【S1ダブル最終2位】三神エルフーン

レンタルチームID:0000 0000 5R0Y J7

はじめに

リバティノート運営のシャンディ(@ChandyHolmes609)です。

今回は私が使用し、シーズン1 ダブルバトルのランクマッチで最高1(1231)、最終2位を記録したパーティを紹介します!

構築経緯

元々ドサイドン入りのスイッチトリパを組みたいと思って調整をしていましたが、何度かマッチングした初手エルフーン+ジュラルドンの並びにパワーを感じたため自分で使ってみることにしました。

始めに回していたのはこの6匹です。

ウオノラゴンヒヒダルマサマヨールの画像ドサイドンの画像

軸となるエルフーン+ジュラルドンの並びに加えて、後発にははかたるびーさんのエルフーンのパーティを参考にダイマックス無しで高火力を実現できるウオノラゴンヒヒダルマを置きました。

【ダブル】エルヴァディ軸ビートダウン【ランクマッチ1位到達】

残りの2枠はなにを採用すればいいのかよくわからなかったので、とりあえず今までずっと使っていたトリックルームサマヨール+ドサイドンを適当にチョイス。

この6匹で回していたところ、エルフーン+ジュラルドン+ウオノラゴン+ヒヒダルマの並びはどんな相手でも高火力で相手を倒していけるため選出がしやすく、パーティの軸となる基本選出にふさわしいパワーがあることに気づきます。そこでこの4匹を軸にパーティを煮詰めていくことにしました。

ウオノラゴンヒヒダルマ+@2

 

ウオノラゴンヒヒダルマ

まず、基本選出のうちのウオノラゴンとヒヒダルマの持ち物についてですが、こだわりハチマキウオノラゴン+こだわりスカーフヒヒダルマの組み合わせに疑問を感じました。

この2匹は基本的に技を打ち分けないためこだわり系統の持ち物と相性がよく、特にヒヒダルマはこだわりスカーフ「つららおとし」で耐久無振りのドラパルトを倒せることからこだわりスカーフを持たされることが多くなっています。

しかしこのパーティの先発の軸はドラパルトに強いジュラルドンであり、ヒヒダルマはこだわりスカーフがなくても「おいかぜ」でドラパルトを抜くことができます。

よってこのパーティではドラパルトを意識してヒヒダルマにこだわりスカーフを持たせる理由があまりありません

また、こだわりハチマキウオノラゴンは火力こそ素晴らしいのですが、せっかくタイプ相性上有利なはずのドリュウズに対して、「おいかぜ」をしてもドリュウズの特性:すなかきによって上を取られて有利を取れない点が不満でした。

そこでウオノラゴンにこだわりスカーフ、ヒヒダルマにこだわりハチマキを持たせることにしました。

意地っ張りこだわりスカーフウオノラゴンはH4振りのダイマックスドリュウズをいかく込みでも確定1でもって行けるほどの火力を持っており、おいかぜと合わせることですなかきダイマックスドリュウズを上から行動させずに倒すことができます。

また、こだわりハチマキヒヒダルマも同様に、ダイマックスドリュウズを「ばかぢから」や「フレアドライブ」で確定1で倒すことができます。(こちらはいかく込みだと倒せませんが、H252振り程度なら1発で倒せます。)

このように最も流行しているポケモンの1匹であるすなかきダイマックスドリュウズを上から1発で倒すプランを複数取り入れており、自由に動かされにくくなっている点がこのパーティの強みの一つとなっています。

ウオノラゴンヒヒダルマ

続いて、基本選出の4匹で勝ちづらいと感じたのは

・対トリックルームサマヨールの画像ドサイドンの画像コータスの画像

・対エルフーンミラーウオノラゴンヒヒダルマ

・対エルフーンリザードンリザードンの画像

の3つだったため残り2枠でこれらに対してのプランを考えることにします。

まずは対トリックルームパーティですが、エルフーン入りのパーティの対トリックルームプランとしてしばしば見られる「ふういんで相手のトリックルームを封じる」方法は「ふういん」を使うポケモンがパーティ全体のプランと噛み合っておらず、弱い選出になりがちです。トリックルームを防ぐという点では優秀ですが、相手が別プランの選出をしてきた場合などはパワー負けをしてしまいます。

というわけでこのパーティに合った対トリックルームのプランは「トリックルーム要員や相手のメインアタッカーを高火力で倒す」ことだと思います。

相手のトリックルーム要員を高火力で倒す方法として適しているのは、既に採用しているジュラルドンにじゃくてんほけんを持たせ、これを能動的に発動させることだと考えました。

ジュラルドンは特性:すじがねいりによりトリックルームのサポート役として採用されることが多いイエッサン♀の「このゆびとまれ」を無視して攻撃することができます。よって「じしん」を打ってジュラルドンの弱点保険を発動させながら相手のトリックルーム要員を1発で仕留めることでイエッサン♀+トリックルームの並びに強く出ることができます。

というわけで5枠目に関しては「じしん」をジュラルドンより先に打てる駒が望ましいというところまで決まりましたが、これだけでは選択肢が多いため先に6枠目を考えることに。

オーロンゲ

6枠目ですが、エルフーン系統のミラーに対して別のプランを選択でき、対トリックルームでも選出可能な駒を採用したいです。

ここで採用したのがオーロンゲです。オーロンゲの「ねこだまし」+隣の攻撃でエルフーンを初手から倒しに行く動きはエルフーンを使っている側としても非常に厄介です。また、エルフーンを選出しないプランとしてオーロンゲで「でんじは」をばらまいて高火力アタッカーで攻めていくプランを取ることができます。

また、オーロンゲにはこうこうのしっぽ+トリックのギミックを仕込みました。

ラムのみを持っていることが多いドラパルトやじめんタイプのドリュウズに対する確実な素早さ操作手段になるほか、相手のトリックルームアタッカーに対して打つことでじゃくてんほけんやこだわりメガネ等の火力強化アイテムを奪いつつ、こうこうのしっぽを持ったポケモンは必ず後攻で動くことになるため、トリックルーム中でも先にウオノラゴンの「エラがみ」を打って倒しに行くことができます

(※こうこうのしっぽの効果は「トリック」で押し付けた”次のターンから”適用されます)

ここで5枠目のポケモンの考察に戻りますが、欲しい要素として

・じしんをジュラルドンより早く打てる

・オーロンゲのねこだましと合わせてエルフーンを倒しに行ける

・トリックルームを決められてしまった場合に簡単に倒されにくい

・リザードンと戦える

という条件を挙げ、これに当てはまるポケモンを探し、ギャラドスの採用に至りました。

ギャラドスは「ダイジェット」によってエルフーンを倒しに行けること、トリックルームアタッカーとしてよく採用されるコータスやドサイドンに弱くないこと、みずタイプでありリザードンとの打ち合いも不利を取らないことなど自分が求めた条件に最も合ったポケモンでした。

ウオノラゴンヒヒダルマオーロンゲ

これでパーティが完成しました。

 

余談ですが、パーティのメインアタッカーの3匹が

:ディアルガと同じタイプ

ウオノラゴン:パルキアと同じタイプ

ヒヒダルマ:アルセウスと同じ色

ということで、ポケカの「アルセウス&ディアルガ&パルキアGX」の愛称にちなんでパーティ名を三神エルフーンとしました。

構成

エルフーン

特性 いたずらごころ
持ち物 きあいのタスキ
性格 おくびょう
実数値(努力値) 136(4)-*-105-129(252)-95-184(252)
ムーンフォース/うそなき

おいかぜ/ちょうはつ

調整

CS全振り

「うそなき」はジュラルドンのダイマックス技と合わせて相手の頭数を確実に減らしていけるため、強力です。

「ちょうはつ」は「トリックルーム」を”持っているかもしれない”ミミッキュに対して打つことが多く、実際にミミッキュのトリックルームを止めて有利を取ることが多かったです。

ジュラルドン

特性 すじがねいり
持ち物 じゃくてんほけん
性格 ひかえめ
実数値(努力値) 157(92)-*-136(4)-176(156)-71(4)-137(252)
りゅうせいぐん/ラスターカノン

あくのはどう/10まんボルト

調整

HB:ダイマックス時陽気ドリュウズのいのちのたまダイアース耐え

C:11n

S:準速

「りゅうせいぐん」と「ラスターカノン」のメインウェポン2つに加えて、サマヨールやドータクンといったトリックルーム要員をじゃくてんほけん込みで倒すための「ダイアーク」のベース技となる「あくのはどう」と、「あくび」への切り返しとなる「ダイサンダー」のベース技となる「10まんボルト」を採用しました。

素早さはバタフリーの上からダイサンダーを打てる準速です。

ウオノラゴン

特性 がんじょうあご
持ち物 こだわりスカーフ
性格 いじっぱり
実数値(努力値) 166(4)-156(252)-120-*-100-127(252)
エラがみ/かみくだく

じしん/ドラゴンダイブ

調整

A:H4振りダイマックスドリュウズをいかく込みエラがみで確定1発

メインウェポンの「エラがみ」以外の技についてはトリトドンやブルンゲルに打つ「かみくだく」、ジュラルドンのじゃくてんほけんのトリガーとなるじしん、対サザンドラなどでまれに打つ「ドラゴンダイブ」としました。

ドラゴン技については狙った相手に当たる確率が「げきりん」は50%ですが「ドラゴンダイブ」は75%なのでドラゴンダイブ派です。

ヒヒダルマ

特性 ごりむちゅう
持ち物 こだわりハチマキ
性格 ようき
実数値(努力値) 181(4)-192(252)-75-*-75-161(252)
れいとうパンチ/いわなだれ

ばかぢから/フレアドライブ

調整

AS全振り

A:れいとうパンチでH252振りダイマックスドラパルト確定1発

ばかぢから(orフレアドライブ)でH252振りダイマックスドリュウズ確定1発

いわなだれ(ダブルダメージ)でH252振りダイマックスリザードン確定1発

こだわりハチマキを持ったことで「れいとうパンチ」でも火力が十分であることが多く、命中不安技の「つららおとし」を採用する必要がなくなりました。

ギャラドス

特性 いかく
持ち物 とつげきチョッキ
性格 ようき
実数値(努力値) 182(92)-158(100)-107(60)-*-121(4)-146(252)
たきのぼり/とびはねる

パワーウィップ/じしん

調整

HB:陽気ドラパルトの命の珠「ダイホロウ」耐え

S:最速

A:残り

対晴れパーティで「ダイストリーム」を打つための「たきのぼり」、エルフーンを倒す「ダイジェット」のベース技の「とびはねる」、ウオノラゴン対策として選出されやすいトリトドンへの打点になる「パワーウィップ」、ジュラルドンのじゃくてんほけんのトリガーとなる「じしん」で技構成は確定。

対晴れパーティの駒として採用しているため、リザードンやコータスなどの特殊アタッカーを相手にしてもらうことが多いのでとつげきチョッキを持たせています。

オーロンゲ

特性 いたずらごころ
持ち物 こうこうのしっぽ
性格 のんき
実数値(努力値) 202(252)-140-128(252)-*-96(4)-58
ふいうち/でんじは

トリック/ねこだまし

調整

HB全振り(物理アタッカーが多い環境なので)

S:最遅(ドータクン等の「ジャイロボール」意識)

「でんじは」、「トリック」、「ねこだまし」の採用については構築経緯のとおりです。攻撃技は高火力をきあいのタスキで耐えてきた相手にとどめを刺せる「ふいうち」としました。

選出と立ち回り

基本選出

先発:or

後発:ウオノラゴンor

基本的にはこれで大体戦えます。

高火力で制圧するパーティではありますが適当に「おいかぜ」から高火力を出すだけでは勝てないです。

打たれ弱いパーティだからこそ1つのミスが致命的になりやすいため、どの技で拘るべきか、どちらから倒すか、おいかぜを貼らずにエルフーンを引くべきかなど、先の展開を見据えて慎重に行動を選択する必要があります。

すなかきドリュウズ入りのパーティに対してはエルフーン+ヒヒダルマから入ります。

バンギラス、ドリュウズ、トゲキッスを1発で倒すことができるため、出し負けにくいです。

また、相手にトリトドンがいる場合はウオノラゴンの代わりにギャラドスを選出する場合があります。

VSトリックルームパーティサマヨールの画像ドサイドンの画像コータスの画像

先発:or

後発:オーロンゲウオノラゴンor

まずは「じしん」でジュラルドンのじゃくてんほけんを発動させ、ダイマックス技で相手のトリックルーム要員を倒すことを試みます。

「ねこだまし」でギャラドスを止められるなどしてトリックルームを決められてしまった場合はオーロンゲに交代し、「ねこだまし」で相手の動きを妨害。ドサイドンやコータスなどのメインアタッカーを相手が繰り出してきたところにこうこうのしっぽトリックを決めて、ウオノラゴンなどが上から攻撃できる状況を作ります。

後発にエルフーンを置く場合はジュラルドンを倒される前に引っ込めて、オーロンゲ+ギャラドスでトリックルームをしのいだ後に「うそなき」と合わせて相手を倒していきます。

バタフリーが相手のパーティにいる場合はエルフーンを出します。

くさタイプなので「いかりのこな」を受けずに相手のトリックルーム要員に「ちょうはつ」を入れることができます。

バタフリー+リリバのみブリムオンはトリックルームを防げずオーロンゲにも打点があるため厳しいです。

VSエルフーン、リザードンリザードンの画像

先発:オーロンゲ

後発:残りの4匹から選択

「ねこだまし」+「ダイジェット」で相手のエルフーンに自由に動かさせないことを意識します。

相手のパーティがエルフーン+ジュラルドンの場合はこの選出では勝てないので、こちらもエルフーン+ジュラルドンを出す必要があります。

つまり相手のジュラルドンが結構きつい…

さいごに

パーティの反省点としては相手のジュラルドンやナットレイの処理がシビアなことで、パーティ全体としてもう少し煮詰められる部分もあったかなと思います。

とはいえ最終1位は逃したものの、8世代最初のシーズンで良い成績を残すことができて幸先の良いスタートを切ることができました。

また、今回使用したのは自分自身今まであまり使ってこなかった前のめりなパーティであり、扱えるパーティの幅を広げられたという点も大きな収穫です。

レンタルチームも公開しているのでよかったら使ってみてください!

まだまだ使ってみたいポケモンやパーティがたくさんあるので、シーズン2でも色んなパーティを試していきたいです!

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