はじめに
Pokémon HOMEにてランキング機能が実装されましたが、当サイトでは環境の変遷を独自に調査するため引き続きランクマッチダブルバトルでのポケモンの使用率の集計を行うことにしました。
データはすべてマスターボール級のものとなっています。
前回の記事もあわせてご覧ください!
ダブルバトルの使用率
トップ30
集計期間:2020/7/5〜7/11
データ数:202
マスターボール級の対戦データのみを集計しています。
前回分(2020/7/1〜7/4)と比較して順位が上がったポケモンは「↑」で、順位が下がったポケモンは「↓」、順位の変動がないポケモンは「→」で示しています。
順位 | ポケモン | KP(かぶりポイント) | 採用率 | |
---|---|---|---|---|
1 | ゴリランダー | → | 102 | 50.5% |
2 | トゲキッス | → | 78 | 38.6% |
3 | ガオガエン | ↑ | 70 | 34.7% |
4 | エースバーン | ↓ | 54 | 26.7% |
4 | ウーラオス | ↑ | 54 | 26.7% |
6 | バンギラス | ↑ | 52 | 25.7% |
7 | ドラパルト | ↑ | 43 | 21.3% |
8 | イエッサン♀ | ↓ | 37 | 18.3% |
9 | サマヨール | ↑ | 36 | 17.8% |
10 | コータス | ↑ | 33 | 16.3% |
11 | ドリュウズ | ↑ | 28 | 13.9% |
12 | エルフーン | ↓ | 27 | 13.4% |
13 | ブリムオン | ↓ | 26 | 12.9% |
14 | ポリゴン2 | ↓ | 25 | 12.4% |
15 | フシギバナ | ↓ | 24 | 11.9% |
15 | モロバレル | ↓ | 24 | 11.9% |
17 | ポリゴンZ | ↑ | 23 | 11.4% |
18 | ジュラルドン | ↑ | 22 | 10.9% |
19 | アシレーヌ | ↓ | 21 | 10.4% |
20 | ラプラス | ↑ | 18 | 8.9% |
21 | イエッサン♂ | ↓ | 17 | 8.4% |
22 | ピッピ | ↓ | 15 | 7.4% |
22 | アローラガラガラ | ↓ | 15 | 7.4% |
24 | リザードン | ↑ | 14 | 6.9% |
24 | ミロカロス | ↑ | 14 | 6.9% |
24 | ファイアロー | → | 14 | 6.9% |
27 | マリルリ | ↑ | 13 | 6.4% |
27 | ジバコイル | ↑ | 13 | 6.4% |
27 | テラキオン | ↓ | 13 | 6.4% |
30 | ウオノラゴン | ↑ | 12 | 5.9% |
ピックアップ
ポリゴンZ
7/1~7/4 : 圏外
7/5~7/11 : 17位
特性「てきおうりょく」によりタイプ一致補正が1.5倍→2倍まで強化されます。
はかいこうせんをベースとした実質威力300のダイアタックを連発する新たなダイマックスエースです。
ダイアタックの追加効果でS操作も同時に行えるのもポリゴンZのすばやさとかみ合いが良く、順位を大きく伸ばしました。
マリルリ
7/1~7/4 :圏外
7/5~7/11 : 27位
特性「ちからもち」により物理技の威力を2倍にすることができます。
はらだいこ+アクアジェットで高火力先制技を押し付ける戦略が前作まででは有名でしたが、今作はいきなりダイマックスをしてエース運用をするケースが増えています。
みず・フェアリーのダイマックスの強さはアシレーヌが証明しており、今後の活躍に期待です。
ジバコイル
7/1~7/4 :圏外
7/5~7/11 : 27位
特性「がんじょう」により、一度は攻撃を耐えるため非ダイマックスでも動かしやすい性能を持つポケモンです。
これまででんきタイプで環境上位にいたのはウォッシュロトムくらいでしたが、ジバコイルはそれと同等以上のスペックがあります。
ボディプレスやライジングボルト、てっていこうせんなど8世代で新規習得した優秀な技が多くあり、今後に注目です。
おわりに
2020/7/5~7/11分のマスターランク級のダブルバトル使用率と環境の変化について紹介しました。
今後も毎週末に使用率の記事を投稿する予定です。
お楽しみに!