はじめに
Pokémon HOMEにてランキング機能が実装されましたが、当サイトでは環境の変遷を独自に調査するため引き続きランクマッチダブルバトルでのポケモンの使用率の集計を行うことにしました。
データはすべてマスターボール級のものとなっています。
前回の記事もあわせてご覧ください!
ダブルバトルの使用率
トップ30
集計期間:2020/7/26〜7/31
データ数:233
マスターボール級の対戦データのみを集計しています。
前回分(2020/7/19〜7/25)と比較して順位が上がったポケモンは「↑」で、順位が下がったポケモンは「↓」、順位の変動がないポケモンは「→」で示しています。
順位 | ポケモン | KP(かぶりポイント) | 採用率 | |
---|---|---|---|---|
1 | ガオガエン | ↑ | 99 | 42.5% |
2 | トゲキッス | ↑ | 98 | 42.1% |
3 | ゴリランダー | ↓ | 94 | 40.3% |
4 | バンギラス | ↑ | 70 | 30.0% |
4 | ドラパルト | ↑ | 70 | 30.0% |
6 | エースバーン | ↓ | 56 | 24.0% |
7 | コータス | ↓ | 55 | 23.6% |
8 | サマヨール | ↑ | 48 | 20.6% |
9 | フシギバナ | → | 46 | 19.7% |
10 | ウーラオス | → | 43 | 18.5% |
11 | モロバレル | ↑ | 42 | 18.0% |
12 | イエッサン♀ | ↓ | 36 | 15.5% |
13 | ポリゴン2 | → | 35 | 15.0% |
14 | リザードン | ↑ | 27 | 11.6% |
14 | エルフーン | ↓ | 27 | 11.6% |
16 | ドリュウズ | ↑ | 26 | 11.2% |
17 | ギャラドス | ↑ | 24 | 10.3% |
18 | テラキオン | ↑ | 23 | 9.9% |
19 | アシレーヌ | ↓ | 18 | 7.7% |
20 | ミロカロス | ↑ | 17 | 7.3% |
20 | ブリムオン | ↓ | 17 | 7.3% |
20 | イエッサン♂ | ↓ | 17 | 7.3% |
23 | ピッピ | ↓ | 16 | 6.9% |
23 | ラプラス | ↓ | 16 | 6.9% |
23 | ニョロトノ | ↓ | 16 | 6.9% |
26 | ジバコイル | ↑ | 15 | 6.4% |
27 | キングドラ | ↑ | 14 | 6.0% |
27 | ファイアロー | ↑ | 14 | 6.0% |
27 | ジュラルドン | ↓ | 14 | 6.0% |
30 | セキタンザン | ↓ | 13 | 5.6% |
ピックアップ
ガオガエンが使用率1位に
7/1~7/4 :5位↑
7/5~7/11:3位↑
7/12~7/18:3位→
7/19~7/25:2位↑
7/26~7/31:1位↑
今回の集計ではガオガエンがゴリランダーを抜いて使用率1位となりました!
使用率の高いゴリランダーやエースバーンはガオガエンを採用しているかどうかで止めやすさがかなり変わってくること、流行りのフシギバナ+コータスの組み合わせにも強いことから、以前に増してガオガエンの需要が上がっているように思えます。
また、ミロカロスやアシレーヌといった天敵が減っており、ガオガエンが動きやすくなっている点も使用率が1位になった要因として考えられます。
ウーラオス
7/1~7/4 :6位 新
7/5~7/11:4位↑
7/12~7/18:6位↓
7/19~7/25:10位↓
7/26~7/31:10位→
鎧の孤島の新解禁ポケモンで最も高い使用率を誇っているのがウーラオスです。
みず/かくとう、あく/かくとうどちらも攻撃範囲が広いこと、それぞれ専用技が確定急所のためいかくを無視できること、特性:ふかしのこぶしで「まもる」を無視して攻撃できることから止めることが難しく、ウーラオスの対策が薄いパーティは簡単に崩されてしまいます。
ポケモンHOMEのシーズン8のデータによるとれんげき(みずタイプ)が17位、いちげき(あくタイプ)が21位となっており、使用率にあまり差はないようです。
見せ合い画面でタイプを判別することができませんがどちらもフェアリー弱点なので、トゲキッスやエルフーンなどでフェアリー技を当てて、早めに倒すことを意識したいです。
おわりに
2020/7/26~7/31分のマスターランク級のダブルバトル使用率と環境の変化について紹介しました。
今後も毎週末に使用率の記事を投稿する予定です。
お楽しみに!