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はじめに

こんにちは。パーガトリー(@purgatory_poke)と申します。この度のPJCS2026にて、オンライン予選を9勝3敗・104位で通過しましたので、構築を紹介いたします。PJCS後の現在では環境の変化もありますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

※偶然ながらPJCS2020優勝経験者のシャンディ氏(@ChandyHolmes609)も同様の構築を使用されており、リバティノートに構築記事も投稿されていたご様子でした。そのため本記事では主にポケモンの各論について解説しようと思います。大変お目汚しかとは存じますが、何卒よろしくお願いいたします。

【シーズンM-1ダブル最終4位】すこすこスコニンフ

構築経緯

ニンフィアの採用理由

チャンピオンズ発売から約1ヶ月が過ぎ環境が徐々に固まりつつありますが、環境初期の使用率に反してグロチャレ~PJCS予選で明らかに激増していたのが、本構築の軸となるニンフィアです。それというのも、ニンフィアは素早さ以外のスペックがメガフラエッテと酷似しており、一般枠でありながらメガ枠と同等のパワーを持つと言えるからです。

筆者も発売直後はメガフラエッテ軸を使用していましたが、レギュM-Aの一般枠3強であるドドゲザン、イダイトウ、オオニューラ(通称KBSトリオ)、また使用率上位のガブリアスやガエンソチャ、プテラ等に対してフェアリー範囲技の通りが良いことは実感しており、ニンフィアはぜひ使いたいと思いました。

ニンフィアおよび上記3強であるドドゲザン、イダイトウ、オオニューラは一旦固定とし、残りの2体を考えることにしました。

メガ枠の採用理由

上に挙げたポケモンを見ればお分かりかと思いますが、現環境の一般枠は物理ポケモンにかなり偏っています。ニンフィアは一般枠3強とまともに対面した際に大幅に行動が制限されるため、運用するにあたって何らかの対策は必須です。今回はメガスコヴィランを採用することで、物理ポケモンに広く役割を持とうと考えました。ニンフィア+スコヴィランと並べることで、物理ポケモンからニンフィアを守りつつハイボの試行回数を稼ぐことができます。

ここまでの5体を見ると、現環境トップのメガリザードンYがかなり重いです。メガ枠はパワーが高いため極力選出したいことから、6体目にはリザードンに圧倒的に強いメガ枠を採用するのが良いと考えました。パーティ全体が低~中速に偏っていることから、今回はメガプテラを採用することにしました。

以上の6体で構築が完成しました。

個別解説

スコヴィラン

特性ムラっけ→とびだすハバネロ
持ち物スコヴィラナイト
性格おだやか
実数値(能力ポイント)H172(32)-A115-B104(19)-C128-D110(15)-S95
メガシンカ後:H172(32)-A142-B124(19)-C158-D132(15)-S95
オーバーヒート/やどりぎのタネ
いかりのこな/まもる

ニンフィア

特性フェアリースキン
持ち物たべのこし
性格ひかえめ
実数値(能力ポイント)H192(22)-A76-B104(19)-C165(20)-D150-S85(5)
ハイパーボイス/でんこうせっか
めいそう/みきり

イダイトウ♂

特性てきおうりょく
持ち物きあいのタスキ
性格いじっぱり
実数値(能力ポイント)H196(1)-A180(32)-B86(1)-C90-D95-S130(32)
アクアブレイク/おはかまいり
アクアジェット/まもる

ドドゲザン

特性まけんき
持ち物くろいメガネ
性格いじっぱり
実数値(能力ポイント)H200(25)-A205(32)-B140-C72-D105-S79(9)
ドゲザン/ふいうち
けたぐり/まもる

オオニューラ

特性かるわざ
持ち物しろいハーブ
性格ようき
実数値(能力ポイント)H157(2)-A182(32)-B80-C54-D100-S189(32)
フェイタルクロー/インファイト
ねこだまし/まもる

プテラ

特性きんちょうかん→かたいツメ
持ち物プテラナイト
性格ようき
実数値(能力ポイント)H157(2)-A157(32)-B85-C72-D95-S200(32)
メガシンカ後:H157(2)-A187(32)-B105-C81-D115-S222(32)
いわなだれ/ダブルウイング
おいかぜ/まもる

選出と立ち回り

基本選出

先発:or
後発:

リザードン、マフォクシー、ゲンガー軸の場合は主にプテラ、そうでない場合は主にスコヴィランを選出します。どちらも先発の範囲技で相手を削り続け、後発の先制技でスイープする感じなので割とシンプルです。イダイトウがタスキなこともありサイクルは基本回しませんが、ドドゲザンは受け出し要員に使うことがあります。

苦手なポケモン

ブリジュラス:ニンフィアは基本的にはフラエッテやサーナイトに近い攻撃性能ですが、対ブリジュラスだけは大きく差をつけられます。雨要員がヤミラミやニョロトノの場合はスコヴィランでブリジュラスを誤魔化せますが、ぺリッパーがいれば正直かなり厳しいです。

ですがPJCS予選は限られた対戦回数なことから、マッチングする構築には偏りが出てきます。全対応を無理に目指すよりは、苦手な構築には当たらないことを祈るのがベストではないかと考えました。
ブリジュラス自身がリザードンとフラエッテのどちらにも弱いこと、取り巻きのヤミラミやぺリッパーの種族値が低いこと、さらには直近のリージョナルでブリジュラスの上位入賞が使用率と比較して高くなかったことから、PJCS予選ではあまり使われないのではないかという希望的観測を立てていました。
我ながら粗のあるロジックかとは思いますが、結果的にグロチャレ/予選共にブリジュラスとはほとんど当たりませんでした。

さいごに

今回初めてPJCSライブ大会に出場できたことで、まずは素直に嬉しい気持ちです。もちろん運が良かったのもありますが、SVからダブルバトルを始めた身としては、毎年少しずつ上達できているのを実感します。

なお大会本番ではイッカサナシャンデラを使ったものの、残念ながら3勝4敗で敗退してしまいました。やはり構築・プレイング共にまだまだ改善すべき点は多く、日本および世界の壁は厚いことを痛感させられました。来年こそはWCSに出場できるよう、これからも日々精進したいと思います。

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ポケモンダブル勢 こちらROM専です。日々ツイートを見て勉強させて頂いております。無言フォロー失礼いたします。

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