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Pokémon Championsダブルバトル環境レポート①

Pokémon Championsダブルバトル環境レポート①

Pokémon Championsダブルバトル環境レポート①

はじめに

Pokémon Championsがリリースされ、1週間以上がたちました。現在ではランクバトルで上位300位のチャンピオン級が解禁されています。

この記事ではPokémon Championsダブルバトルのこれまでの環境の流行・変化について解説します。

記事の中ではピックアップしたポケモンの能力ポイントの調整案を載せています。こちらも是非ご覧ください。

リリース直後の流行メガシンカ

Pokémon Championsリリース直後は様々な新情報がゲーム内で明らかになっていき、最初のルール「レギュレーションM-A」で使えるメガシンカは一部のみと判明しました。

過去の対戦環境でも活躍したポケモンのうち、流行したメガシンカは「メガリザードンY」「メガゲンガー」です。

メガリザードンY特性「ひでり」で晴れ状態にすることで、高火力のほのおタイプの技や、ソーラービームを使うことができます。過去世代のメガリザードンYと違い、ウェザーボールを使えるようになりました。単体命中安定のほのお技はこれまでかえんほうしゃでしたが、ウェザーボールは天候によって威力100となるためより高いダメージを出せるようになりました。

増えているメガリザードンYの対策として、いわタイプでおいかぜができるプテラの使用率が上がっています。

メガゲンガーは特性「かげふみ」による交代無効が強力なポケモンです。対面有利なポケモンをそのまま倒せる他、かなしばりを使って相手の行動を制限したり、ほろびのうたで相手ポケモンを倒す戦術をとることができます。なお、ポケモンSVでは覚えることができたアンコールは使えなくなっています。

ポケモンレジェンズZAで新登場したメガシンカも一部はレギュレーションM-Aで使用可能であり、使用可能なメガシンカはゲーム内にて特性が判明しました。

その中でも、伝説ポケモン「ゼルネアス」のみが持っていた特性「フェアリーオーラ」であることが判明した「メガフラエッテ」は注目を集めました。

特性の効果により、フェアリータイプの技の威力が4/3倍に強化されます。ほとんどの場合、攻撃技はフェアリータイプのみで、ムーンフォースマジカルシャイン、専用技のはめつのひかりめいそうと合わせてHPを維持するドレインキッスが技の候補となっています。

メガフラエッテの特攻種族値は155素早さは102と高く、現環境では強力な特殊アタッカーとして活躍しています。

メガリザードンY、メガゲンガー、メガフラエッテの能力ポイントの調整案を紹介します。

 ・メガリザードンY調整案
H185(32)-A111-B107(9)-C198(1)-D135-S144(24) ひかえめ
– A182(32)オオニューラ、ガブリアスのがんせきふうじ耐え
– 最速78族(イダイトウ、メガカメックスなど)抜き
いわタイプの技を耐える調整をして、ある程度の素早さを確保した型です。
 ・メガゲンガー調整案
H167(32)-A76-B119(19)-C199(9)-D115-S171(6) おくびょう
– A200(32能力補正込み)ガブリアスのダブルダメージじしん最高乱数以外耐え
– A205(32能力補正込み)ドドゲザンのふいうち耐え
– 最速102族+2
ドドゲザンやこだわりスカーフガブリアスに対して行動ができる耐久振りの型です。素早さはガブリアス、メガフラエッテを抜けるラインまで振っています。
・メガフラエッテ調整案
H175(26)-A94-B113(6)-C194(2)-D168-S154(32) ひかえめ
– A182オオニューラのフェイタルクロー耐え
オオニューラ対面でも動かせる耐久振りで、素早さはなるべく先手をとれるように準速にしたひかえめの調整です。

様々なメガシンカが活躍

リリースから約1週間が経った現在、先に紹介したメガリザードンY、メガゲンガー、メガフラエッテだけでなく様々なメガシンカが活躍しています。

その中から、いくつかのメガシンカを紹介します。

メガマフォクシー

メガマフォクシーは同じほのおタイプ・特攻を持つメガリザードンYと比べて、素早さが早く、オオニューラやメガゲンガー、プテラより先に行動することができます。

また、特性が「ふゆう」であるため、ガブリアスなどのじめんタイプと並べてじしんを巻き込まずに使うことができます。

技構成はねっぷう、サイコキネシス、まもるを入れて後一つはアンコールみがわりなどの変化技を採用することが多いです。

アンコールやみがわりを採用することで相手のまもるや、苦手なドドゲザンのふいうちを対策できます。

 ・調整案
H155(5)-A80-B117(25)-C186(7)-D145-S201(29) おくびょう
– 最速130族(メガゲンガー、プテラ)抜き
– H167(32)-D115メガゲンガーをサイコキネシスで1発
– A205(32能力補正込み)ドドゲザンのふいうち 乱数1発(37.5%で1発)
メガゲンガー、プテラより先に行動ができ、ドドゲザンのふいうちを耐える確率をあげる耐久振りをしています。

メガカメックス

メガカメックスは特性「メガランチャー」で波動技の威力を1.5倍にする性能をもつポケモンです。

メガカメックスのメインとなる攻撃技は波動技ではなく残っているHPが高いほど高威力となる全体技のしおふきです。サブウェポンではどうだんやあくのはどうといった波動技や、れいとうビームを採用していることがあります。

Pokémon Championsではからをやぶるを習得でき、高いHPを残しながらからをやぶるを通すことが成功すればゲーム展開をより有利にできます。

しおふきやからをやぶるを通すためにねこだましを持つオオニューラやガオガエン、特性「おもてなし」による回復でしおふきの威力管理ができいかりのこなでサポートできるヤバソチャと相性が良いです。

 ・調整案
H178(24)-A110-B140-C205(32)-D135-S108(10) ひかえめ
– おいかぜor素早さランク+2の時、こだわりスカーフイダイトウ抜き
おいかぜやからをやぶると合わせた時の素早さ調整をしています。特攻はしおふきの火力を高めるため最大にしています。

メガキラフロル

メガキラフロルはメガシンカすることで特性「てきおうりょく」に変化します。

メガキラフロルのパワージェムは特防に厚く振っていないガオガエンを一撃で倒すことができます。

環境に多いメガフラエッテやメガリザードンYに対してタイプ有利がとれている点も優秀です。

いわ・どくが有効でないはがねタイプやオオニューラに対してはだいちのちからで抜群で攻撃できます。

じめんタイプは4倍弱点のため、ファイアローやアーマーガア、ウォッシュロトムなどのじめん技を無効化できるポケモンや、アローラキュウコンなどのこおりタイプをいれることが多いです。

 ・調整案
H171(13)-A99-B132(7)-C222(252)-D116-S135(14) ひかえめ
– A233しんぴのしずくイルカマン(マイティ)のジェットパンチ耐え
– H181(32)-D168メガフラエッテをヘドロばくだんで1発
先制技で抜群となるイルカマンのジェットパンチを耐えるようにして、それ以外を特攻・素早さベースで振っています。

使用率の高いメガシンカ以外のポケモン

メガシンカ以外のポケモンもバトルで重要な要素です。

ここではメガシンカ以外で、使用率の高いポケモンをピックアップして解説します。

ガオガエン

ガオガエンは特性「いかく」を持つ優秀なサポーターです。

特性「いかく」で相手の攻撃ランクを下げ、ねこだましで隣のポケモンの行動をサポートし、すてゼリフで相手の攻撃と特攻を下げながらサイクルができます。

サポート適正があるポケモンですが攻撃種族値は115と高く、威力が高いフレアドライブがあるため、相手のHPを削る、HPが減っているポケモンを倒しきるといったことができる攻撃性能を持っています。

Pokémon Championsでは「はたきおとす」と「とんぼがえり」が使えなくなっていますが、じごくづきやDDラリアット、すてゼリフの採用で概ね問題ない使用感です。

現在の環境では物理ポケモンは「しろいハーブ」を持っていることが多く、まけんきドドゲザンやかちきミロカロスの存在もあり、「いかく」が簡単には刺さらないチーム構成が増えてきています。

 ・調整案
H202(32)-A135-B146(23)-C90-D110-S91(11) わんぱく
– A182オオニューラのインファイト耐え
– 無振りヤバソチャ抜き
しろいハーブオオニューラがいるため、オオニューラにガオガエンを出した時に耐えるように防御に厚く振っています。
素早さに振ることでガオガエンミラーやヤバソチャ対面で先に行動できる確率を上げています。

オオニューラ

オオニューラは攻撃と素早さが高い、ねこだましを使えるどく・かくとうタイプのポケモンです。

ねこだまし、インファイト、フェイタルクロー、まもるが最もスタンダードな技構成で、持ち物がなくなると素早さが2倍になる特性「かるわざ」と相性がいいしろいハーブきあいのタスキをよく持たせます。

特にしろいハーブは自分のインファイトと相手の特性いかくで発動機会が多く使いやすい持ち物になっています。

技は他に味方の攻撃、防御を強化するコーチングやメガリザードンY、ファイアローにちょうばつぐんとなるいわなだれ、がんせきふうじなどの採用も考えられます。

環境が回りきあいのタスキを無視しながら倒すダブルウイングを採用したプテラやファイアローが開拓されましたが、その対策でダブルウイングを耐えるHBに厚く振ったオオニューラが使われるようになってきています。

調整案
H175(20)-A177(11)-B99(19)-C54-D100-S156(16) いじっぱり
– A157(32)プテラのダブルウイング耐え
– C207(32)メガフラエッテのムーンフォース耐え
– 準速102族(メガフラエッテ、ガブリアス)+2
能力補正を攻撃を上げるいじっぱりにして、耐久とある程度の素早さを確保した型です。

ガブリアス

ガブリアスは特性「さめはだ」ですべての能力が高水準なドラゴン・じめんタイプのポケモンです。

ダブルバトルでは味方を巻き込んでしまいますが全体技となるじしんが強力で、じしんを無効化できるメガマフォクシーやメガリザードンY、ウォッシュロトムなどと相性が良いです。

持ち物はこだわりスカーフやしろいハーブ、やわらかいすな、オボンのみなど様々です。弱点をカバーするハバンのみやヤチェのみも候補です。

素早さ種族値が102でメガフラエッテと同じであるため、最速の場合であってもメガフラエッテと同速の可能性があることに注意が必要です。

 ・調整案
H207(24)-A187(20)-B115-C90-D105-S144(22) いじっぱり
– C207(32)メガフラエッテのダブルダメージマジカルシャインを最高乱数以外耐え
– 最速78族(イダイトウ、メガカメックスなど)抜き
メガフラエッテ、イダイトウを意識した耐久・素早さ調整です。

ドドゲザン

ドドゲザンは特性「まけんき」でいかくやこごえるかぜなどのステータスランクを下げる要素に強いことが特徴のポケモンです。

素早さは遅いですが、ふいうちを覚えるため、残りHPが少ない相手に対しては先手を取って倒し切ることができます。

持ち物はあくタイプ技を強化する「くろいメガネ」、4倍弱点のかくとうを半減する「ヨプのみ」の採用が多いです。

・調整案
H207(32)-A192(20)-B154(14)-C72-D105-S70 いじっぱり
– A200(32能力補正込み)オオニューラのインファイトをヨプのみ発動時最大乱数以外耐え
ヨプのみを採用した際の案です。オオニューラのインファイト耐えで、それ以外は火力が大事なので攻撃に全て振っています。
この案では素早さに振っていませんが、ドドゲザンミラーやおいかぜなどの素早さ操作との噛み合いを考えて素早さを振る調整も考えられます。

ヤバソチャ

特性「おもてなし」による味方の回復と、いかりのこな・トリックルームによるサポートが特徴のゴースト・くさタイプのポケモンです。

現在のレギュレーションM-Aではくさタイプで優秀なゴリランダー、モロバレルが未解禁となっており、ヤバソチャがくさタイプで一番使用率が多くなっています。

持ち物はオボンのみたべのこしの回復系や、オッカのみナモのみといった抜群タイプの半減きのみが多いです。

交換する際、ほのお・あくタイプのガオガエンとタイプ相性がよく、サイクルをする上で重要な1匹と言えます。

・調整案
H178(32)-A72-B160(20)-C141-D114(14)-S90 ずぶとい
– C211(32)メガマフォクシーのダブルダメージねっぷう耐え
– A205(32能力補正込み)ドドゲザンのくろいメガネドゲザン耐え
環境に多いメガマフォクシーとドドゲザンの抜群の技を耐える調整をした耐久振りです。

イダイトウ♂

イダイトウ♂は特性「てきおうりょく」で高火力のみずタイプ・ゴーストタイプの技を使うことができるポケモンです。

「おはかまいり」が強力で、最初の威力は50ですが味方のポケモンが倒される度に威力が100、150、200と上昇します。バトル終盤のおはかまいりは強力です。

みずタイプの技は高火力反動つきのウェーブタックル、安定反動無しのアクアブレイク、サイクルしながら攻撃するクイックターン、先制技のアクアジェットと高性能の技が揃っています。

持ち物は多くの相手に先手をとれるこだわりスカーフや、しんぴのしずくきあいのタスキが主な候補です。

基本的にどんなポケモンとも組み合わせることができますが、特性「あめふらし」のぺリッパーと組ませた雨軸のバトルチームも存在します。特性「すいすい」でもあるため、別の特性の選択肢があります。

・調整案
H195-A152(20)-B99(14)-C90-D95-S143(252) ようき
– A205(32能力補正込み)ドドゲザンのふいうち耐え
– こだわりスカーフ込みで最速142族(ドラパルト、メガゲッコウガ)抜き
ドドゲザンのふいうちを耐えるこだわりスカーフ用の調整案です。
こだわりスカーフでない場合は最速の必要性がそこまでないため、いじっぱりへの変更や振り方の見直しをすることがあります。

おわりに

Pokémon Champions最初の週を終えてのダブルバトルの環境を解説しました。参考になれば幸いです。

リバティノートではPokémon Championsダブルバトルの情報を積極的に発信していく予定です。今後ともご覧いただけると嬉しいです。リバティノートのTwitter(X)のフォローもよろしくお願いします!

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