はじめに
Pokémon HOMEにてランキング機能が実装されましたが、当サイトでは環境の変遷を独自に調査するため引き続きランクマッチダブルバトルでのポケモンの使用率の集計を行うことにしています。
データはすべてマスターボール級のものとなっています。
前回の記事もあわせてご覧ください!
はじめにPokémon HOMEにてランキング機能が実装されましたが、当サイトでは環境の変遷を独自に調査するため引き続きランクマッチダブルバトルでのポケモンの使用率の集計を行うことにしています。データはすべてマスターボール級[…]
ダブルバトルの使用率
トップ30
集計期間:2021/5/1~5/15
データ数:209
マスターボール級の対戦データのみを集計しています。
前回分(2021/1/10〜1/23)と比較して順位が上がったポケモンは「↑」で、順位が下がったポケモンは「↓」、順位の変動がないポケモンは「→」で示しています。
順位 | ポケモン | KP(かぶりポイント) | 採用率 | |
---|---|---|---|---|
1 | ![]() | → | 74 | 35.7% |
2 | ![]() | ↑ | 62 | 30.0% |
3 | ![]() | ↑ | 60 | 29.0% |
4 | ![]() | ↓ | 47 | 22.7% |
5 | ![]() | ↑ | 44 | 21.3% |
6 | ![]() | ↓ | 42 | 20.3% |
7 | ![]() | ↑ | 41 | 19.8% |
8 | ![]() | ↓ | 36 | 17.4% |
9 | ![]() | ↑ | 35 | 16.9% |
10 | ![]() | ↓ | 34 | 16.4% |
11 | ![]() | ↑ | 33 | 15.9% |
12 | ![]() | ↑ | 32 | 15.5% |
12 | ![]() | ↓ | 32 | 15.5% |
14 | ![]() | ↓ | 29 | 14.0% |
15 | ![]() | ↓ | 27 | 13.0% |
16 | ![]() | ↓ | 26 | 12.6% |
17 | ![]() | ↓ | 23 | 11.1% |
18 | ![]() | ↓ | 22 | 10.6% |
19 | ![]() | ↓ | 21 | 10.1% |
20 | ![]() | ↓ | 18 | 8.7% |
20 | ![]() | ↑ | 18 | 8.7% |
22 | ![]() | ↑ | 17 | 8.2% |
22 | ![]() | → | 17 | 8.2% |
24 | ![]() | ↓ | 16 | 7.7% |
25 | ![]() | ↑ | 13 | 6.3% |
25 | ![]() | ↑ | 13 | 6.3% |
25 | ![]() | ↑ | 13 | 6.3% |
25 | ![]() | ↓ | 13 | 6.3% |
29 | ![]() | ↓ | 12 | 5.8% |
30 | ![]() | ↑ | 11 | 5.3% |
30 | ![]() | ↑ | 11 | 5.3% |
ピックアップ
メタグロス
2021/5/1~5/15:11位↑
シリーズ8の伝説戦が始まる前のシリーズ7で暴れていたブリザポス対策ではがねタイプがよく採用されますが、代表的な対策の1つとしてメタグロスの採用が考えられます。
メタグロスは600族であり数値が高く、特性「クリアボディ」で能力を下げられない安定感があるポケモンです。
ダイマックスしてタイプ一致のダイスチルを積むことでブリザポスにある程度有利に立ち回ることができます。
持ち物はじゃくてんほけんがメジャーですが、特殊耐久を補うとつげきチョッキの採用が上位で増えてきています。
メタグロスを採用したパーティ
トゲキッス
2021/5/1~5/15:12位↑
S14で徐々に数を伸ばしていたトゲキッスですが、今回の集計では12位と更に増えました。
特性「きょううん」+ピントレンズにより約50%の確率で急所を当てることができるため、現環境に多い壁オーロンゲに有利なポケモンといえます。
このゆびとまれやあくび、てだすけなどのサポート技が強力ですが、C種族値が120であるためダイマックスを切っても活躍が見込めます。取れる選択肢が幅広いことが特徴的です。
5/22(土)に開催されたてるチャレ#10でもトゲキッスは多く配信に映っており、今後も要注目なポケモンです。
トゲキッスを採用したパーティ
ガブリアス
2021/5/1~5/15:25位↑
じめんタイプとして採用されることが多いのは霊獣ランドロスですが、最近はガブリアスにも注目が集まっています。
霊獣ランドロスはウーラオス(S種族値97)よりも遅く、「いかく」を無視できる専用技「あんこくきょうだ」「すいりゅうれんだ」で大ダメージを受けてしまいますが、ガブリアスはS102とウーラオスよりもはやく、特性「さめはだ」によりガブリアスを攻撃してきたウーラオスのきあいのタスキを潰すことができます。
ワイドブレイカーやスケイルショット、ほのお技など霊獣ランドロスにはなくガブリアスが使える技もあるため、是非チェックしてみましょう。
ガブリアスを採用したパーティ
おわりに
2021/5/1~5/15分のマスターランク級のダブルバトル使用率と環境の変化について紹介しました。
当サイトでは定期的に使用率の記事を投稿する予定ですので、今後も是非ご覧ください!