はじめに
Pokémon HOMEにてランキング機能が実装されましたが、当サイトでは環境の変遷を独自に調査するため引き続きランクマッチダブルバトルでのポケモンの使用率の集計を行うことにしています。
データはすべてマスターボール級のものとなっています。
前回の記事もあわせてご覧ください!
はじめにPokémon HOMEにてランキング機能が実装されましたが、当サイトでは環境の変遷を独自に調査するため引き続きランクマッチダブルバトルでのポケモンの使用率の集計を行うことにしています。データはすべてマスターボール級[…]
ダブルバトルの使用率
トップ30
集計期間:2021/11/1~11/6
データ数:200
マスターボール級の対戦データのみを集計しています。
前回分(2021/10/25~10/31)と比較して順位が上がったポケモンは「↑」で、順位が下がったポケモンは「↓」、順位の変動がないポケモンは「→」で示しています。
順位 | ポケモン | KP(かぶりポイント) | 採用率 | |
---|---|---|---|---|
1 | 霊獣ランドロス | ↑ | 69 | 34.5% |
1 | ガオガエン | → | 69 | 34.5% |
3 | レジエレキ | ↑ | 63 | 31.5% |
4 | ザシアン | → | 60 | 30.0% |
5 | ウーラオス | ↓ | 58 | 29.0% |
6 | フシギバナ | ↑ | 45 | 22.5% |
6 | リザードン | ↑ | 45 | 22.5% |
8 | オーロンゲ | ↑ | 38 | 19.0% |
9 | 化身ボルトロス | ↑ | 37 | 18.5% |
10 | コータス | ↑ | 31 | 15.5% |
11 | エルフーン | ↓ | 28 | 14.0% |
12 | カイオーガ | ↓ | 27 | 13.5% |
12 | ゴリランダー | ↓ | 27 | 13.5% |
14 | グラードン | ↑ | 25 | 12.5% |
15 | ポリゴン2 | ↑ | 21 | 10.5% |
16 | イエッサン♀ | → | 20 | 10.0% |
16 | バドレックス(白馬) | ↑ | 20 | 10.0% |
18 | ブラッキー | ↑ | 15 | 7.5% |
18 | 化身トルネロス | ↓ | 15 | 7.5% |
18 | エースバーン | ↑ | 15 | 7.5% |
21 | ラプラス | ↑ | 14 | 7.0% |
21 | ミミッキュ | ↑ | 14 | 7.0% |
21 | カプ・レヒレ | → | 14 | 7.0% |
21 | ドラパルト | ↑ | 14 | 7.0% |
25 | サンダー | ↓ | 12 | 6.0% |
25 | ガラルファイヤー | ↑ | 12 | 6.0% |
25 | モロバレル | ↓ | 12 | 6.0% |
25 | イベルタル | ↑ | 12 | 6.0% |
29 | メタグロス | ↑ | 11 | 5.5% |
29 | セキタンザン | ↑ | 11 | 5.5% |
ピックアップ
今回から採用されているシリーズ11は以前のシリーズ8ルールと同じルールです。
そのため、シーズン序盤となる今回の使用率集計ではシリーズ8ルールで実績を残したパーティのレンタルチームや、公式大会「ポケモングローバルエキシビション」出場者が使用していたパーティのレンタルチームを使用しているプレイヤーが多い印象です。
リバティノートではシリーズ8記事のまとめページを用意しています。これまでの実績を残したパーティを見てシリーズ11に活かしていきましょう!
ザシアン
2021/11/1~11/6:4位→
特性「ふとうのけん」による登場時のこうげき1段階UP、こうげき種族値170・すばやさ種族値148という高い攻撃性能を持つポケモンです。
今回の集計では使用率4位であり、全体で30%のプレイヤーがザシアンをパーティに入れていることが判明しました。
ダイマックス有環境ではきょじゅうざんがダイマックスしたポケモンに対して威力200になるという強烈な追加効果を持っており、ザシアン自身がダイマックスできないデメリットを凌駕するメリットがあります。
汎用性の高い強力なポケモンを入れたスタンダードなザシアン、雨ザシアン、晴れザシアンなど構築の種類が多く、カスタマイズ性が高いことも特徴して挙げられます。
ザシアンはその強力さ故に対策をされることは間違いないため、中・上位帯では相手の対策をかいくぐる構築力やプレイングが求められます。
グラードン
2021/11/1~11/6:14位↑
グラードンは特性「ひでり」により天候をひざしがつよい状態に書き換えることができる伝説のポケモンです。
シリーズ11ではリザードンやフシギバナなど、ダイマックスわざが強力な晴れエースポケモンが同時に採用されることが多いです。
10/30,31に行われた公式大会「ポケモングローバルエキシビション」ではLeonardo Bonanomi選手がグラードンのパーティで見事優勝しました。
リザードンのキョダイゴクエン、フシギバナの晴れ下ウェザーボール(ダイバーン)、グラードンのだんがいのつるぎなど環境トップであるザシアンに対して豊富な打点を持っており、現在の環境で要注目なパーティの1つです。
レンタルチームID:0000 0006 N7D6 BF
Leonard Bonanomi選手のパーティ(出典:【公式】ポケモングローバルエキシビション DAY2|ポケモン公式YouTubeチャンネル )
グラードンを採用したパーティ
おわりに
2021/11/1~11/6分のマスターランク級のダブルバトル使用率と環境の変化について紹介しました。
当サイトでは定期的に使用率の記事を投稿する予定ですので、今後も是非ご覧ください!