

チームID:FD13P5H0WE
はじめに
シャンディ(@ChandyHolmes609)です。
今回はシーズンM-1のダブルバトルのランクマッチでレート2672、最終4位になったパーティを紹介します。
また、これとほぼ同じパーティを公式大会でも使用し、
・グローバルチャレンジ:19勝1敗 レート1773 最終232位
・PJCS予選:13勝7敗 レート1583 最終96位 PJCS本戦出場権利獲得
という成績を残すことができました。
構築経緯
レギュレーションM-A環境は使用されるメガシンカ枠は比較的多様化しているものの、それ以外の一般枠は使われているポケモンにかなり偏りがあり、特にKBSなどと呼ばれるドドゲザン、イダイトウ♂、オオニューラやガブリアスは多くのパーティに採用されています。
これらのポケモンはすべて物理攻撃中心なので、相手の物理全般に対して強いポケモンを採用すれば多くの相手に有利に戦えるのではないかと考えました。
まず初めに試したのはブリジュラスで、刺さる相手には1匹で相手を積ませるほどのパワーがあることはわかりましたが、メガフラエッテがどうしても厳しく、特にいかりのこなやこのゆびとまれでメガフラエッテをサポートしてくる相手に勝つのは相当厳しいと感じました。
ブリジュラスでメガフラエッテに負け続けて、このポケモンが相当強いなと感じ、次はメガフラエッテを中心にパーティを考えることに。
フェアリーの通りが良いこのルールではマジカルシャインが強く、物理全般に強いウルガモスのいかりのこなでサポートしながらフラエッテのマジカルシャインで相手を削り、後発のドドゲザン、イダイトウ、オオニューラといった高速or先制技持ちのポケモンで相手を倒しきる形のパーティを試しました。
しかし、このウルガモスがかなり期待外れで、いわなだれを強烈に誘うためそもそもほのおのからだが発動せず、フラエッテが怯んで即負ける試合が多発しました。
このパーティを試している中でメガスコヴィラン構築にマッチングし、ほのおタイプに打点のないメガフラエッテ+物理一般枠という構成のこのパーティではとびだすハバネロの被害が大きすぎて完敗しました。
メガスコヴィランは物理ポケモン全般に強いという求めていた性能を持っているものの、メガシンカポケモンなのでメガフラエッテと同時に選出できない欠点を抱えていましたが、ニンフィアであればフラエッテに近い動きができると思い試してみることに。
ウルガモスをメガスコヴィランに変更したことで、特殊ポケモンや非接触技にも確実に仕事をすることができるようになります。
スコヴィランもほのおタイプなのでそれなりにいわなだれを打たれてはしまいますが、たとえ怯まされても確実に相手をやけどにすることができ、そのおかげで巻き返す試合も多くありました。
スコヴィランとニンフィアの組み合わせではリザードンやマフォクシー等のほのおタイプを軸としたパーティに苦戦するため、これらの相手に対して選出する2匹目のメガシンカ枠としてプテラを採用しました。
パーティ全体の方針としては、スコヴィランやプテラのサポートを受けたニンフィアでダメージを稼ぎ、強力な先制技を持つドドゲザン、イダイトウ、素早さの高いオオニューラで相手を削りきる勝ち方を目指します。






この6匹でグローバルチャレンジに参加し、19勝1敗、レート1773で最終232位となりPJCS予選への参加権を獲得。
少し技を変えた構成でPJCS予選でもこのパーティを使い、13勝7敗、レート1583の最終96位でPJCS本戦への出場権を獲得しました。

↑グローバルチャレンジで使用していたパーティ
その後のランクマッチではエルフーン+リザードン+ガブリアス(+キラフロル)のような組み合わせのパーティが一気に増加し、プテラがエルフーンに対して動かしにくく苦戦したので、やや採用理由の薄かったオオニューラを抜いて上記の全てに弱点をつけるガブリアスに変更。
この変更でパーティの完成度が一気に上がった感覚があり、レート2672で最終4位を取ることができました。






個別解説
ニンフィア
| 特性 | フェアリースキン | ![]() |
| 持ち物 | ようせいのハネ | |
| 性格 | ひかえめ | |
| 実数値(能力ポイント) | H189(19)-A76↓-B114(29)-C156↑(12)-D150-S86(6) | |
| 技 | ハイパーボイス/でんこうせっか めいそう/みきり | |
S:おいかぜ時最速ガブリアス抜き+1
C:残り
このパーティの打点の軸です。
現環境はフェアリー技の通りが良く、先発のニンフィアがどれだけハイパーボイスを打てるかが鍵になります。
ニンフィアは火力だけでなく特殊耐久が非常に高い一方で物理耐久はやや低めという弱点がありますが、メガスコヴィランの特性によって相手をやけど状態にすることができるため相性が良く、相手にとってかなり倒しにくい存在になります。
基本的にはハイパーボイスを連打し、トリックルームパーティや壁構築などの耐久系の相手にはめいそうを積んでから攻撃していきます。
スコヴィラン
| 特性 | ムラっけ→とびだすハバネロ | ![]() |
| 持ち物 | スコヴィラナイト | |
| 性格 | おだやか | |
| 実数値(能力ポイント) | H172(32)-A115↓-B104(19)-C128-D110↑(15)-S95 メガシンカ後:H172(32)-A142↓-B124(19)-C158-D135↑(15)-S95 | |
| 技 | オーバーヒート/やどりぎのタネ いかりのこな/まもる | |
D:残り
物理全般とフェアリータイプに有利なため、リザードンが苦手なことを除けば環境にかなり刺さっているポケモンです。
特にメガフラエッテ+物理一般枠のようなパーティはこのポケモンだけで壊滅的な被害を与えることも少なくありません。
やけどを嫌って積み技から入ってくる相手にはやどりぎのタネが強く、ブリジュラスや瞑想フラエッテには積極的に打っていきたいです。
メガシンカ前の特性はムラっけ。楽しいので。
ドドゲザン
| 特性 | そうだいしょう | ![]() |
| 持ち物 | ヨプのみ | |
| 性格 | いじっぱり | |
| 実数値(能力ポイント) | H207(32)-A181↑(10)-B142(2)-C72↓-D105-S92(22) | |
| 技 | ドゲザン/ふいうち アイアンヘッド/けたぐり | |
S:無振り70族+2
ハイパーボイスで削った相手をふいうちで倒しきるのが役割。
後発イダイトウが多い環境なので、そのあとに出てくるイダイトウに有利なのも強みです。
PJCS予選まではリキキリン入りのトリックルームパーティを意識して素早さ実数値71で使用していましたが、オオニューラを抜いた影響もあってニンフィアよりなるべく早く動きたかったことや、ドドゲザンミラーを考えて素早さを上げました。
特性は最終日は気分でそうだいしょうで使っていましたが、まけんきも強力なので、ガオガエンの流行り具合を見て変えるのがいいと思います。
イダイトウ♂
| 特性 | てきおうりょく | ![]() |
| 持ち物 | きあいのタスキ | |
| 性格 | ようき | |
| 実数値(能力ポイント) | H195-A164(32)-B87(2)-C90↓-D95-S143↑(32) | |
| 技 | おはかまいり/アクアブレイク アクアジェット/まもる | |
交代をあまりせず、対面的に動かしていくパーティなのできあいのタスキ持ちのイダイトウはこのパーティの後発に置くポケモンとして最適です。
最終盤面でイダイトウミラーが多発するため少しでも有利を取るために陽気最速。
プテラ
| 特性 | きんちょうかん→かたいツメ | ![]() |
| 持ち物 | プテラナイト | |
| 性格 | ようき | |
| 実数値(能力ポイント) | H169(14)-A144(19)-B86(1)-C72↓-D95-S200↑(32) メガシンカ後:H169(14)-A174(19)-B106(1)-C81↓-D115-S222↑(32) | |
| 技 | いわなだれ/ダブルウイング おいかぜ/まもる | |
S:プテラミラー意識で最速
A:残り
リザードン、マフォクシーなどの炎メガシンカやメガフシギバナに対してはプテラをメガシンカさせて戦います。
炎タイプにいわなだれで圧をかけながらニンフィアのハイパーボイスを通していきます。
お互いの場にドドゲザンがいる場合はあえてメガシンカさせないことで、きんちょうかんにより相手のヨプのみを無視してけたぐりで倒せることは覚えておきたいです。
ガブリアス
| 特性 | さめはだ | ![]() |
| 持ち物 | オボンのみ | |
| 性格 | ようき | |
| 実数値(能力ポイント) | H196(13)-A176(26)-B119(4)-C90↓-D105-S159↑(23) | |
| 技 | じだんだ/ドラゴンクロー がんせきふうじ/どくづき | |
S:156前後のガブリアス、リザードンを抜けたら嬉しい
A:残り
エルフーン入りのリザードン構築が増えたことでプテラだけでは対応が難しくなったため、ガブリアスを採用して対リザードンを厚くしました。
プテラと先発で並べることはなく、ニンフィアかドドゲザンが横にいることが多いのでじしんよりもじだんだを優先して採用しました。
選出と立ち回り
基本選出
+
or
後発:
+
メガリザードン(両方)、メガマフォクシー、その他炎タイプの強力なアタッカーがいる場合はプテラを選出。
それ以外のメガフラエッテ、メガユキメノコ、雨ブリジュラス、耐久系のパーティなどに対してはスコヴィランを選出。
ニンフィアが集中攻撃を耐える場合はいかりのこなをせずにやどりぎかオーバーヒートを打つほうが強いです。
初手にエスパーやゴーストが来そうな場合はドドゲザンを先発に置くこともあります。
対エルフーンリザードン系
+
後発:
+
エルフーンに対してプテラを先発で投げると、一方的においかぜを貼られるかおいかぜ後にアンコールされるため不利な展開になりやすいです。
どくづきでエルフーンを倒してから後発プテラでリザードンを縛る展開を目指します。
イダイトウを出すと相手の晴れドドゲザンが倒せなくなるので、ドドゲザンを優先して選出したいです。
対ガルーラリキキリンコータス
+
後発:
+
実はまだ選出が定まっていない相手なのですが、ガルーラが焼けると瞑想ニンフィアの突破が厳しくなると思うのでそれを目指します。
イダイトウは晴れ状態でリキキリンやガルーラに打点が無く、活躍しにくいのでガブリアスを優先して選出したいです。
対キツそうな相手(からやぶカメックスなど)
+
後発:
+
なだれ。
2メガ選出
+
後発:
+
or
・スコヴィランを出したいがひこう打点が必要な場合(メガフシギバナ入りヤミラミブリジュラスなど)
・瞑想ニンフィアを追い風させれば勝てそうな相手
このような相手には2メガ選出を検討します。
どちらをメガ進化させるかは臨機応変に。
ムラっけでスコヴィランの耐久が上がって大暴れする試合がたまにあります。
さいごに
パーティの弱点も色々ありますが、今の環境にあったパーティを組むことができ、公式大会、ランクマッチでいい結果を出すことができました。
さらに完成度の高いパーティを目指して色んなポケモンを試していきたいです。
配信もしてるのでよかったら遊びに来てください。


チームID:FD13P5H0WE
パーティ作成者
シャンディ
