はじめに
シーズン7でのランクマッチダブルバトルのポケモンの使用率の集計を行いました。
データはすべてマスターボール級のものとなっています。
後半では、シーズン6と比べて使用率が上がったポケモンをピックアップしています。
前回のシーズン6使用率のまとめ記事もあわせてご覧ください!
ダブルバトルの使用率
トップ30
集計期間:2020/6/1~6/30(シーズン7)
データ数:835
マスターボール級の対戦データのみを集計しています。
シーズン6と比較して順位が上がったポケモンは「↑」で、順位が下がったポケモンは「↓」、順位の変動がないポケモンは「→」で示しています。
順位 | ポケモン | KP(かぶりポイント) | 採用率 | |
---|---|---|---|---|
1 | トゲキッス | → | 319 | 38.2% |
2 | エースバーン | ↑ | 249 | 29.8% |
3 | サマヨール | ↑ | 240 | 28.7% |
4 | バンギラス | ↓ | 236 | 28.3% |
5 | エルフーン | ↑ | 228 | 27.3% |
6 | ドラパルト | ↓ | 204 | 24.4% |
7 | ゴリランダー | ↑ | 198 | 23.7% |
8 | ドリュウズ | ↓ | 189 | 22.6% |
9 | アシレーヌ | ↓ | 161 | 19.3% |
10 | ガオガエン | → | 154 | 18.4% |
11 | コータス | ↑ | 126 | 15.1% |
11 | ロトム水 | → | 126 | 15.1% |
13 | ウインディ | → | 112 | 13.4% |
13 | フシギバナ | ↑ | 112 | 13.4% |
15 | ミロカロス | ↓ | 109 | 13.1% |
16 | ミミッキュ | ↓ | 100 | 12.0% |
17 | ジュラルドン | ↑ | 93 | 11.1% |
18 | ローブシン | ↓ | 90 | 10.8% |
19 | ウオノラゴン | ↑ | 87 | 10.4% |
20 | ドサイドン | ↓ | 85 | 10.2% |
21 | ラプラス | ↑ | 82 | 9.8% |
22 | ナットレイ | ↓ | 81 | 9.7% |
23 | ニンフィア | ↓ | 80 | 9.6% |
23 | イエッサン♀ | ↑ | 80 | 9.6% |
25 | シャンデラ | ↓ | 71 | 8.5% |
26 | ブリムオン | ↑ | 70 | 8.4% |
27 | リザードン | ↓ | 61 | 7.3% |
28 | ギャラドス | ↓ | 56 | 6.7% |
29 | オーロンゲ | ↓ | 51 | 6.1% |
30 | イエッサン♂ | ↑ | 46 | 5.5% |
シーズン7で使用率が上昇した主なポケモン
使用率が上昇したポケモンをいくつかピックアップして紹介します。
なお、表の「S1」はシーズン1、「圏外」は30位圏外の略称です。
エースバーン、ゴリランダー
シーズン7から隠れ特性が解禁され、一気に使用率上位に躍り出ました。
ゴリランダーはシーズン後半では「鎧の孤島」の教え技「グラススライダー」によりさらに強化されています。
エースバーン、ゴリランダーともにシーズン8からはキョダイマックスが解禁されるため、さらなる活躍が予想されます。
イエッサン♀、ブリムオン
新技「ワイドフォース」の習得により強化されました。
6月下旬に開催されたPJNOでは優勝者を含めイエッサン+ブリムオンでDay1を勝ち上がっている人も多く、この結果から来シーズンではさらに数を増やすかもしれません。
PJNOの結果はこちら↓
シーズン7で使用率が下がった主なポケモン
ナットレイ
集計期間 | S1 | S2 | S3 | S4 | S5 | S6 | S7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
順位 | 27位 | 圏外↓ | 圏外→ | 26位↑ | 13位↑ | 7位↑ | 22位↓ |
以前は強力なくさタイプが少なく、使用率上位をキープしていたナットレイですが、同じくさタイプで強力なグラスメイカーゴリランダーが解禁された影響で使用率を落としています。
ナットレイは4倍弱点があるものの、耐久の高さやトゲキッスへの打点を持っている点はゴリランダーにない強みであるため、この辺りを意識するとナットレイはまだまだ活躍できそうです。
おわりに
シーズン7のマスターランク級のダブルバトル使用率と環境の変化について紹介しました。
毎シーズン後にシーズンの使用率まとめの記事を投稿する予定となっています。
今後も是非ご覧ください!