | 16 | 8.0% |
20 | ミミッキュ | → | 16 | 8.0% |
22 | ゼルネアス | ↓ | 14 | 7.0% |
23 | ナットレイ | ↑ | 12 | 6.0% |
23 | カプ・レヒレ | → | 12 | 6.0% |
25 | フシギバナ | ↑ | 11 | 5.5% |
25 | ムゲンダイナ | → | 11 | 5.5% |
27 | ガラルファイヤー | ↑ | 10 | 5.0% |
27 | ウツロイド | ↑ | 10 | 5.0% |
29 | ポリゴン2 | ↓ | 9 | 4.5% |
29 | ペリッパー | → | 9 | 4.5% |
29 | オニシズクモ | ↑ | 9 | 4.5% |
ピックアップ
フシギバナ
2021/9/26~9/30:25位↑
フシギバナは特性「ようりょくそ」で晴れ状態の時にすばやさが2倍になるポケモンです。
ダイマックス使用可能な環境では専用技「キョダイベンタツ」が強力で多くのプレイヤーが採用していましたが、ダイマックス禁止となったシリーズ10ではしばらく使用率トップ30圏外とあまり使われていませんでした。
ですが、シーズン22最終3位となったカ・エール(@hirosipoke)さんの構築が話題となり、パーティ内にフシギバナが採用されていたことから使用率が急上昇しました。
シリーズ10のフシギバナで要注目な技はくさむすびです。ダイマックスには無効でこれまで採用されていなかったですが、命中安定で伝説のポケモンには高威力を出すことができ強力です。
フシギバナを採用したパーティ
ガラルファイヤー
2021/9/26~9/30:27位↑
ガラルファイヤーは特性「ぎゃくじょう」の準伝説ポケモンです。
ダイマックス有環境では耐久の高いダイジェットアタッカーとしてよく採用されていました。
シリーズ10では黒馬バドレックス対策として採用されることが多く、アイテムはとつげきチョッキがメジャーです。
また、ふいうちの使用率が伸びていることにも注目です。性格無補正でこうげきに努力値52を振り、実数値112にすればふいうちでH175-B101黒馬バドレックスを倒すことができます。
おわりに
2021/9/26~9/30分のマスターランク級のダブルバトル使用率と環境の変化について紹介しました。
当サイトでは定期的に使用率の記事を投稿する予定ですので、今後も是非ご覧ください!