はじめに
シーズン6でのランクマッチダブルバトルのポケモンの使用率の集計を行いました。
データはすべてマスターボール級のものとなっています。
後半では、シーズン5と比べて使用率が上がったポケモンをピックアップしています。
前回のシーズン5使用率のまとめ記事もあわせてご覧ください!
ダブルバトルの使用率
トップ30
集計期間:2020/5/1~5/31(シーズン6)
データ数:650
マスターボール級の対戦データのみを集計しています。
シーズン5と比較して順位が上がったポケモンは「↑」で、順位が下がったポケモンは「↓」、順位の変動がないポケモンは「→」で示しています。
順位 | ポケモン | KP(かぶりポイント) | 採用率 | |
---|---|---|---|---|
1 | トゲキッス | ↑ | 295 | 45.4% |
2 | ドラパルト | ↓ | 222 | 34.2% |
3 | バンギラス | ↑ | 206 | 31.7% |
4 | ドリュウズ | ↓ | 202 | 31.1% |
5 | サマヨール | ↓ | 182 | 28.0% |
6 | エルフーン | ↑ | 129 | 19.8% |
7 | ナットレイ | ↑ | 123 | 18.9% |
7 | アシレーヌ | ↑ | 123 | 18.9% |
9 | ミミッキュ | ↓ | 118 | 18.2% |
10 | ガオガエン | ↓ | 116 | 17.8% |
11 | ウォッシュロトム | ↓ | 115 | 17.7% |
12 | ミロカロス | ↓ | 105 | 16.2% |
13 | ウインディ | ↓ | 96 | 14.8% |
14 | ローブシン | ↓ | 89 | 13.7% |
15 | フシギバナ | ↑ | 84 | 12.9% |
16 | ニンフィア | ↓ | 81 | 12.5% |
17 | ドサイドン | ↑ | 66 | 10.2% |
17 | リザードン | ↓ | 66 | 10.2% |
19 | コータス | → | 63 | 9.7% |
20 | シャンデラ | ↑ | 61 | 9.4% |
21 | ジュラルドン | ↑ | 58 | 8.9% |
22 | オーロンゲ | ↑ | 55 | 8.5% |
23 | イエッサン♀ | ↓ | 52 | 8.0% |
24 | トリトドン | ↑ | 50 | 7.7% |
24 | ラプラス | ↓ | 50 | 7.7% |
26 | ギャラドス | ↑ | 48 | 7.4% |
26 | カビゴン | ↑ | 48 | 7.4% |
28 | ウオノラゴン | ↓ | 43 | 6.6% |
29 | ピッピ | ↓ | 37 | 5.7% |
30 | セキタンザン | ↓ | 35 | 5.4% |
シーズン6で使用率が上昇した主なポケモン
使用率が上昇したポケモンをいくつかピックアップして紹介します。
なお、表の「S1」はシーズン1、「圏外」は30位圏外の略称です。
アシレーヌ
集計期間 | S1 | S2 | S3 | S4 | S5 | S6 |
---|---|---|---|---|---|---|
順位 | – | – | 圏外 | 圏外 | 17位↑ | 7位↑ |
シーズン5でも紹介しましたが、その勢いは止まらずついにTOP10入りを果たしました。
ダイストリーム+ダイフェアリーによるタイプ一致打点による攻撃範囲の広さや、ミストフィールドによるあくびのシャットアウトなど、ダイマックスターンを最大限活かせる性能が高く評価されています。
ナットレイ
集計期間 | S1 | S2 | S3 | S4 | S5 | S6 |
---|---|---|---|---|---|---|
順位 | 27位 | 圏外↓ | 圏外→ | 26位↑ | 13位↑ | 7位↑ |
上記のアシレーヌと並んで使用率の上昇が止まりません。この2匹はセットで採用されることが多いためか、同率7位という結果になりました。
とつげきチョッキを持たせたアタッカー型と、てっぺき+ボディプレスによる詰ませ型はどちらも強力で、見せ合い画面にいるだけで炎ポケモンの選出を強いることができます。
参考記事
おわりに
シーズン6のマスターランク級のダブルバトル使用率と環境の変化について紹介しました。
毎シーズン後にシーズンの使用率まとめの記事を投稿する予定となっています。
今後も是非ご覧ください!