【ダブル】ポリゴンZの育成論と対策【ポケモン剣盾】

ポリゴンZの基本データ

HP85タイプ

ノーマル
こうげき80
ぼうぎょ70特性てきおうりょく
とくこう135ダウンロード
とくぼう75夢特性アナライズ
すばやさ90

ポリゴンZの特徴

超強力なダイアタック

特性「てきおうりょく」により、タイプ一致技の補正が1.5倍→2倍に上昇します。

この特性から放たれるはかいこうせんベースのダイアタック威力300+連発可能+すばやさ操作という超ハイスペック技へと進化します。

ノーマル等倍の相手に2倍の弱点を突く場合はダイアタック(威力300)のほうがサブウエポン(威力140×2)より高威力なほどです。

ポリゴンZに上を取られやすいPTはこれだけで壊滅することもあり得ます。

サブウエポンは追加効果で選ぼう

ダイサンダーは催眠対策、ダイアイスはタスキ潰しや天候上書きなどサブウエポン次第で器用な立ち回りも可能です。

また、ダイアークはダイアタックの通らないゴーストタイプへの打点になりとくぼうダウンの恩恵も大きいため是非採用したいです。

ポリゴンZの技

有用な攻撃技

はかいこうせんタイプ一致技。ダイマックス時の必須技。
トライアタックタイプ一致技。非ダイマックス時に連発したい場合。
10まんボルトアーマーガアやウォーグルにダイアタックの追加効果を利用されずに触れる。
かみなりダイサンダーの最大火力。
ほうでん電気タイプの全体技。
れいとうビーム非ダイマックス時に命中安定。
ふぶきダイアイスの最大打点。霰状態で必中の全体技にもなる。
サイコキネシスダイサイコ用。
サイコショックダイサイコとしての打点は変わらないが、非ダイマックス時にぼうぎょでダメージを計算できる。
ソーラービームダイソウゲン用。トリトドンやテラキオン相手にはダイアタックより威力が高くなる。
シャドーボールダイホロウ用。ゴーストへの打点の他、味方の物理攻撃と合わせて。
あくのはどうダイアーク用。ゴーストへの打点であり、自身もとくぼうダウンの恩恵を受けられる。
イカサマ非ダイマックス時に使える物理技。

有用な変化技

まもる大事に扱いたい場面に。
わるだくみさらなる火力を求める場合に。ダイウォールとしても。
マジックコート自身に飛んでくる変化技を跳ね返す。
トリックルーム偽装として。
スピードスワップすばやさ実数値を入れ替えられる。
サイドチェンジ隣のサポートとしても自身の防御策としても。
トリックこだわりメガネやこだわりスカーフを持つ場合に。

ポリゴンZの型

※型の一例を表示しています。

ダイマックス型

特性てきおうりょく
持ち物いのちのたま
性格おくびょう
実数値(努力値)160-*-90-187(252)-96(4)-156(252)
はかいこうせん/あくのはどう
10まんボルト/まもる

強力なダイアタックでエース運用を目指します。

ダイアタックのすばやさ低下もポリゴンZの半端なすばやさと噛み合いが良く、ある程度のごり押しなら効いてしまうパワーもあります。

ダイマックス後もサブウエポンで弱点を突いたり、はかいこうせんで1体無理やり持って行ったりと無視できない火力が魅力です。

この型のポリゴンZを採用したパーティ

こだわりスカーフ型

特性てきおうりょく
持ち物こだわりスカーフ
性格ひかえめ
実数値(努力値)160-*-90-205(252)-96(4)-142(252)
トライアタック/はかいこうせん
10まんボルト/トリック

こだわりスカーフで上から奇襲を仕掛けます。

ポリゴンZはダイマックス型が強力なため集中を誘いやすいのを逆手に取り、横のポケモンのダイマックスを通しやすくします。

連発できるトライアタックのほか、はかいこうせんはダイマックス時と同威力なため無理やり相手を持っていくことができます。

ダイジェットで加速した相手の上を取れるケースもあるため、すばやさが+1されたウォーグルなどに負けないように性格をおくびょうにするのも候補です。

ポリゴンZの使用率

当サイトが集計した、ランクバトル(ダブル)の使用率の記事からポリゴンZの順位を参照しています。

ダブル使用率まとめ


集計期間使用率
シリーズ5
2020/6/14~6/20ランキング外
シーズン7まとめランキング外
2020/7/1~7/4ランキング外
2020/7/5~7/1117位
2020/7/12~7/1826位
2020/7/19~7/25ランキング外
2020/7/26~7/31ランキング外
シーズン8まとめ26位
2020/8/1~8/8ランキング外
2020/8/9~8/15ランキング外
2020/8/16〜8/22ランキング外
2020/8/23〜8/29ランキング外
シーズン9まとめランキング外
シリーズ6
2020/9/1〜9/511位

ポリゴンZとの主な組み合わせ

ピッピピッピのアイコン

ポリゴンZの不安定な耐久面をサポートします。

このゆびとまれで確実に動けるようにしても良いですし、てだすけを使ってダイアタックをさらに強化するのも有効です。

ポリゴンZ唯一の弱点であるかくとうタイプが半減なのも相性が良く、ランクマッチなどでもよく見る組み合わせです。

リザードンリザードンの画像

ダイアタックが半減になってしまうはがねタイプに有利な相方です。

主にジバコイルやアーマーガアなどに選出段階から高い圧力をかけられます。

ダイマックス権はポリゴンZと争いますが、ねっぷうエアスラッシュなど非ダイマックス時でも使いやすい技構成にすることで柔軟に選択可能です。

>>リザードンの育成論と対策はこちら

ウーラオス(いちげきのかた)ウーラオス

こちらはゴーストタイプやいわタイプに有利な相方です。

特製「ふかしのこぶし」によるまもる貫通効果も強力で、単体としても使いやすいポケモンです。

>>ウーラオスの育成論と対策はこちら

 

ポリゴンZの対策

サマヨール

サマヨールへの交代や、サイドチェンジでダイアタックの無効化を狙います。

ダイアタックで隣を殴られてすばやさ低下を受けた場合には、トリックルームも有効です。

ダイアークに対しては、フェアリータイプなど受け先を用意したり、サマヨールが殴られているうちにポリゴンZを大きく削ってしまうなど計画的に立ち回れると理想的です。

サマヨールが直接ポリゴンZを倒せる訳ではないので、攻め時を見失わないことが大切です。

>>ウインディの育成論と対策はこちら

ウインディウインディのアイコン

ポリゴンZより高いすばやさからバークアウトでとくこうを下げることができます。

いかくの汎用性も高く、シリーズ6では最メジャーポケモンです。

HP振りのみだと1段階ダウンのいのちのたま+ダイアタックで乱数1発で倒されてしまうため、とつげきチョッキを持たせるか、とくぼうに厚めに振ることをオススメします。

ポリゴンZ とくこうランク-1 いのちのたま ダイアタック(威力300) のダメージ計算

ウインディ(HP252):92.4%~109.6%  乱数1発(9/16)

>>ウインディの育成論と対策はこちら

ウォーグルウォーグル

ダイアタックの追加効果を特性「まけんき」でけん制しつつ、ダイジェットでポリゴンZの上を取りにいけます。

ダイサンダーやダイアイスで弱点を突かれることまで考えると、のゆびとまれいかりのこなバークアウトなどで打ち合いをサポートしてあげると安心です。

さいごに

ダブルバトルにおけるポリゴンZの育成論と対策について紹介しました!

みなさんのパーティ考察や育成の参考になれば幸いです。

記事内容は追加され次第更新していく予定です。

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