はじめに
ぽけむらです。
本日は海外のVGC系サイトであるTrainer Towerの主催する大会「Rose Tower Clash」をご紹介します!
概要
日時 | 2019年12月29日 午前7時~(日本時間) |
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開催場所 | 専用の discord サーバー |
使用ソフト | ポケットモンスター ソード・シールド |
ルール | VGC2020 (一部キョダイマックス解禁のダブルバトル・強制Lv50) |
対戦形式 | BO3(2本先取) |
制限時間 | 1ラウンド 55分 |
Trainer Towerではこのようなオンライン上での大会が積極的に開催されており、今回は日本でも参加可能な時間での開催となっております。
「Rose Tower Clash」は「ROSE TOWER CIRCUIT」という大会群のなかの一つで、海外のプレイヤーは一定期間、多くの大会に参加しポイントを競い合っています。
もちろん、ポイント争いとは関係なく、単発の参加も大歓迎です!
日本ではなかなかやる機会のないBO3ですが、海外では非常にメジャーで世界大会も毎年BO3で行われています。
同じパーティで最大3戦行うため、1戦目・2戦目の情報をもとにゲームを組み立てていく様は普段のランクマッチとは違った面白さがあります。
ルールについて
対戦を行うルールは、VGC2020のレギュレーションに準拠します。詳しくは海外のポケモン公式が発表したルールをご参照ください。
ランクマッチとのルールの違いはキョダイマックスが一部解禁されていることです。
使用可能ポケモンは
・バタフリー
・アーマーガア
・カジリガメ
・マルヤクデ
・ニャース
・ピカチュウ
・イーブイ
・カビゴン
・サダイジャ
・リザードン(特性 もうか のみ)
となります。強制Lv50や、伝説のポケモンが使えないところはランクマッチ同様です。
参加方法
参加するには、以下の外部サイトの情報が必要です。
・Battlefyアカウント
・Discordアカウント
・Pokemon Showdownでのパーティのデータ
ここでは、Battlefyのアカウント作成から登録までの流れを説明します。
他2つに関しては事前に準備をお願いします。
① Battlefyのアカウントを作成する
・Rose Tower ClashのBattlefyページを開き、右上の「Create Account」をクリックします。
既にアカウントをお持ちの方は「Login」からログインしてください。
・ここから、好きな方法でアカウントを作成します。今回はGoogleアカウントを使って登録してみます。
・利用規約(Terms of Service)と、プライバシーポリシー(Privacy Policy)に同意してチェックボックスにチェック。「Makes sense to me!」をクリックします。
・Link Googleをクリック
・Googleアカウントの選択画面です。アカウントに紐づくGoogleアカウントを選びます。
・Battlefyからの大会の告知などを受け取りたい場合はチェックボックスにチェックを入れ、Okayを押します。
・以上でBattlefyへの登録が完了です。
② 2つのフォームで参加登録をする
Battlefyでの参加登録と、Googleフォームの入力の2つを行います。
・ログイン状態でサイトに戻ると、先ほどと同様の位置に「Join」と出ているため、こちらをクリック。
・このような入力フォームが出てきます。
上から順に
Game Name:ゲーム内での主人公名
Discord Tag:Discordのアカウント名とハッシュタグ
Circuit Name:この大会で使用するハンドルネーム
Country Flag:自分の国を選択
です。
入力を完了したら「Submit」を押しましょう。
・続いて、Battlefyページ内のリンクをクリックし、Googleフォームでパーティ情報を入力して提出します。
・Battlefy内での参加申請を済ませたか(先ほど完了させたもの)のチェック
・Battlefy内でのユーザーネーム
・PokemonShowdownのPTテキストをCryptobin変換したページのURL
となります。
Cryptobinの使い方については下図をご参照ください。Bit Itを押した後は表示されるサイトのURLを「Cryptobin link of your team.」に貼り付けて提出します。
フォームの下のほうはパーティで使用するポケモン名の入力欄です。英語で記入しましょう。
③ Discordのサーバーに入る
後はBattlefyページ内のリンクからDiscordサーバーに参加し、当日の朝を迎えるのみです!
さいごに
Rose Tower Clashの紹介と、その参加手順について説明しました。
海外の大会ということで、日本で開催される大会とは異なる部分もありますが、是非一度BO3の大会を経験してみてください。
また、これを機に海外の情報に興味をもって頂けると幸いです。
それでは!