
はじめに
Pokémon HOMEにてランキング機能が実装されましたが、当サイトでは環境の変遷を独自に調査するため引き続きランクマッチダブルバトルでのポケモンの使用率の集計を行うことにしています。
データはすべてマスターボール級のものとなっています。
前回の記事もあわせてご覧ください!
はじめにPokémon HOMEにてランキング機能が実装されましたが、当サイトでは環境の変遷を独自に調査するため引き続きランクマッチダブルバトルでのポケモンの使用率の集計を行うことにしています。データはすべてマスターボール級[…]
ダブルバトルの使用率
トップ30
集計期間:2021/8/8~8/14
データ数:200
マスターボール級の対戦データのみを集計しています。
前回分(2021/8/1~8/7)と比較して順位が上がったポケモンは「↑」で、順位が下がったポケモンは「↓」、順位の変動がないポケモンは「→」で示しています。
| 順位 | ポケモン | KP(かぶりポイント) | 採用率 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 |  ガオガエン | → | 113 | 56.5% | 
| 2 |  ゴリランダー | → | 93 | 46.5% | 
| 3 |  レジエレキ | → | 84 | 42.0% | 
| 4 |  ウーラオス | → | 58 | 29.0% | 
| 5 |  化身ランドロス | ↑ | 41 | 20.5% | 
| 6 |  ザシアン | ↓ | 38 | 19.0% | 
| 7 |  バドレックス(黒馬) | → | 36 | 18.0% | 
| 8 |  エンテイ | ↑ | 33 | 16.5% | 
| 9 |  モロバレル | ↑ | 32 | 16.0% | 
| 10 |  カイオーガ | ↓ | 30 | 15.0% | 
| 11 |  エルフーン | ↓ | 29 | 14.5% | 
| 11 |  コジョンド | ↑ | 29 | 14.5% | 
| 13 |  ツンデツンデ | ↑ | 28 | 14.0% | 
| 14 |  アマージョ | ↓ | 25 | 12.5% | 
| 15 |  イエッサン♀ | ↓ | 24 | 12.0% | 
| 16 |  化身トルネロス | ↓ | 23 | 11.5% | 
| 17 |  ゼルネアス | ↑ | 22 | 11.0% | 
| 18 |  ウルガモス | ↑ | 21 | 10.5% | 
| 19 |  ミロカロス | ↑ | 16 | 8.0% | 
| 20 |  霊獣ランドロス | ↓ | 15 | 7.5% | 
| 20 |  イベルタル | ↑ | 15 | 7.5% | 
| 22 |  バドレックス(白馬) | ↑ | 14 | 7.0% | 
| 23 |  カプ・レヒレ | ↓ | 13 | 6.5% | 
| 24 |  コータス | ↓ | 12 | 6.0% | 
| 25 |  ナットレイ | ↑ | 11 | 5.5% | 
| 25 |  ミミッキュ | ↑ | 11 | 5.5% | 
| 27 |  グラードン | ↓ | 10 | 5.0% | 
| 28 |  ガラルサンダー | ↑ | 9 | 4.5% | 
| 28 |  ポリゴン2 | ↓ | 9 | 4.5% | 
| 28 |  チェリム | ↑ | 9 | 4.5% | 
| 28 |  カプ・テテフ | ↑ | 9 | 4.5% | 
| 28 |  ウツロイド | ↑ | 9 | 4.5% | 
ピックアップ
ゼルネアス
2021/8/8/~8/14:17位↑



 @2
@2ゼルネアスは専用技「ジオコントロール」でCDSを2段階上昇させ、相手を制圧することができるポケモンです。
過去作の伝説ルールであるWCS2016やWCS2019ルールではゼルネアスが猛威を振るっており、ゼルネアス対策としてレッドカード持ちやほえるの採用が多くみられましたが、今回のシリーズ10では環境にいる伝説のレパートリーが多く、ゼルネアス対策が薄いパーティが多いので比較的ゼルネアスを通しやすい環境になっています。
ゼルネアスのパーティで要注目なポケモンはウルガモスです。

ゼルネアスが苦手とするザシアンの攻撃技をいかりのこなで半減で受けることができ、特性「ほのおのからだ」によるやけどを狙えるポケモンです。
サポートするだけでなく、ちょうのまいやほのおのまいによるCアップの追加効果によりウルガモス自身をエースとして扱う立ち回りも期待できます。
グラードン
2021/8/8/~8/14:27位↓


 @3
@3グラードンは特性「ひでり」による晴れ状態と攻撃・防御の高さが魅力的なポケモンです。8世代で習得した新技ヒートスタンプはダイマックスに無効化されるので使い勝手がいまいちでしたが、シリーズ10ではダイマックス禁止のため、高火力の物理ほのお技として採用されることが多くなっています。
グラードン構築で注目のポケモンはチェリムとエンテイです。

チェリムは特性「フラワーギフト」で晴れ状態の時自分を含めた味方のポケモンの攻撃と特防を1段階上昇させます。これにより、隣のグラードンの火力と耐久を強化しながら戦うことができます。また、かふんだんごで削れた味方のポケモンを回復することも可能です。

エンテイは特性「せいしんりょく」でいかくと怯み効果を無効化する優秀な特性を持つポケモンです。
グラードンの特性「ひでり」で天候を晴れ状態にすれば、せいなるほのおやフレアドライブでザシアン、ゴリランダーを1発で倒すことができます。
持ち物はシリーズ10ではザシアンや黒馬バドレックスの上から攻撃できるこだわりスカーフが急増しています。
海外公式大会Pokémon Players Cup 25th Anniversary InvitationalではWofle選手が使用されたパーティが公開されています↓

レンタルチームID: 0000 0002 3JWP T0
おわりに
2021/8/8~8/14分のマスターランク級のダブルバトル使用率と環境の変化について紹介しました。
当サイトでは定期的に使用率の記事を投稿する予定ですので、今後も是非ご覧ください!
