リバティポイントランキングのポイントの割り振り解説

LPRポイント割り振り

〈更新内容〉

・2023/2/5:てるチャレ・てるオフのポイント割り当てを変更しました。(LPR2023より適用)
・2022/11/12:全国大会(PJCS)・世界大会(WCS)について修正・追加しました。

はじめに

この記事ではリバティポイントランキングのポイントの割り振りについて説明します。

↓リバティポイントランキングの概要を知りたい方は以下の記事をご覧ください↓

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ポイント割り振りについて

リバティポイントランキングはランクバトルや大会毎に付与ポイントを調整しています。

ランクバトル

順位付与ポイント
1位200
2位120
3~4位72
5~10位50
11~20位36
21~30位18
31~50位9
51~100位5
総合1734

<表の見方>
総合はそのランクマッチ及び大会でのすべての付与ポイントを表します。→すなわちそのランクマッチ及び大会の影響力です。
これ以降はランクマッチでのポイントを基準に以下のポイントを考えています。

<付与順位の範囲>
ポイントの価値を保ちつつ、より多くのプレイヤーにポイント獲得のチャンスを与えるため、最終100位までに付与します。

<ポイントの決め方>
・上位になるほど順位が上がりづらく,価値が高くなっていく事を加味して上位にいくほどポイントを細分化しています。

・各順位間のポイント減少率については,テニスやスマブラなどで用いられているランキング制度を参考に設定しています。

公式大会(全国大会権利無し)

順位付与ポイント
1位150
2~10位90
11~20位54
21~30位27
総合ポイント1770

<付与順位の範囲>
ランクマッチと違い限られた対戦回数で順位を決めるためランクマッチに比べ上位30人に絞っています

<ポイントの決め方>
・ランクマッチと同じで公式が用意している対戦の場であるため,総合ポイントが同じぐらいの数値に調整しました。

・各順位間のポイント減少率については,ランクマッチと同様にしました。

・1位
総合ポイントから各順位間のポイント減少率を踏まえて計算した結果150ポイントになった。

・2位以降
ランクマッチと違い限られた対戦回数で順位を決めるため1勝で変動する順位が大きいため10位区切りで割り振っています。

てるるんチャレンジ(※LPR2023より変更)

順位付与ポイント
優勝100
準優勝60
Top436
Top818
予選抜け10

※オフライン開催の場合は上記の半分のポイントとします。

<付与順位の範囲>
スイスドロー予選通過者に付与しています。

<ポイントの決め方>
BO3形式のためより実力が反映されやすいですが、1日で終わる大会のため優勝者の獲得ポイントを、ランクマッチ最終1桁ラインと同値に設定し、優勝者を基準にランクマッチと同様の方法で以下のポイント割り振りました。

てるるんチャレンジ王者決定戦

順位付与ポイント
優勝150
準優勝90
Top454

<付与順位の範囲>
決勝トーナメント進出者に付与しています。

<ポイントの決め方>
優勝者のポイントをてるるんチャレンジの優勝のポイントの1.5倍に設定し優勝者を基準にランクマッチと同様の方法で以下のポイント割り振りました。

公式大会予選(INC、日本一決定戦予選、PJCS予選)

<マスターカテゴリ>

2020Feb/2022Feb2020April/2022Mar2020May/2022April2020日本一予選/PJCS2022予選
総合ポイント3468303526011740
大会係数21.751.51
1位ポイント250225200120
予選抜け上位50%1201006530
予選抜け下位50%105906025
調整後総合ポイント3505297526351740
PJCS2021予選
総合ポイント3035
大会係数1.7
1位ポイント150
100位まで30
111位まで25
調整後総合ポイント3095

<ジュニア・シニアカテゴリ>

FebAprilMay日本一決定
総合ポイント17413910487
大会係数0.10.080.060.04
1位ポイント30252015
2位〜予選抜けライン*5421
調整後総合ポイント1751419874
PJCS2021予選
総合ポイント122
大会係数1.7
1位ポイント20
100位まで1
調整後総合ポイント119

付与順位の範囲>
PJCSやWCSにつながる公式大会はレベルが高く、上位者から抜けていく大会形式のため、ランクマッチを基準に大会係数を定めました。

<ポイントの決め方>
・PJCSやWCSにつながる公式大会はレベルが高く、上位者から抜けていく大会形式のため、ランクマッチを基準に大会係数を定め、表のような倍率で総合ポイントを設定しました。

・1位は印象が残りやすいため、大会のレベルに応じて高いポイントを設定しています。

・予選という側面が大きい大会なため、予選通過者を上位と下位に2分割してポイントを割り振けました。
計算式は以下の通りです。

リバティポイントランキング

・付与ポイントをわかりやすくするために、細部を調整した結果理論上の総合ポイントと差異が出ています。

・ジュニア・シニアカテゴリについてはランクバトル最終11〜30位相当のポイントを最終1位に付与するよう全体のポイントを調整しています。

世界大会(WCS)

<マスターカテゴリ>

順位世界大会(WCS) 付与ポイント
優勝2000
準優勝1200
Top4600
Top8300
Top16180
トップカット進出150
Top32120
Day1→Day2進出40

<シニア・ジュニアカテゴリ>

順位世界大会(WCS) 付与ポイント
優勝400
準優勝240
Top4120

<ポイントの決め方>

・最もレベルの高い大会のため、ポイントを全国大会(PJCS)の5倍に設定。

・Day1→Day2進出については、全国大会でのDay1権利(Top16以下)とDay2権利(Top8)の差を埋めたと考え、Top16とTop8とのポイント差であると45ポイントよりわずかに少ない40ポイントとしました。

・ジュニア・シニアカテゴリについてはマスターカテゴリの1/5としています。

全国大会(王者決定戦2020、PJNO2020、PJCS)

<マスターカテゴリ>

順位ポケモン王者決定戦2020
PJCS2021ライブ大会
PJNOPJCS(2021以外)
優勝500500500
準優勝300300300
Top4180180180
Top8909090
Top16 4545
Top32 3030
Top50  30

<ジュニア・シニアカテゴリ>

順位ポケモン王者決定戦2020
PJCS2021ライブ大会
PJCS(2021以外)
優勝100100
準優勝6060
Top43636

付与順位の範囲>
・予選通過者に付与しています。

<ポイントの決め方>
厳しい予選を勝ち抜いてきたプレイヤーのみが参加できる大会のため、1日で終わる大会ではあるが、優勝者のポイントをランクマッチ最終1位の2.5倍とし、優勝者を基準にランクマッチと同様の方法で以下のポイント割り振りを設定しました。

オンライン全国大会(ポケモン日本一決定戦2020本戦 、PJCS2021本戦)

<マスターカテゴリ>

順位ポケモン日本一決定戦2020 本戦 付与ポイント
1位~4位100
50位以内30
順位PJCS2021本戦 付与ポイント
1位~20位45

<ジュニア・シニアカテゴリ>

順位ポケモン日本一決定戦2020 本戦 付与ポイント
1位~4位10
50位以内3
順位PJCS2021本戦 付与ポイント
1位~20位4

<付与順位の範囲>
・予選通過者に付与しています。

<ポイントの決め方>
・ポケモン日本一決定戦本戦のTOP4
公式大会である事を加味し、TOP4に対してPJNO(非公式全国大会)と付与されるポイントに差をつけるために100ポイント付与しています。

・ポケモン日本一決定戦本戦の50位以内
PJNO TOP32と同等のポイントを付与しています。

・PJCS2021本戦20位以内
PJNO TOP32と同等のポイントを付与しています。(LIVE大会での順位に応じたポイントは再度付与予定です。)

さいごに

リバティポイントランキングのポイントの割り振りについて解説しました。

ポイントの割り振りに関して質問・意見等ございましたらリバティノートTwitterのDMまでお願いします。